格式高い寺
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部屋の中にはテーブルとベッドしかない。
暇になった皆はテーブルの上に麻雀を並べ始めた。
私はやり方も興味もない…正確には難しそうで覚える気がないのでベッドの上に寝っ転がりイヤホンを耳につけて音楽を聞いていた。
「何なさってるんですかーッ!!」
聴いてた音楽よりも大音量の声で葉君が入ってきた。
浄「麻雀」
『音楽聴いてるー』
「巫女様それはなんですか?」
『これはねー、これを耳に入れて音楽を聴くんだよ』
葉君の右耳にイヤホンを入れた。
この時聴いてた曲は、バジリ◯クの甲賀忍◯帖。
「わぁ、すごいですね!」
葉君のキラキラした、おめめはとっても可愛い。
はめていたイヤホンを私に返すと、視線は三蔵のところに。
「煙草なんか吸ってはいけません三蔵様ッ」
三「あー?」
浄「かけつけ一杯」
「缶ビールなんか持ち込んでるー!!没収です!!」
葉君が鞄の紐を持ち上げると、鞄のチャックが開いていた為中身がバラバラと落ちた。
うぁ、AVなんて入ってる…
しかも人妻って…
悟浄のだな?
流石にひくぞ。
そうこうしてる間に葉君の目がクルクル回り、顔は赤くなって、フラフラしていたので倒れる前に体を支えた。
ドタバタやってたせいか、その騒動に気づき他のお坊さんもやってきた。
「三蔵法師ともあろうお方が何故あの様な下賤なお連れに…」
お坊さんが陰口を堂々と言っていると、壁に思いっきり、ドン!っと音を立てて壁ドンをした。
こんな凄い壁ドン初めてみたよ。
ちゃんとドン! って音もなったし、これが本物の壁ドン…!
三「喉、乾いたんだけど」
お坊さんは血相を変えて走り去った。
空「何?どしたの」
浄「さーね」
目の前で陰口を言われてるのに、全く動じない2人。
悟浄なんて、あんまりにも暇になったせいか新聞を読んでる。
…ん?新聞を…??
『わー!めっずらしー、悟浄が新聞読んでるっ』
浄「俺だって、たまには新聞くらい読むっつーの」
『明日は槍でも降るのかな?』
悟浄をからかっていると三蔵が私のところに。
三「桜花、めんどくせぇが、僧正からの呼び出しだ。お前も一緒に来い、だとさ」
三蔵の頬っぺたに超不機嫌って書いてあるよ…
『なっ!私も!?堅っ苦しい所とか超苦手なんだけどっ』
三「桜花はあんまり話さなくていい。馬鹿がバレるからな。」
悔しいが何も言い返せなかった…。
暇になった皆はテーブルの上に麻雀を並べ始めた。
私はやり方も興味もない…正確には難しそうで覚える気がないのでベッドの上に寝っ転がりイヤホンを耳につけて音楽を聞いていた。
「何なさってるんですかーッ!!」
聴いてた音楽よりも大音量の声で葉君が入ってきた。
浄「麻雀」
『音楽聴いてるー』
「巫女様それはなんですか?」
『これはねー、これを耳に入れて音楽を聴くんだよ』
葉君の右耳にイヤホンを入れた。
この時聴いてた曲は、バジリ◯クの甲賀忍◯帖。
「わぁ、すごいですね!」
葉君のキラキラした、おめめはとっても可愛い。
はめていたイヤホンを私に返すと、視線は三蔵のところに。
「煙草なんか吸ってはいけません三蔵様ッ」
三「あー?」
浄「かけつけ一杯」
「缶ビールなんか持ち込んでるー!!没収です!!」
葉君が鞄の紐を持ち上げると、鞄のチャックが開いていた為中身がバラバラと落ちた。
うぁ、AVなんて入ってる…
しかも人妻って…
悟浄のだな?
流石にひくぞ。
そうこうしてる間に葉君の目がクルクル回り、顔は赤くなって、フラフラしていたので倒れる前に体を支えた。
ドタバタやってたせいか、その騒動に気づき他のお坊さんもやってきた。
「三蔵法師ともあろうお方が何故あの様な下賤なお連れに…」
お坊さんが陰口を堂々と言っていると、壁に思いっきり、ドン!っと音を立てて壁ドンをした。
こんな凄い壁ドン初めてみたよ。
ちゃんとドン! って音もなったし、これが本物の壁ドン…!
三「喉、乾いたんだけど」
お坊さんは血相を変えて走り去った。
空「何?どしたの」
浄「さーね」
目の前で陰口を言われてるのに、全く動じない2人。
悟浄なんて、あんまりにも暇になったせいか新聞を読んでる。
…ん?新聞を…??
『わー!めっずらしー、悟浄が新聞読んでるっ』
浄「俺だって、たまには新聞くらい読むっつーの」
『明日は槍でも降るのかな?』
悟浄をからかっていると三蔵が私のところに。
三「桜花、めんどくせぇが、僧正からの呼び出しだ。お前も一緒に来い、だとさ」
三蔵の頬っぺたに超不機嫌って書いてあるよ…
『なっ!私も!?堅っ苦しい所とか超苦手なんだけどっ』
三「桜花はあんまり話さなくていい。馬鹿がバレるからな。」
悔しいが何も言い返せなかった…。