抒情歌
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温かなまどろみから目が覚める。
枕元にある花瓶には、良い香りの花が揺れていた。
向こうで、きゃあきゃあと高い声が笑っている。
「おぉーい、清香!助けてくれじゃん!コイツ、お前の小さい頃にソックリで元気過ぎる……!」
手を焼いているらしきカンクロウが、情けない声を上げながら私に助けを求めていた。
体を起こして、そちらに向かいながら微笑む。
「……ふふっ。昔みたいに小さくなったら?きっと、運動不足を解消出来るわよ」
それか、お花畑とか。
昔を思い出しながら、懐かしさに目を細める。
彼に捕まえられたチビさんにキスをして、カンクロウにもキスをした。
「小さい子はみんなそういうの好きよ。
……ね?お母さん」
側にいた自身の母親を振り返る。
そして私は、幸せそうに微笑んだ。
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