小話
一緒に寝るりくしぐ
2022/01/22 18:02時雨「電気消すよー」
陸「あの時雨さん……すみません、豆球(常夜灯)つけたままでいいですか?」
時雨「(かわいい……♪)うん、いいよ。暗いのが怖いの? 子守唄歌ってあげようか? それとも絵本読む?」
陸「(時雨さんは俺のことなんだと思ってるんだ……)絵本なんて持ってるんですか?」
時雨「持ってないけど大抵の絵本は暗記しているよ。なにかリクエストある?」
陸「(本当だったら凄いけど)……じゃあ三匹の子豚?」
時雨「ふふ、いいよ♪(かわいい……♪)──むかしむかし、三匹の子豚の兄弟がおりました」
陸「(本当に語り始めた)」
その後ほんとうに丸暗記しているお話を語りきった時雨がふと陸を見るとぐっすり眠っていた。
時雨「(かわいい……♪)」
陸「あの時雨さん……すみません、豆球(常夜灯)つけたままでいいですか?」
時雨「(かわいい……♪)うん、いいよ。暗いのが怖いの? 子守唄歌ってあげようか? それとも絵本読む?」
陸「(時雨さんは俺のことなんだと思ってるんだ……)絵本なんて持ってるんですか?」
時雨「持ってないけど大抵の絵本は暗記しているよ。なにかリクエストある?」
陸「(本当だったら凄いけど)……じゃあ三匹の子豚?」
時雨「ふふ、いいよ♪(かわいい……♪)──むかしむかし、三匹の子豚の兄弟がおりました」
陸「(本当に語り始めた)」
その後ほんとうに丸暗記しているお話を語りきった時雨がふと陸を見るとぐっすり眠っていた。
時雨「(かわいい……♪)」