ウイスさん夢
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ウイスさんって悩みとか全くなさそうですよね。」
例のごとくブルマに手土産として貰った茶菓子を食べながら夢主は何気なく言った。
「悩み事はた〜くさんありますよ。主にビルス様関連の事で。」
「それって、いつも寝てばかりいる〜とかの細々とした愚痴じゃないですか。もっと重大で深刻な悩みです。」
夢主はパクッと一口大に切った羊羹を口に運ぶ。ウイスはそれを横目にお茶をすすりながら、ふむ、と考えるそぶりを見せる。
「重大で深刻な悩み、難しいですね。地球が無くなってしまうと美味しいものが食べられなくなる事でしょうか?」
「はぁ〜…。懸念すべきはやはりそこなんですね…。」
この男にとっては地球の行く末などどうでも良いのだろう。
「ガイド天使ですから宇宙が消滅しても、死ぬことはありませんからね。」
「羨ましい限りで…。死の脅威を感じないってそれだけで凄く有意義に生きていけそうですね。あー…私はいつ死ぬんだろうか…。」
「おほほ!そんなに心配しなくても、死は何も恐ろしいものではありませんよ。」
冗談なのか本気なのか分からない笑顔を向けられ夢主の表情がひきつる。
その横顔を楽しげに眺めていたウイスの顔が不意に曇った。しかしそれは一瞬の事ですぐにいつもの悠々とした表情に戻す。
「冗談ですよ。貴方の想像している通り、死とは恐ろしいものです。ですから…」
重大で深刻な悩み。それはウイスの葛藤に直結していた。
天使は常に中立。師として以外で力を振るう事を許されない、彼女を何としても守りたい。
頭で理解していても、心が追いつかず苦悶する。
「あまり危険な事などに首を突っ込まないようにして下さいね。」
ーーーー私は力を持っていても、貴方を救う事すら出来ないのだから…。
冗談の裏に隠されたウイスの葛藤を夢主は知る由もない。
例のごとくブルマに手土産として貰った茶菓子を食べながら夢主は何気なく言った。
「悩み事はた〜くさんありますよ。主にビルス様関連の事で。」
「それって、いつも寝てばかりいる〜とかの細々とした愚痴じゃないですか。もっと重大で深刻な悩みです。」
夢主はパクッと一口大に切った羊羹を口に運ぶ。ウイスはそれを横目にお茶をすすりながら、ふむ、と考えるそぶりを見せる。
「重大で深刻な悩み、難しいですね。地球が無くなってしまうと美味しいものが食べられなくなる事でしょうか?」
「はぁ〜…。懸念すべきはやはりそこなんですね…。」
この男にとっては地球の行く末などどうでも良いのだろう。
「ガイド天使ですから宇宙が消滅しても、死ぬことはありませんからね。」
「羨ましい限りで…。死の脅威を感じないってそれだけで凄く有意義に生きていけそうですね。あー…私はいつ死ぬんだろうか…。」
「おほほ!そんなに心配しなくても、死は何も恐ろしいものではありませんよ。」
冗談なのか本気なのか分からない笑顔を向けられ夢主の表情がひきつる。
その横顔を楽しげに眺めていたウイスの顔が不意に曇った。しかしそれは一瞬の事ですぐにいつもの悠々とした表情に戻す。
「冗談ですよ。貴方の想像している通り、死とは恐ろしいものです。ですから…」
重大で深刻な悩み。それはウイスの葛藤に直結していた。
天使は常に中立。師として以外で力を振るう事を許されない、彼女を何としても守りたい。
頭で理解していても、心が追いつかず苦悶する。
「あまり危険な事などに首を突っ込まないようにして下さいね。」
ーーーー私は力を持っていても、貴方を救う事すら出来ないのだから…。
冗談の裏に隠されたウイスの葛藤を夢主は知る由もない。
1/7ページ
