第2話「フルパワー!お色直し!」
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次の日。優次は桃に話しかけ、教室の隅に向かった。
そして話す。
「なあ、剣。聞いてくれ」
「お、おう」
桃は困惑している。優次は話し始める。
「昨日、変な奴が現れただろ?あれは悪魔。お前に渡した指輪を狙うやつら。その指輪を守っているのが俺たちだ」
「……?」
優次の話すことに桃は首をかしげるばかり。優次は続ける。
「俺は、天使っていう種族だ。白い羽の生えた人間の形をした何かだ」
「天使?」
「そうだ。俺はお前に使命も課す。というわけで、ほい」
優次は、桃に可愛らしいデザインの蓋付きの丸いものを与えた。
「……これは、何だ?もしかして変身道具?」
優次は静かに頷く。そして説明する。
「セント・パクト。これでお前は変身することになる。次からこれ使ってくれ」
「はあ……」
桃はうなずいた。
【優次side】
今日もいつも通り授業が終わる。
「なあ、剣……」
「桃、でいいぜ」
「おう、桃。なあ、街に出ないか?」
俺は桃を誘う。
「おう!行く!」
桃は飛び跳ねるほどのハイテンションで 喜んだ。
街。それはビルが立ち並ぶ所ーー男塾は東京にある設定らしいーー。
くたくたになった優次を尻目に、桃はすごく久しぶりの街を楽しんでいた。
「 なあ!優次!次はどこいく!?」
「頼むよ桃ぉ~。少し休ませてくれ~」
休む暇なく走る桃と彼を追いかける優次。
そんな二人を追う影が2つあった。
「ふふふ。逃がさないよ……?」
ほくそ笑むベルフェゴール。
「剣と、……本宮?」
驚く豪毅。
そして話す。
「なあ、剣。聞いてくれ」
「お、おう」
桃は困惑している。優次は話し始める。
「昨日、変な奴が現れただろ?あれは悪魔。お前に渡した指輪を狙うやつら。その指輪を守っているのが俺たちだ」
「……?」
優次の話すことに桃は首をかしげるばかり。優次は続ける。
「俺は、天使っていう種族だ。白い羽の生えた人間の形をした何かだ」
「天使?」
「そうだ。俺はお前に使命も課す。というわけで、ほい」
優次は、桃に可愛らしいデザインの蓋付きの丸いものを与えた。
「……これは、何だ?もしかして変身道具?」
優次は静かに頷く。そして説明する。
「セント・パクト。これでお前は変身することになる。次からこれ使ってくれ」
「はあ……」
桃はうなずいた。
【優次side】
今日もいつも通り授業が終わる。
「なあ、剣……」
「桃、でいいぜ」
「おう、桃。なあ、街に出ないか?」
俺は桃を誘う。
「おう!行く!」
桃は飛び跳ねるほどのハイテンションで 喜んだ。
街。それはビルが立ち並ぶ所ーー男塾は東京にある設定らしいーー。
くたくたになった優次を尻目に、桃はすごく久しぶりの街を楽しんでいた。
「 なあ!優次!次はどこいく!?」
「頼むよ桃ぉ~。少し休ませてくれ~」
休む暇なく走る桃と彼を追いかける優次。
そんな二人を追う影が2つあった。
「ふふふ。逃がさないよ……?」
ほくそ笑むベルフェゴール。
「剣と、……本宮?」
驚く豪毅。