【設定】

【はじめに】



 詳細は本編で書きますが、このお話は☆矢正史(無印+ND)終了後に女神のゴリ押sry…威光…基、意向により『闘士として死んだ者は人としての生を与えられ、復活』しましたという前提で書き進めています。

 よってこのお話では、復活した黄金聖闘士たちには聖闘士としての能力はありません。

 反逆組(サガ、カノン、デスマスク、シュラ、アフロディーテ)に至っては、聖域や聖闘士の修行地へ立ち入る事も出来ない為、自活できるようになるまで城戸邸預かりで社会勉強中ということになっています。

 聖域組(ムウ、アルデバラン、アイオリア、シャカ、ミロ、カミュ)も訓練生の指導くらいは可能でも、黄金聖衣を装着することはできなくなっています。

 暗黒聖闘士、白銀聖闘士、シオン、童虎、アイオロス、海闘士、冥闘士らについては本編に登場させてから順次設定を公開していく予定です。

 違う設定(復活ではなく、なんらかの作為により生き残った等)を使う場合はその都度、表示していく予定です。



[青銅兄弟たち]
 原作準拠で全員、腹違いの兄弟です。

 戸籍の方は(表向きは)孤児とはいえ他人の庇護下にある子供を勝手に国外へ送り出すのは手続きが煩雑そう(という建前で、ちゃんと認知された上で)城戸家に入れられていた、という設定。

 なので全員、城戸。
ややこしいので、基本、名前で呼びになりますが。

 年齢は(星華姉さん>)檄、(盟、)一輝、蛮>那智、紫龍、氷河、市>沙織、瞬、邪武、星矢の順。
生き残り男子組では檄さんが最年長だし、アラサーな双子もいるけど、精神的長兄は一輝兄さんですよねぇ、やっぱり。



[お話の流れ]
 タイトル通り『それから、ずっと幸せに暮らしました』というコンセプトで書いていくので基本的に平穏な、それでいて常識はずれな聖闘士の少年たちと元聖闘士な在日外国人によるドタバタな日常が中心です。
 本編は一輝兄さんと双子座兄弟をメインに、復活した聖闘士たちがどう生きていくかを書いていきます。

 ちょっとだけ黄金×青銅っぽいシーンもありますが、弟たちは彼女持ちだと思ってます。
兄さんについては本編で色々説明、というか言い訳する予定。

 まあ、女神様は『聖闘士(と書いて「うちの子」と読む)かわいい』『聖闘士(と書いて「うちの子」と読)が幸せならOK』というお方であり、きっと海皇さまも『海闘士(と書いて「うちの子」と)かわいい』で、冥王様も『冥闘士(と書いて「うちの子」)かわいい』だと思ってます。

 そんな本編の合間に青銅兄弟たちの学園生活小ネタ『SSL』や、日本で暮らす黄金聖闘士の日常小話『GJD』をちょこちょこ差し挟んでいくつもりでいます。



‡蛙女屋蛙姑。@iscreamman‡ 
(2024/08/16:更新)
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