短編(リクエスト)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
悟浄と私が付き合って3ヶ月経った。
最初の悟浄の印象は、優しいお兄ちゃん。
皆と一緒にいるのは腐れ縁とか言って悪態つけるけど、実は誰よりも仲間思いで、かっこよくて、私を撫でてくれる手の大きさと、暖かさが、優しいお兄ちゃんから、大好きな人に変わっていったんだ。
ずっと片思いしながらヤキモキしてるのは性に合わないので思い切って告白した。
答えはイエスですっごく嬉しかった。
そして初めての彼氏。
ただ彼氏、彼女がやるような事は手を繋いだ事だけ…
もう付き合って3ヶ月だよ!?
キスもしてないっ
それどころか町につけば、着いたで夜な夜な出かけて行っちゃうし…
色々セクシーな服着て誘惑しても、可愛い可愛いって頭撫でるだけ!
私って魅力ないのかな?
それとも、ただその場のノリでOKしたの…?
三蔵達に恋愛相談なんて出来ないし…
絶対からかわれて終わる。
そんなある日の事だった。
八「悟浄、桜花、お買い物に行ってきて下さい。桜花にメモを渡しておくので」
浄「なんで俺なんだよ」
空「じゃぁ、俺が行くっ!」
八「悟空と桜花だと余計な出費が増えるでしょう?桜花は悟空に甘いですからね… 女の子1人に重い荷物を持たせるわけには行きませんので、悟浄お願いしますね?」
浄「へいへい」
悟浄と一緒に外に出ようとドアを開けたとき八戒に呼び止められた。
そしてコッソリと耳元で、デートを楽しんで来てください。と言われたので少し顔が赤くなった。
お外は凄く晴れていてデート日和。
でも、本来の目的も忘れないようにしないと。
悟浄の隣をテトテトと歩く。
手を繋ぎたくても、それを恥ずかしくて言えない私は手の甲で、悟浄の手の甲をトントンする。
すると悟浄は私の手を握ってくれた。
『エヘヘ』
浄「ったく、桜花から手を繋いできてもいいんだぜ?」
『うっ…でもっ、それはっ‼︎』
思わず赤面して目をそらす。
目をそらした先に何やらキラキラしたものが。
アクセサリー屋さんだ。
『ねーねっ!悟浄!寄り道していかない?』
私はアクセサリー屋さんを指し、目をキラキラさせる。
浄「たまにはいいかもな」
悟浄も話に乗ってくれたので、いそいそとアクセサリー屋さんへ。
『どれもキラキラしてて綺麗だね!』
浄「そーだな。桜花は、こーゆうのつけねぇの?」
『つけたいけど… 戦闘中に無くしたりしたら嫌だもん…』
浄「ふーん じゃあさ、コレなんてどーよ?」
悟浄が手に取ったのは、銀色ベースのピンクの桜の花びらが散りばめられた綺麗な指輪。
『かわいー!』
そして値段を見てしまった…
1万円ちょっと。
三蔵に渡された三仏神カードで買えるけど、こんな高いもの買ったら八戒の黒笑が怖い…
そんな事を考えていると…
浄「おっちゃん、これ一つな。」
悟浄は自分のポケットからお金を出した。
なんでこんなに大金を持っているのだろうか…
キョトンとした目で悟浄を見つめる。
浄「桜花は俺が夜な夜なナニしてるとおもってたんだ?」
『ふぇ…ナンパ…』
浄「こんなに可愛い彼女がいて、そんな事はしねーよ。博打に行ってただけだ」
悟浄が優しい顔をして頭を撫でてくれる。
私はこれが1番好きだったりする。
まぁ本人には言わないけど。
浄「ほら、右手出してみ?」
『うん』
悟浄の方に右手を出したら、薬指に指輪をはめてくれた。
浄「左の薬指は、この旅が終わってからな?」
『うんっ、ありがとう!』
浄「それじゃ、本来の買い物済ませて帰ろうぜ」
『そうだね、早く戻らないと悟空が餓死しちゃいそう…』
指輪を買ってくれた嬉しさに今度は私から手を繋ぐ。
浄「桜花からとは嬉しいねぇ」
『たまには、ね?』
焦らなくてもいい、ちょっとづつ恋人同士でする事も出来るようになっていけばいい。
だって悟浄はちゃんと私の事を見てくれてるんだから。
*アトガキ*
ミサ様、リクエストありがとうございました!
そして遅くなって、すみません…
悟浄お相手の話って言う事で甘めに作らせて頂きました!
きっと悟浄が桜花さんに手を出さないのはきっと自分の彼女を大事にしたいから…
悟浄にとって初彼女。桜花さんも初彼氏。
2人の初々しさが伝わってくれると嬉しいです。
最初の悟浄の印象は、優しいお兄ちゃん。
皆と一緒にいるのは腐れ縁とか言って悪態つけるけど、実は誰よりも仲間思いで、かっこよくて、私を撫でてくれる手の大きさと、暖かさが、優しいお兄ちゃんから、大好きな人に変わっていったんだ。
ずっと片思いしながらヤキモキしてるのは性に合わないので思い切って告白した。
答えはイエスですっごく嬉しかった。
そして初めての彼氏。
ただ彼氏、彼女がやるような事は手を繋いだ事だけ…
もう付き合って3ヶ月だよ!?
キスもしてないっ
それどころか町につけば、着いたで夜な夜な出かけて行っちゃうし…
色々セクシーな服着て誘惑しても、可愛い可愛いって頭撫でるだけ!
私って魅力ないのかな?
それとも、ただその場のノリでOKしたの…?
三蔵達に恋愛相談なんて出来ないし…
絶対からかわれて終わる。
そんなある日の事だった。
八「悟浄、桜花、お買い物に行ってきて下さい。桜花にメモを渡しておくので」
浄「なんで俺なんだよ」
空「じゃぁ、俺が行くっ!」
八「悟空と桜花だと余計な出費が増えるでしょう?桜花は悟空に甘いですからね… 女の子1人に重い荷物を持たせるわけには行きませんので、悟浄お願いしますね?」
浄「へいへい」
悟浄と一緒に外に出ようとドアを開けたとき八戒に呼び止められた。
そしてコッソリと耳元で、デートを楽しんで来てください。と言われたので少し顔が赤くなった。
お外は凄く晴れていてデート日和。
でも、本来の目的も忘れないようにしないと。
悟浄の隣をテトテトと歩く。
手を繋ぎたくても、それを恥ずかしくて言えない私は手の甲で、悟浄の手の甲をトントンする。
すると悟浄は私の手を握ってくれた。
『エヘヘ』
浄「ったく、桜花から手を繋いできてもいいんだぜ?」
『うっ…でもっ、それはっ‼︎』
思わず赤面して目をそらす。
目をそらした先に何やらキラキラしたものが。
アクセサリー屋さんだ。
『ねーねっ!悟浄!寄り道していかない?』
私はアクセサリー屋さんを指し、目をキラキラさせる。
浄「たまにはいいかもな」
悟浄も話に乗ってくれたので、いそいそとアクセサリー屋さんへ。
『どれもキラキラしてて綺麗だね!』
浄「そーだな。桜花は、こーゆうのつけねぇの?」
『つけたいけど… 戦闘中に無くしたりしたら嫌だもん…』
浄「ふーん じゃあさ、コレなんてどーよ?」
悟浄が手に取ったのは、銀色ベースのピンクの桜の花びらが散りばめられた綺麗な指輪。
『かわいー!』
そして値段を見てしまった…
1万円ちょっと。
三蔵に渡された三仏神カードで買えるけど、こんな高いもの買ったら八戒の黒笑が怖い…
そんな事を考えていると…
浄「おっちゃん、これ一つな。」
悟浄は自分のポケットからお金を出した。
なんでこんなに大金を持っているのだろうか…
キョトンとした目で悟浄を見つめる。
浄「桜花は俺が夜な夜なナニしてるとおもってたんだ?」
『ふぇ…ナンパ…』
浄「こんなに可愛い彼女がいて、そんな事はしねーよ。博打に行ってただけだ」
悟浄が優しい顔をして頭を撫でてくれる。
私はこれが1番好きだったりする。
まぁ本人には言わないけど。
浄「ほら、右手出してみ?」
『うん』
悟浄の方に右手を出したら、薬指に指輪をはめてくれた。
浄「左の薬指は、この旅が終わってからな?」
『うんっ、ありがとう!』
浄「それじゃ、本来の買い物済ませて帰ろうぜ」
『そうだね、早く戻らないと悟空が餓死しちゃいそう…』
指輪を買ってくれた嬉しさに今度は私から手を繋ぐ。
浄「桜花からとは嬉しいねぇ」
『たまには、ね?』
焦らなくてもいい、ちょっとづつ恋人同士でする事も出来るようになっていけばいい。
だって悟浄はちゃんと私の事を見てくれてるんだから。
*アトガキ*
ミサ様、リクエストありがとうございました!
そして遅くなって、すみません…
悟浄お相手の話って言う事で甘めに作らせて頂きました!
きっと悟浄が桜花さんに手を出さないのはきっと自分の彼女を大事にしたいから…
悟浄にとって初彼女。桜花さんも初彼氏。
2人の初々しさが伝わってくれると嬉しいです。
1/3ページ