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男塾作品群について

ざっくりした説明
男塾シリーズ第1作「魁!!男塾」は、宮下あきら氏によって1985年から1991年にかけて週刊少年ジャンプにて連載された漫画である。1988年にはテレビアニメ化、2007年には実写映画化を果たしている。
いくつか続編も出ており、「天(そら)より高く」「暁!!男塾〜青年よ、大死を抱け〜」「極!!男塾」「真!!男塾」が特に男塾の軸となっている。
弊サイトでは、アニメ版魁をメインとして扱っている。
このサイトは原作者、出版社及び制作会社とは何一つ関係を持っていない一種のファンサイトであるが、なるべく原作に基づくよう心がけている。しかし連載後の他の作品も混ぜているところがあるため、正確に基づいているとはいえないかもしれない。

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魁は男塾シリーズの原点である。はじめはギャグテイストであったが、当時の連載がバトルが多かったこともあり、途中からは本格的バトル漫画となる。
ただ、私は天挑五輪以降はほぼ読んでいない。理由としてはスペースがない、興味がない、お金がない、の3つがあげられる。レンタルくらいはしたい。
また、弊サイト内の江田島と兵衛の関係は、一応原作通りであるものの、天挑五輪編がないため塾生たちを関わらせないようにしている(というか、「白殲ラン」においては、桃の事になるとものすごく怒る、親バカ風という設定を付ける予定である)。
ところで、男塾シリーズのキャラ(特に江田島及び魁キャラ)は、後付けの設定が多い。
これはアニメ化において原作漫画よりまだマシな理由をつける(赤石による一号生虐殺が、当時の二号生からの暴力に耐えられず襲撃、の設定など)、作者の宮下氏がネーム無しで描くためにほぼアドリブである(ラジオジャンプより)、続編やスピンオフで過去の話が多い(真、天下無双、男塾外伝シリーズなど)などの理由があげられると思われる。


主人公の桃について、何故男塾に入ったか及び彼の過去は謎ということになっている(アニメではかつてエリート校にいたが退学となったため来たという設定)。過去について原作では、「翔穹操弾の修行を受けこれを極めたことと、王虎寺で修行を積み暹氣虎魂を会得したこと」(Wikipedia、今後原作を読む予定)が明らかとなっている。
続編では総理大臣となる(暁時には引退)。
ちなみに管理人が桃で好きな描写は、アニメ魁で石の天井を持つシーン、卍天牛固めをかけられているシーン、ファラオに心臓部をゴリゴリされるシーン、極において触手責めされるシーン…と、やけにアレなシーンが多いが、もちろん敵を斬るシーンや死んだ仲間を思うシーンも好きである。多分私が特殊。

メイン4人の父親
メインキャラの桃、富樫、虎丸、Jの4人には父親がいることが明らかになっている。以下にコピペを載せる(天下無双のウィキより。中古で10巻を見たことがないため早く読みたい)

富樫 源造(とがし げんぞう)
海軍一等飛行兵。アメリカ軍のテリトリーの島に零戦ごと不時着。平八に助けられた後は新兵器開発のメンバーとなる。
昭和18年4月、伊佐の非情な判断で見殺しとなったクリナ島の日本兵300名の命を救うために平八と作戦を実行中、上空から火山口に落とすはずだった爆弾が機械の不調で投下できず、アメリカ兵に見つかり窮地に立たされ、作戦を成功させるために自ら爆弾に飛び乗り手動で投下、爆弾と共に火口に落ちて火山を噴火させ、最後まで笑顔のままその命を散らせた。
男塾塾生、富樫源次(とがし げんじ)の父親で、平八は源造の戦死報告に富樫家を訪れた際に、0歳児の源次に「父親と同じ立派な男になれ」と語った。

虎丸 竜太(とらまる りゅうた)
陸軍特別刑務院に投獄された平八が獄悔房にて出会った男。経緯は不明だが小夜子の告白を拒否したため、兄・霧呂義郎の力で特別刑務院に投獄されていた所を平八に助けられ意気投合し、天下無双隊に飛び入り入隊した。
男塾塾生、虎丸龍次の父親。

剣 情太郎(つるぎ じょうたろう)
平八が選挙に当選し、国会に初出勤した時に出会った新人政治家。正義を重んじ、悪徳政治家たちにより日本が腐敗することを憂い、平八と共に悪徳政治家に天誅を下すことに尽力する。
男塾塾生、剣桃太郎の父親であり、彼が巻いていたハチマキは息子の桃太郎に、そして孫の獅子丸へと受け継がれた。

キング・バトラー
ボクシングヘビー級チャンピオン。アメリカ軍最強の兵士と他の仲間から謳われる。平八と戦うが敗北。
男塾留学生キング・バトラーJr.こと「J」の父親。後にボクシングのチャンピオンとなり157戦157KO勝ちを飾るも、息子のJとホテルに宿泊したところ火災に遭い、Jを庇って自らは犠牲となった。

これを見て富樫の年齢を疑うかもしれないが原作者はアドリブ勝負のため気にしてはならない。(そもそも男塾キャラは皆年齢不詳のため気に病むことはない)

続編
天より及び暁は私が生まれてすぐ及び存在を知る前かつ文庫がないため古本屋で立ち読みした程度の知識しかない。そのためあらすじ程度を載せることにする。
天より…