【黒金姫と白銀姫】
　　　〜3位 Metamorphosis Game〜
［更新優先希望アンケート結果］



黒金姫「この度はアンケートへのご協力、誠にありがとうござります（深々）」

白銀姫「ありがとうござりますぅ（深々）」

黒金姫「それにしても、まさか私たちがこんな姿でいる話に票が入るなんて……」

白銀姫「お姉様の艶やかな舞姿のファンは多いじゃないですかぁ」

黒金姫「……白銀さん、知らないって、怖いですね」

白銀姫「なにがですぅ」

黒金姫「私たちの舞を愛でてくださる方々は、私たちの正体を知らないから贔屓にしてくださっているんですよ」

白銀姫「知ってて楽しんでる人だって大勢いますぅ」
　
黒金姫「それは面白がっているだけでしょう。
　だいたい、あなたまでそんな姿をして私にくっついてくる必要はないんですよ」

白銀姫「そんな、酷い、お姉様っ！」

黒金姫「嘘泣き、可愛くありませんよ。
　カカシさん」

（変化の術、解）

カカシ「やーれやれ。
　それを言ったらおしまいですよ、イルカ先生」

イルカ「いいんですよ。いつまでも、あんな姿でいられません」

カカシ「そりゃそーなんですけどね。
　それで、どーすんですかねー？　オレたち」

イルカ「一応、リクエストを受けた任務話を書き直して、季節の小話がいくつか用意されてるみたいです」

カカシ「じゃ、他の話みたいに先々の展開は考えてない、と……」

イルカ「まあ、もともとリクエストから始まったお話ですから」

カカシ「じゃ、リクエストがあれば先に進めるってわけですね」

イルカ「先にって？」

カカシ「オレたちって、チューまではしてるデショ？
　だからそのさ」

(#^±^)＝㊧)д+)☆

イルカ「先なんてありませんっ」



　［次回更新乞うご期待？］
【Metamorphosis Game】