深紅
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最初に目が覚めたのは私だった。
覚めたとゆうか、悟空のグーパン(寝相)で起こされた…
白龍にグーパンが飛んで行かなくてよかったよ。
ふと周りを見てみると…
八戒はベッドの上ですやすや。
悟浄はベッドに寄っかかって寝てる。
上何も来てないけど、寒くないのかな?
三蔵は仰向けになっていて、とても寝相がいい。
問題は悟空…
私にグーパンするは、三蔵のお腹の上に足があるわ…
三蔵寝苦しそう。
寝方も性格が出るなーって考えてる所だった。
おばさんが血相を変えて入ってきた。
『おはよう、どうしたの?』
「あぁ、桜花ちゃん。旬麗を知らないかい?」
『知らないけど… 旬麗さんに何かあったの⁉︎』
「どこにもいないんだよ!村の噂を聞いちまった見たいで…」
『どんな?』
「昨晩西の森に現れて、人間を襲った妖怪が慈燕によく似ていたって…」
『1人でそこに⁉︎』
「あぁ…」
『危ないって…!おばさん、皆の事起こしといてっ 私は一足先に、旬麗さんを探しに行ってくる!』
私は布都御魂剣を持ち靴を履いて走って西の森へと向かった。
森に着き『旬麗さーん!』と叫びながら森の中を進む。
どんどん先に進んで行った時だった、微かだけど声が聞こえた。
「…どこ どこなの?」
耳を済まし声が聞こえる方向に向かう。
次第にその声は大きくなり…
見つけたっ!
『旬麗さんっ!』
私は旬麗さんのそばに駆け寄り抱きしめた。
『よかった… 無事でいてくれて…!』
「桜花ちゃん、ごめんなさい… でもっ 慈燕が…!」
『おばさんから聞いたよ。慈燕さんを探しに行ったんでしょ? 私も一緒に探す。 でも、もし…暴走してて、旬麗さんや、私を襲う事があったら…覚悟は出来てる?』
そんな事考えたくないし、目の前で大切な人を殺すなんて…
でも、旬麗さんを守らないとだし、私も死んであげるわけにはいかない。
「うん、わかってる。」
『そっか、そしたら一緒に私も探すよ』
「いいの?」
『うんっ!』
もし、悟空がいきなり私の目の前から居なくなっちゃったら、すっごく探すだろうな。
大人しく帰りを待ってなんていられない。
旬麗さんの手を握り一緒に慈燕さんを探す。
もし、見つかって、暴走してたらどうしよう?私は旬麗さんの目の前で、大切な人を殺せる?
探してる最中、見つからないで欲しいって思う気持ちもあった。
すると、草むらからガサガサと音が聞こえる。
私は旬麗さんの前に出て、布都御魂剣を抜き、解放する。
草むらから出てきたのは妖怪だった。
「きゃあああああ‼︎」
旬麗さんは悲鳴を挙げ、その場にへたり込んでしまう。
4対1。普段なら楽勝なんだけど、旬麗さんを庇わなくてはならないので戦況は不利だ。
もし人質にでも取られたら、更に面倒な事になる…
そして、その4人の妖怪の中に銀髪の妖怪が混ざっていた。
『慈燕さんはこの中にいる?』
「いいえ、いないわ」
よかった、これで心起きなく戦える。
ちょっとグロい衝撃映像を見せちゃうかもしれないけど…
覚めたとゆうか、悟空のグーパン(寝相)で起こされた…
白龍にグーパンが飛んで行かなくてよかったよ。
ふと周りを見てみると…
八戒はベッドの上ですやすや。
悟浄はベッドに寄っかかって寝てる。
上何も来てないけど、寒くないのかな?
三蔵は仰向けになっていて、とても寝相がいい。
問題は悟空…
私にグーパンするは、三蔵のお腹の上に足があるわ…
三蔵寝苦しそう。
寝方も性格が出るなーって考えてる所だった。
おばさんが血相を変えて入ってきた。
『おはよう、どうしたの?』
「あぁ、桜花ちゃん。旬麗を知らないかい?」
『知らないけど… 旬麗さんに何かあったの⁉︎』
「どこにもいないんだよ!村の噂を聞いちまった見たいで…」
『どんな?』
「昨晩西の森に現れて、人間を襲った妖怪が慈燕によく似ていたって…」
『1人でそこに⁉︎』
「あぁ…」
『危ないって…!おばさん、皆の事起こしといてっ 私は一足先に、旬麗さんを探しに行ってくる!』
私は布都御魂剣を持ち靴を履いて走って西の森へと向かった。
森に着き『旬麗さーん!』と叫びながら森の中を進む。
どんどん先に進んで行った時だった、微かだけど声が聞こえた。
「…どこ どこなの?」
耳を済まし声が聞こえる方向に向かう。
次第にその声は大きくなり…
見つけたっ!
『旬麗さんっ!』
私は旬麗さんのそばに駆け寄り抱きしめた。
『よかった… 無事でいてくれて…!』
「桜花ちゃん、ごめんなさい… でもっ 慈燕が…!」
『おばさんから聞いたよ。慈燕さんを探しに行ったんでしょ? 私も一緒に探す。 でも、もし…暴走してて、旬麗さんや、私を襲う事があったら…覚悟は出来てる?』
そんな事考えたくないし、目の前で大切な人を殺すなんて…
でも、旬麗さんを守らないとだし、私も死んであげるわけにはいかない。
「うん、わかってる。」
『そっか、そしたら一緒に私も探すよ』
「いいの?」
『うんっ!』
もし、悟空がいきなり私の目の前から居なくなっちゃったら、すっごく探すだろうな。
大人しく帰りを待ってなんていられない。
旬麗さんの手を握り一緒に慈燕さんを探す。
もし、見つかって、暴走してたらどうしよう?私は旬麗さんの目の前で、大切な人を殺せる?
探してる最中、見つからないで欲しいって思う気持ちもあった。
すると、草むらからガサガサと音が聞こえる。
私は旬麗さんの前に出て、布都御魂剣を抜き、解放する。
草むらから出てきたのは妖怪だった。
「きゃあああああ‼︎」
旬麗さんは悲鳴を挙げ、その場にへたり込んでしまう。
4対1。普段なら楽勝なんだけど、旬麗さんを庇わなくてはならないので戦況は不利だ。
もし人質にでも取られたら、更に面倒な事になる…
そして、その4人の妖怪の中に銀髪の妖怪が混ざっていた。
『慈燕さんはこの中にいる?』
「いいえ、いないわ」
よかった、これで心起きなく戦える。
ちょっとグロい衝撃映像を見せちゃうかもしれないけど…