風見パパになる
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
降谷side
三人で食事をして俺と二人でお風呂に入り、一緒にアイスを食べて歯を磨き他愛ない会話をしていたら、眠くなったからと寝ると名前は自室に行った。
風見と二人きりになり、ようやっと降谷さんから零呼びになった事が嬉しくて自慢気に話したら冷たくあしらわれた。
なぜ風見は名字呼びをされてるのにそんな態度をとれるんだ。
もしかして自分が居ない時に名前で呼ばれているとか?だとしたら風見の仕事をもっと増やしてやるが。
「降谷さんはすごいですね。
自分は一度呼ばれた事がありますが断ってしまい…」
「断る理由なんてあるか?
好きな女に名前を呼ばれるんだぞ。最高じゃないか」
「そうなんですが…自分にはまだ早いと言いますか…」
「まあ僕も名前を呼んでもらえるまで、かなり年月が経ったからな。
このまま順調に行けば名前と結婚できると確信した」
「はあ…何でそんなに自信満々なんですか…。
名前を呼ばれただけでしょう」
「名前どころか今日もキスしたが?」
「はあ!?」
まあ無理矢理に迫ってやったんだが。と言えば刑務所に入りますかとスマホを片手に持って言われた。
本音は今日もキスができてラッキーなのだが、今後の関係のために謝れば次やったら…と脅された。
名前の事だから風見にやられた事を報告するか、風見がなにもされてないかと聞くだろう。
安室の時になまえちゃんにしたら、コナン君が知り合いの警察に連絡しそうだし、しばらくキスは止めた方が良さそうだ。
「さて…名前が寝たから僕も寝ようかな」
「もし名字さんに何かしたら…」
「分かってるよ。おやすみ風見」
「…おやすみなさい」
風見と別れてから名前の自室に向かった。
布団を捲って入ろうとしたら以前あげたイルカのぬいぐるみを抱きしめて、可愛い寝顔を晒して眠っている。
ぬいぐるみを大切にしてくれるのはありがたいが邪魔だ。
ぬいぐるみを取りあげた後に適当な場所に投げて、名前を抱きしめようとしたら腹立つ寝言が聞こえた。
「んぅ…かざみ……」
「は?」
寝顔は可愛いのに寝言は可愛くないんだが?
風見の夢を見てるのか、腹立つな。
起きろと何度も頬を軽く叩けば、痛いと呟いて瞼がゆっくり上がる。
「ねむいの…ねかせて……」
「腹立つ寝言を言ってた君が悪いんだ」
「いみ、わからない…」
「寝言は零にしような」
「しらない、しつこい……」
名前は布団から起き上がると自室を出て、リビングにいた風見の膝の上に乗ると風見を抱きしめてそのまま寝息をたてて眠ってしまった。
「ふっ…」
「風見…今僕の顔見て笑ったよな?」
三人で食事をして俺と二人でお風呂に入り、一緒にアイスを食べて歯を磨き他愛ない会話をしていたら、眠くなったからと寝ると名前は自室に行った。
風見と二人きりになり、ようやっと降谷さんから零呼びになった事が嬉しくて自慢気に話したら冷たくあしらわれた。
なぜ風見は名字呼びをされてるのにそんな態度をとれるんだ。
もしかして自分が居ない時に名前で呼ばれているとか?だとしたら風見の仕事をもっと増やしてやるが。
「降谷さんはすごいですね。
自分は一度呼ばれた事がありますが断ってしまい…」
「断る理由なんてあるか?
好きな女に名前を呼ばれるんだぞ。最高じゃないか」
「そうなんですが…自分にはまだ早いと言いますか…」
「まあ僕も名前を呼んでもらえるまで、かなり年月が経ったからな。
このまま順調に行けば名前と結婚できると確信した」
「はあ…何でそんなに自信満々なんですか…。
名前を呼ばれただけでしょう」
「名前どころか今日もキスしたが?」
「はあ!?」
まあ無理矢理に迫ってやったんだが。と言えば刑務所に入りますかとスマホを片手に持って言われた。
本音は今日もキスができてラッキーなのだが、今後の関係のために謝れば次やったら…と脅された。
名前の事だから風見にやられた事を報告するか、風見がなにもされてないかと聞くだろう。
安室の時になまえちゃんにしたら、コナン君が知り合いの警察に連絡しそうだし、しばらくキスは止めた方が良さそうだ。
「さて…名前が寝たから僕も寝ようかな」
「もし名字さんに何かしたら…」
「分かってるよ。おやすみ風見」
「…おやすみなさい」
風見と別れてから名前の自室に向かった。
布団を捲って入ろうとしたら以前あげたイルカのぬいぐるみを抱きしめて、可愛い寝顔を晒して眠っている。
ぬいぐるみを大切にしてくれるのはありがたいが邪魔だ。
ぬいぐるみを取りあげた後に適当な場所に投げて、名前を抱きしめようとしたら腹立つ寝言が聞こえた。
「んぅ…かざみ……」
「は?」
寝顔は可愛いのに寝言は可愛くないんだが?
風見の夢を見てるのか、腹立つな。
起きろと何度も頬を軽く叩けば、痛いと呟いて瞼がゆっくり上がる。
「ねむいの…ねかせて……」
「腹立つ寝言を言ってた君が悪いんだ」
「いみ、わからない…」
「寝言は零にしような」
「しらない、しつこい……」
名前は布団から起き上がると自室を出て、リビングにいた風見の膝の上に乗ると風見を抱きしめてそのまま寝息をたてて眠ってしまった。
「ふっ…」
「風見…今僕の顔見て笑ったよな?」