深紅
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空「あッ、ちょいタンマ‼︎てめエ今カードすりかえただろ⁉︎」
浄「てねェよ!目のサッカクじゃねーのー?」
どーでもいいから私を挟んでやらないでほしい…
ぎゅうぎゅう押されると狭いです。痛いです。
空「桜花も見てただろ⁉︎」
『知らないよ…てか、私挟んで喧嘩しないでね』
空「ぅー、悟浄!今捨てたカード見せてみろよッ」
浄「ヤダね」
空「〜このエロ河童ぁ‼︎」
浄「やるかチビ猿⁉︎」
空「やらいでか‼︎」
『だ〜か〜ら〜ッ‼︎はぁ…』
こうなった以上もう、この2人は止まらない。
斯くなる上は…
『三蔵っ!席変わって‼︎』
三「ああ〝⁉︎」
八戒の背もたれと、三蔵の背もたれを掴み、少し体を前のめりになって三蔵に頼んだ。
だが、返ってきた返事は塩対応だった…
三「つか、降りてやれ降りて‼︎」
ハ「今日も賑やかですねぇ」
私の後ろで、ぎゃあぎゃあと取っ組み合いをしている2人を誰か止めてほしい…
てな事を考えてたら、悟空がバランスを崩して前のめりになってる私の背中を押して、私もバランスを崩して、運転手である八戒のところに倒れこんだ。
私が八戒のところに倒れこんだせいで、ハンドルがきれなくなり…
ジープは左に傾いて泉の中に転倒した。
空「ぷはあッ」
浄「だぁぁ、冷てえッ」
『あーもうっ びしょびしょ…』
浄「おいッ てめーのせいだぞ、このバカ猿‼︎」
空「何でだよ!元はといえば、お前が…」
三「死ね!このまま死ね‼︎」
三蔵は悟空と、悟浄の頭を抑え再び水の中へ。
私まで、とばっちりが来なくてよかった。
「くすくすくす」
ふと、顔を上げると洗濯物を持った女性が涙目になりながら笑っていた。
側からみたら愉快な芸人だろうな。私達…
「あ… ごめんなさい。あんまり楽しそうだからつい……」
三「俺をこいつらと一緒にしないでくれ」
八「もしかして洗濯にいらしたんですか?スミマセン水を汚しちゃって」
『私達を汚物扱い⁉︎』
浄「…それより、どーすんだよ。替えの服までズブぬれじゃんか」
「ーあ、服を乾かすならウチの村まできませんか?笑っちゃったお詫びに熱いお茶でも」
このまま濡れた状態でいるわけにもいかないので、お姉さんの言葉の甘え村に行くことにした。
とりあえず陸に上がって髪の毛についた水や、制服の水を絞る。
浄「スカートが足にまとわりついて、セクシーだな。ベストもとってみ?」
『この、エロ河童‼︎』
浄「ははッ 冗談だって」
浄「てねェよ!目のサッカクじゃねーのー?」
どーでもいいから私を挟んでやらないでほしい…
ぎゅうぎゅう押されると狭いです。痛いです。
空「桜花も見てただろ⁉︎」
『知らないよ…てか、私挟んで喧嘩しないでね』
空「ぅー、悟浄!今捨てたカード見せてみろよッ」
浄「ヤダね」
空「〜このエロ河童ぁ‼︎」
浄「やるかチビ猿⁉︎」
空「やらいでか‼︎」
『だ〜か〜ら〜ッ‼︎はぁ…』
こうなった以上もう、この2人は止まらない。
斯くなる上は…
『三蔵っ!席変わって‼︎』
三「ああ〝⁉︎」
八戒の背もたれと、三蔵の背もたれを掴み、少し体を前のめりになって三蔵に頼んだ。
だが、返ってきた返事は塩対応だった…
三「つか、降りてやれ降りて‼︎」
ハ「今日も賑やかですねぇ」
私の後ろで、ぎゃあぎゃあと取っ組み合いをしている2人を誰か止めてほしい…
てな事を考えてたら、悟空がバランスを崩して前のめりになってる私の背中を押して、私もバランスを崩して、運転手である八戒のところに倒れこんだ。
私が八戒のところに倒れこんだせいで、ハンドルがきれなくなり…
ジープは左に傾いて泉の中に転倒した。
空「ぷはあッ」
浄「だぁぁ、冷てえッ」
『あーもうっ びしょびしょ…』
浄「おいッ てめーのせいだぞ、このバカ猿‼︎」
空「何でだよ!元はといえば、お前が…」
三「死ね!このまま死ね‼︎」
三蔵は悟空と、悟浄の頭を抑え再び水の中へ。
私まで、とばっちりが来なくてよかった。
「くすくすくす」
ふと、顔を上げると洗濯物を持った女性が涙目になりながら笑っていた。
側からみたら愉快な芸人だろうな。私達…
「あ… ごめんなさい。あんまり楽しそうだからつい……」
三「俺をこいつらと一緒にしないでくれ」
八「もしかして洗濯にいらしたんですか?スミマセン水を汚しちゃって」
『私達を汚物扱い⁉︎』
浄「…それより、どーすんだよ。替えの服までズブぬれじゃんか」
「ーあ、服を乾かすならウチの村まできませんか?笑っちゃったお詫びに熱いお茶でも」
このまま濡れた状態でいるわけにもいかないので、お姉さんの言葉の甘え村に行くことにした。
とりあえず陸に上がって髪の毛についた水や、制服の水を絞る。
浄「スカートが足にまとわりついて、セクシーだな。ベストもとってみ?」
『この、エロ河童‼︎』
浄「ははッ 冗談だって」