【カカシの予告】
　　　〜1位 ちいろの海〜
［更新優先希望アンケート結果］



カカシ「えー、この度は妙な企画に投票ありがとね（深々）。
　お礼にオレが『ちいろの海』のあらすじと予告を語るから、聞き流してちょーだい」

アスマ「おい、それって礼になってんのか？」

カカシ「ま、いーからいーから聞いてなって。
　さて、お話はサスケが里を去り、ナルトが修行に出た後から始まる」

アスマ「オレとお前が派遣されてた前線に、イルカが伝令に来たんだっけな」

カカシ「そ。イルカ先生1人に任せて、オレらは撤収って不可解な伝令持ってね」

アスマ「で、お前は初めて知るわけだ」

カカシ「イルカ先生の、忍では決して敵わない能力をね」
　
アスマ「ついでに妙な勘違いも始めやがったな」

カカシ「勘違いじゃありませんー。
　オレはイルカ先生に惹かれてた自分の素直な感情に気付いたんですー」

アスマ「……勝手に言ってろ」

カカシ「オレとイルカ先生の出逢いは、あの運命の夜。
　木ノ葉隠れの里を九尾が襲い、4代目が命をかけてナルトに九尾のチャクラを封印する直前だった」

アスマ「なぜか前線にいた下忍ですらないイルカを、託されたんだろ」

カカシ「ああ」

アスマ「イルカの能力とあの夜の出来事。
　ちょっと考えりゃ陰謀の匂いがするよなぁ」

カカシ「オレとアスマは5代目火影、綱手さまにイルカ先生について調査する権限を貰ったとこまでが6話なのよね」

アスマ「ああ。
　んでこれから怪しい奴に話を聞きに行こうってんだ」

カカシ「ま、穏便に話して終わるわけはないけどね～」



［完結］【ちいろの海】