更新優先希望 アンケート結果

【7班下忍放談】
   〜4位 青く深き王国〜
[更新優先希望アンケート結果]



サクラ「アンケートで私たちのお話に投票してくれた方、ありがとう!」

ナルト「サンキューだってばよっ!」

サスケ「まあ、山場で止まったままだからな。開設当初から通ってる人はやきもきしてんだろ」

サクラ「そうよねー。
 あ、簡単にあらすじ話しておきましょ」

ナルト「イルカ先生の婚約者、マナ姉ちゃんが里に来たんだってばよっ」

サスケ「正確には、昔滅亡した礁の国の王族の生き残りのマナさんが、同じ血を引く人物を探しに里に来た」

サクラ「それが、イルカ先生だったのよね。
 かつて国を滅ぼした〈力〉を狙う何者かから封印を守るために、マナさんとイルカ先生、そして私たちは礁の国へ向かったの」
 
ナルト「礁の国には霧隠れの忍がいてさ、イルカ先生とはぐれちまったり、マナ姉ちゃんがさらわれちまったんだけどよー」

カカシ「颯爽と現れたオレ、はたけカカシの活躍によって窮地を救われたのでしたー」

サクラ「はい、嘘」
ナルト「嘘だってばよ」
サスケ「嘘だな」

カカシ「キミたち、オレに対してちぃっと冷たくなぁい?」

サクラ「まあ、カカシ先生が来てくれたのは本当で、私たちはマナさんの救出に向かったのよ」

サスケ「だが、イルカ先生がマナさんを庇って負傷した」

サクラ「イルカ先生とマナさんの血で封印は解け、〈力〉が解放されてしまったのよね~」

ナルト「イルカ先生はオレがぜってー助けるってばよ!」

サスケ「違う。オレたちが、だ」

サクラ「そーよっ! あんた1人で突っ走らないでよねー」

ナルト「おうっ!」

カカシ「ね、キミたち、先生のこと忘れてなぁい?」

ナルト「忘れてるわけねえって」

サスケ「イルカ先生のことはな」

サクラ「そーですよ」

カカシ「……」



 [完結]【青く深き王国
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