さて、アーフェン編3章です。舞台はセントブリッチ。オフェーリアが巡礼をした神殿のある場所ですね
同行するのはハンイットとサイラス。先ほどと打って変わって回復役が少ないかな？　一応ハンイットに全回復できる魔物捕まえてもらってはいるけれど……

さて、薬師の修行の旅を続けるアーフェン。
目の前で怪我人の男、ミゲルを見捨てた薬師、オーゲンと出会います。オーゲンはミゲルは救うべき命ではないといいますが、アーフェンは全ての人を助ける、と彼の治療を始めます。
なんだかこの時点で、今回の話の趣旨が……アーフェンはどうするんだろう……

この後一旦朝食を取ろうと酒場へ向かうアーフェン、に、テリオンとの会話ー！　旅のお供はお酒だぜ！と豪語する彼に俺もよくいくぞ、と酒で口が緩んで情報が手に入るからな……とｗ
お前とは一緒に飲まないほうがいいのかもな……と零すアーフェンでした。とかいいながらテリオン編では奢られてたからすぐ忘れて飲んでそんな気のいいところありそう。
この二人男友達って感じでいいな。私のデータだと初めての仲間ですしねぇ

酒場にいけば、先ほどの薬師、オーゲンが子どもを見事な手際で救うところを目撃します。そしてまた患者を選ぶことを説かれるアーフェン。
対抗するように患者を治していくのですが……というところでサイラスとの会話です。
俺だってできると勇もうとする彼をまあまあ、と落ち着かせ、どうしたい？と改めて言葉にさせます。大人だ～～　でも真っすぐに歩む彼をサイラスも眩しく思っているよう。本当にアーフェンは光属性だなぁ

そして話の中で彼はミゲルが盗賊であることを知ります。しかも、盗みに入る際、執事を一人殺した――
それでも目の前にいる人は救うべきだというアーフェンにオーゲンは興味を示しつつも、再度いいます。

やめておけ

悪人の命は救うべきなのか、救うべき命とそうでない命などあるのか
おっっもいテーマをここでぶち込んできた、なぁ……

それでも彼は救うべきだと信じています、ミゲルを問いただし、彼が罪を告白して、償うことを約束してくれたから、一晩中つきっきりで快方し、次の日の朝――
彼は小屋から消えていました。

ここでハンイットとの会話。素晴らしい腕前だと真っ向から褒められて、照れるアーフェンがすっごいかわいいです。
死にかねない、という傷を一日で快方できるのすごいなぁ

ここまではほのぼのなんだ、ここまでは……

アーフェンがミゲルを探しにいくと、広場には本性を現したミゲルの姿が。彼は反省などしていなかった、またひと稼ぎしてやると、子どもを人質にとって、脅していました。
俺がなんとかすると、逃げた彼をアーフェンは追いかけます。

これは確かに俺の責任だ。返してもらう！

ボス戦は結構苦戦しました、定期的に弱点が変わるからサイラスをいれていたとはいえ中々……しかも攻撃がかなり痛い！
ちょいちょい一撃でHPもっていかれてきつかった
弱点を全部判明させてからは結構さくさくダメージ重ねられました。　テリオンが条件満たせば9999ダメージ叩き込めるようになってきた。強いの楽しい

ミゲルが倒れ、アーフェンは急いで子どもを治療し、連れて帰ります。ミゲルは倒れたまま……

救うべき命と、そうでない命はある。

オーゲンは再びそういいます。自分は甘かったのかと、間違っていたのかと呟く彼に。
アーフェンはどうすればいいのか、と誰にも届かない嘆きの声をあげて、また、薬師を必要としている人たちの元へ旅立つのでした……

アーフェン……;;;;;
最初からしっかりして太陽属性満載だった彼の挫折ともいえるエピソード。そうだね、彼の物語には必要な成長だ……

私的には命に差はないけれど、罪であること認めるべきであると思うので、救ったうえでしっかり償わせるべきじゃないかなと
オーゲンの過去話でも、アーフェンの話でも、失敗した原因は個人で面倒みたことじゃないかしら。この世界に隔離病棟みたいな機能をもつところはなさそうだけれど！

アーフェン、次章で立ち直ってくれるかなぁ。心配だ……
明るくて理想を胸に抱く彼がお気に入りなので、頑張ってほしい

次は大天使トレサ編。アーフェンがこうだったから同じく光属性の彼女の物語が怖いような楽しみなような……！