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初恋の続き。捏造過多
「トウマの手がかりがここにある?……イエス」
点と点が繋がり、確証となった瞬間、レオンは数日前の
自分の行動を激しく後悔した
日に日に自身の体を蝕む黒い痣……何か良くない事が
起きている事に気がついたのは相次いで起きている連続
変死事件を調べている時だった
変死を遂げた人間は皆、ラクーンシティの生存者だ。
これは単なる偶然ではない。シェリーにも同様の症状が
出ている
「レオン。大丈夫?」
「心配するな、大した事はない」
しかし同じく生存者の一人であるワカバにはそれと
思わしき症状が出ていない。ウイルスが身体に定着しない
特異体質……あの惨劇を生き延びたのはそれがあったからだ
「それよりワカバ。最近、隠れて何をしているんだ?」
「……忙しいの色々と。いつもの事だから気にしないで」
その日の夜からワカバとは連絡が途絶えた。シェリーすら
行方を知らないと言う。そして……
「彼女のウイルスが定着しない特異体質を我が師は
研究したかったが……ケネディ。お前が常に目を光らせていた
せいで迂闊に手を出せなかった」
シェリーと同じくエージェントになる事を条件に
厳しい監視下から抜け出した後もレオンは常にワカバを
気にかけていた
それがまさかこんな事になるなんて……
「病気を治す手がかりを匂わせたら彼女から接触してきた。
そして病に侵されたお前は迂闊にも彼女から目を離した。
そのおかげで面白い研究データを私は得る事が出来たんだ」
レオンに相談すれば間違いなく反対されるのが分かっていた
からこそ、ワカバは黙って単独行動を選んだ
そんな自己犠牲精神を持っている事なんて知っていた筈なのに
「どうした?何故黙っている」
「最後に歯を磨いたのはいつだ?ワカバの名前を口にするなら
歯を磨いてからにしてくれ。汚れるだろう」
「…………お前、何もわかっていないな」
時間を十分稼いだレオンは手を拘束していた縄を解く事に
成功した
しかしその努力も虚しく、抵抗にあったレオンはギデオンを
みすみす逃がしてしまった
「お前からは既に死臭がする!このまま彼女に会えないまま
死んでいくといい!」
その捨て台詞を最後に男の姿は見えなくなった。直後、
シェリーから連絡が入る
「シェリー、やはりワカバは事件に巻き込まれていた。
俺達の病気を治す為に一人で奴の所に来てしまったらしい」
「……そんな気がしたわ。あの子らしい」
「ぐ……っ!」
「レオン、大丈夫?」
「……っ、心配するな。さっき痛み止めを打った所だ」
ようやく見つけたワカバの痕跡を辿る為にレオンは
奪われていた装備を身につける
「ワカバ、あともう少しの辛抱だ。それまでその臭いに
耐えてくれ」
ギデオンに対する悪態を部屋に吐き捨て、その場を
後にするのだった
「トウマの手がかりがここにある?……イエス」
点と点が繋がり、確証となった瞬間、レオンは数日前の
自分の行動を激しく後悔した
日に日に自身の体を蝕む黒い痣……何か良くない事が
起きている事に気がついたのは相次いで起きている連続
変死事件を調べている時だった
変死を遂げた人間は皆、ラクーンシティの生存者だ。
これは単なる偶然ではない。シェリーにも同様の症状が
出ている
「レオン。大丈夫?」
「心配するな、大した事はない」
しかし同じく生存者の一人であるワカバにはそれと
思わしき症状が出ていない。ウイルスが身体に定着しない
特異体質……あの惨劇を生き延びたのはそれがあったからだ
「それよりワカバ。最近、隠れて何をしているんだ?」
「……忙しいの色々と。いつもの事だから気にしないで」
その日の夜からワカバとは連絡が途絶えた。シェリーすら
行方を知らないと言う。そして……
「彼女のウイルスが定着しない特異体質を我が師は
研究したかったが……ケネディ。お前が常に目を光らせていた
せいで迂闊に手を出せなかった」
シェリーと同じくエージェントになる事を条件に
厳しい監視下から抜け出した後もレオンは常にワカバを
気にかけていた
それがまさかこんな事になるなんて……
「病気を治す手がかりを匂わせたら彼女から接触してきた。
そして病に侵されたお前は迂闊にも彼女から目を離した。
そのおかげで面白い研究データを私は得る事が出来たんだ」
レオンに相談すれば間違いなく反対されるのが分かっていた
からこそ、ワカバは黙って単独行動を選んだ
そんな自己犠牲精神を持っている事なんて知っていた筈なのに
「どうした?何故黙っている」
「最後に歯を磨いたのはいつだ?ワカバの名前を口にするなら
歯を磨いてからにしてくれ。汚れるだろう」
「…………お前、何もわかっていないな」
時間を十分稼いだレオンは手を拘束していた縄を解く事に
成功した
しかしその努力も虚しく、抵抗にあったレオンはギデオンを
みすみす逃がしてしまった
「お前からは既に死臭がする!このまま彼女に会えないまま
死んでいくといい!」
その捨て台詞を最後に男の姿は見えなくなった。直後、
シェリーから連絡が入る
「シェリー、やはりワカバは事件に巻き込まれていた。
俺達の病気を治す為に一人で奴の所に来てしまったらしい」
「……そんな気がしたわ。あの子らしい」
「ぐ……っ!」
「レオン、大丈夫?」
「……っ、心配するな。さっき痛み止めを打った所だ」
ようやく見つけたワカバの痕跡を辿る為にレオンは
奪われていた装備を身につける
「ワカバ、あともう少しの辛抱だ。それまでその臭いに
耐えてくれ」
ギデオンに対する悪態を部屋に吐き捨て、その場を
後にするのだった
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