短編
名前
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コナンside
「安室さんこんにちは!」
「こんにちは。
ご注文は何ですか?」
「安室さんのお尻!
あとサンドイッチお願いします」
「かしこまりました。
サンドイッチを食べてからお願いします、ね?」
初めは頭おかしい思った。
けど三回以上同じ会話を聞くと、これが二人の日常会話だと納得させられた。
「名前おねーさん」
「こんにちはコナン君」
「僕お姉さんと同じテーブルがいいな」
「いいよ」
「わーい!
ありがとう!!」
名前さんの正面の椅子に座ると、追加注文でオレンジジュースを頼んだ。
「ねえ、前から聞きたかった事があるんだけどさ」
「んー?」
「安室さんとの関係は?
お仕事なにやってるの?」
この人は安室さんが出勤時に狙ってやって来る。
安室さんが名前さんにシフト時間を教えているのか、それとも名前さんが安室さんのストーカーしているのか…。
けど、お尻触るのを了承してるからな…もしかしてカップル?
いやけど、安室さん公安だし、恋人はこの国って言ってたし。
こないだ安室さんに関係を尋ねたら、人差し指を口元にあててパチンとウィンクをした。つまりは秘密ということ。
名前さんはうーんと唸り「お尻を触らせてくれる仲?」と答えた。
「お仕事は?」
「うーん、それ聞いちゃう?」
「僕知りたいな!」
「……そう。
それを知るって事は、頭に風穴をあけるけど」
名前さんの雰囲気が一瞬にして変わった。
この感じは黒ずくめの組織と同じ…。
もしかして名前さんはバーボンを監視して来ているのか?
もし、もしも俺の正体が名前さんにばれたら……。
「お待たせしました。
サンドイッチとオレンジジュースです」
「オレンジジュースはコナン君にお願い。
何だか喉渇いてそうだから」
「かしこまりました。
はい、コナン君」
「あ…ありがとう」
いただきます。と言って美味しそうにサンドイッチを頬張る。
「んー 美味しい!」
「ふふっ、僕の愛情がこもってますから」
数分で食べ終わり、おしぼりで手を拭くとソファーから立ち上がった。
さっきの殺気だった人と同一人物とは思えないくらい、その瞳はきらきらと輝いている。
「それではいただきます」
「はい、どうぞ。召し上がれ」
名前さんの触る手つきは、相変わらずいやらしい。
お尻の間に顔を埋めて、すんすんと嗅ぐ音が聞こえる。
「最高っ!」
「最高なのは僕のお尻だけですか?」
「そうですね。
私には嫉妬深い彼氏がいるので」
彼氏いるのに、他の人のお尻触るか普通!?
「充電完了!
お会計お願いします」
安室さんは微笑みながら、お釣りを渡した。
財布を鞄に入れて、また来ますと言って去っていく。
…昴さんに名前さんの事を訊いてみるか
「安室さんこんにちは!」
「こんにちは。
ご注文は何ですか?」
「安室さんのお尻!
あとサンドイッチお願いします」
「かしこまりました。
サンドイッチを食べてからお願いします、ね?」
初めは頭おかしい思った。
けど三回以上同じ会話を聞くと、これが二人の日常会話だと納得させられた。
「名前おねーさん」
「こんにちはコナン君」
「僕お姉さんと同じテーブルがいいな」
「いいよ」
「わーい!
ありがとう!!」
名前さんの正面の椅子に座ると、追加注文でオレンジジュースを頼んだ。
「ねえ、前から聞きたかった事があるんだけどさ」
「んー?」
「安室さんとの関係は?
お仕事なにやってるの?」
この人は安室さんが出勤時に狙ってやって来る。
安室さんが名前さんにシフト時間を教えているのか、それとも名前さんが安室さんのストーカーしているのか…。
けど、お尻触るのを了承してるからな…もしかしてカップル?
いやけど、安室さん公安だし、恋人はこの国って言ってたし。
こないだ安室さんに関係を尋ねたら、人差し指を口元にあててパチンとウィンクをした。つまりは秘密ということ。
名前さんはうーんと唸り「お尻を触らせてくれる仲?」と答えた。
「お仕事は?」
「うーん、それ聞いちゃう?」
「僕知りたいな!」
「……そう。
それを知るって事は、頭に風穴をあけるけど」
名前さんの雰囲気が一瞬にして変わった。
この感じは黒ずくめの組織と同じ…。
もしかして名前さんはバーボンを監視して来ているのか?
もし、もしも俺の正体が名前さんにばれたら……。
「お待たせしました。
サンドイッチとオレンジジュースです」
「オレンジジュースはコナン君にお願い。
何だか喉渇いてそうだから」
「かしこまりました。
はい、コナン君」
「あ…ありがとう」
いただきます。と言って美味しそうにサンドイッチを頬張る。
「んー 美味しい!」
「ふふっ、僕の愛情がこもってますから」
数分で食べ終わり、おしぼりで手を拭くとソファーから立ち上がった。
さっきの殺気だった人と同一人物とは思えないくらい、その瞳はきらきらと輝いている。
「それではいただきます」
「はい、どうぞ。召し上がれ」
名前さんの触る手つきは、相変わらずいやらしい。
お尻の間に顔を埋めて、すんすんと嗅ぐ音が聞こえる。
「最高っ!」
「最高なのは僕のお尻だけですか?」
「そうですね。
私には嫉妬深い彼氏がいるので」
彼氏いるのに、他の人のお尻触るか普通!?
「充電完了!
お会計お願いします」
安室さんは微笑みながら、お釣りを渡した。
財布を鞄に入れて、また来ますと言って去っていく。
…昴さんに名前さんの事を訊いてみるか