トリコ×ONE PIECE1
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「ちょっと! さっきみたいにちょいちょいって倒しなさいよ!」
「食う目的以外では、獲物の命は奪わねぇ!」
「それがトリコと私のルールってわけ!」
「フ~ン、そっか。んじゃ、全力で逃げる!」
ルフィも理解してくれたのか私たちと同様で逃げることに専念してくれた。
すると前方の脇道から新たな一角ベアーが現れ、ルフィが両腕を伸ばして一角ベアーの角をつかみ、反動で自らも高く飛んで両足を伸ばす。
「ゴムゴムの~~スタンプ!!」
見事に技が決まって一角ベアーは地に伏せ、私たちはその隙に通り過ぎて行った。
バサッ!! バサッ!!
しかしそれも束の間、前方から突如強風が吹き荒れて飛ばされないようにみんなは身構える。私も薙刀を地面に刺して堪えるけど、ナミちゃんとチョッパーと小松さんが一角ベアー共々と飛ばされて行く。
「チョッパー! ナミちゃん!」
ルフィが右腕を伸ばして木に巻きつけ、反対の左腕はチョッパーとナミちゃんと小松さんをまとめて捕まえてくれた。かろうじて体を地に伏せることで難を逃れたサンジさんも、ルフィと一緒にこの強風の原因に顔を上げる。
「あれは!?」
「なんだ!?」
「トリコ……こいつってまさか!」
「この威圧感……間違いねぇ! こいつがハングリラ鳥だ!」
〈ピギャアァァアアア!!〉
捕獲レベル3の鳥獣類・ハングリラ鳥。大きな体に四本の強靭な足を持っている。今のままでは戦いにくいとルフィは小松さんたちを降ろし、トリコも私もリュックを降ろして構えた。
〈ピギャアァァアアア!!〉
「ぐっ!」
迫るハングリラ鳥を私やテリーたちはかわしたけど、トリコが真正面でハングリラ鳥の足をつかんだ。相手も相当のパワーを持っているのかトリコが少し後退してしまう。だけどトリコはなんとかふんばり、逆に投げ飛ばした。
しかしこれでハングリラ鳥を怒らせたに違いない。目標をナミちゃんとチョッパーと小松さんに変更して襲いかかる。
「ナミさーん!」
〈ワウッ!〉
「あっ! てめっ、犬!」
助けに行こうとしたサンジだけど、それより速いテリーが三人をその場から離してくれた。残ったサンジの目の前にはハングリラ鳥が!
「クッ! 首肉(コリエ)……!」
〈ピギャア!〉
「うわあぁぁあああ!」
回転しながら首を狙ったサンジだけど、ハングリラ鳥はものともせずサンジを吹き飛ばした。
〈サンジ! 重力強化(ヘビーポイント)!!〉
最初はテリーのおかげでナミちゃんと小松さんと一緒に木の枝へ避難したチョッパーだけど、人型に変形して飛び出した。それでもハングリラ鳥がサンジの近くへチョッパーを弾き飛ばしてしまう。
〈うわあっ!〉
「チョッパー!」
「疾風斬!!」
ガキンッ!
「こいつ、硬い!」
「まるで鋼鉄の鎧を着ているみてぇだ!」
薙刀を振って疾風乱舞を繰り出すも、サンジの言う通りハングリラ鳥の胸にある鉄の体に防がれてしまった。
〈ピギャアァァアアア!!〉
〈来るぞー!〉
ハングリラ鳥が旋回して再び襲いかかってきたのでチョッパーが警戒の声を上げた。私も再び薙刀を構えて前に出る。
「みんな下がって! 守護壁!!」
ガガガガガッ!!
全員を守れる大きめの守護壁を出すけど、ハングリラ鳥が乱れ突きしてくる。その動きにトリコも驚いた。
「スッゲー! 瑞貴の武器から光る壁が出てきたー!」
〈さっきのマルヤキブタといい、瑞貴ってスゲー強いんだな!〉
「鋼鉄の鎧をまとっている割には、素早いじゃねぇかよ!」
「みんな、構えて!」
ルフィとチョッパーが感激してくれるのはありがたいけど、それ以上の脅威を感じて私が叫ぶと、乱れ突きをやめたハングリラ鳥は翼を広げて強風を吹き荒れた。風には逆らえず私たちも軽く飛ばされてしまう。
「わあっ!」
「瑞貴ちゃん!」
さっきまで守護壁を出していたから風に抗えなかった私も飛ばされるけど、サンジが手をつかんで引き寄せる。みんな今は地に落ちたと同時に、体を低くしてこれ以上は飛ばされないようにしている。私もサンジが背中に手を回して押さえてくれた。
「ありがとう、サンジ!」
「プリンセスを守るのは当然のことだよ」
「なんとかなんねぇのか!?」
「奴が硬ぇのは、あの羽根で体全体を覆っているからだ! だがな、そこまで硬ぇモノで必死に覆ってるってことは、それだけ中に柔らかくてうまいモノを隠してるってことだ!」
「そうか!」
こんなときでも味への好奇心を忘れないトリコや、それに乗るルフィはある意味尊敬するよ。今も垂れていたヨダレを拭ったし。
「けどな~……ああ飛び回られたんじゃ打つ手がねぇか」
「落とせばいいんだな?」
「ん?」
「オウッ! 俺に任せろ!」
「食う目的以外では、獲物の命は奪わねぇ!」
「それがトリコと私のルールってわけ!」
「フ~ン、そっか。んじゃ、全力で逃げる!」
ルフィも理解してくれたのか私たちと同様で逃げることに専念してくれた。
すると前方の脇道から新たな一角ベアーが現れ、ルフィが両腕を伸ばして一角ベアーの角をつかみ、反動で自らも高く飛んで両足を伸ばす。
「ゴムゴムの~~スタンプ!!」
見事に技が決まって一角ベアーは地に伏せ、私たちはその隙に通り過ぎて行った。
バサッ!! バサッ!!
しかしそれも束の間、前方から突如強風が吹き荒れて飛ばされないようにみんなは身構える。私も薙刀を地面に刺して堪えるけど、ナミちゃんとチョッパーと小松さんが一角ベアー共々と飛ばされて行く。
「チョッパー! ナミちゃん!」
ルフィが右腕を伸ばして木に巻きつけ、反対の左腕はチョッパーとナミちゃんと小松さんをまとめて捕まえてくれた。かろうじて体を地に伏せることで難を逃れたサンジさんも、ルフィと一緒にこの強風の原因に顔を上げる。
「あれは!?」
「なんだ!?」
「トリコ……こいつってまさか!」
「この威圧感……間違いねぇ! こいつがハングリラ鳥だ!」
〈ピギャアァァアアア!!〉
捕獲レベル3の鳥獣類・ハングリラ鳥。大きな体に四本の強靭な足を持っている。今のままでは戦いにくいとルフィは小松さんたちを降ろし、トリコも私もリュックを降ろして構えた。
〈ピギャアァァアアア!!〉
「ぐっ!」
迫るハングリラ鳥を私やテリーたちはかわしたけど、トリコが真正面でハングリラ鳥の足をつかんだ。相手も相当のパワーを持っているのかトリコが少し後退してしまう。だけどトリコはなんとかふんばり、逆に投げ飛ばした。
しかしこれでハングリラ鳥を怒らせたに違いない。目標をナミちゃんとチョッパーと小松さんに変更して襲いかかる。
「ナミさーん!」
〈ワウッ!〉
「あっ! てめっ、犬!」
助けに行こうとしたサンジだけど、それより速いテリーが三人をその場から離してくれた。残ったサンジの目の前にはハングリラ鳥が!
「クッ! 首肉(コリエ)……!」
〈ピギャア!〉
「うわあぁぁあああ!」
回転しながら首を狙ったサンジだけど、ハングリラ鳥はものともせずサンジを吹き飛ばした。
〈サンジ! 重力強化(ヘビーポイント)!!〉
最初はテリーのおかげでナミちゃんと小松さんと一緒に木の枝へ避難したチョッパーだけど、人型に変形して飛び出した。それでもハングリラ鳥がサンジの近くへチョッパーを弾き飛ばしてしまう。
〈うわあっ!〉
「チョッパー!」
「疾風斬!!」
ガキンッ!
「こいつ、硬い!」
「まるで鋼鉄の鎧を着ているみてぇだ!」
薙刀を振って疾風乱舞を繰り出すも、サンジの言う通りハングリラ鳥の胸にある鉄の体に防がれてしまった。
〈ピギャアァァアアア!!〉
〈来るぞー!〉
ハングリラ鳥が旋回して再び襲いかかってきたのでチョッパーが警戒の声を上げた。私も再び薙刀を構えて前に出る。
「みんな下がって! 守護壁!!」
ガガガガガッ!!
全員を守れる大きめの守護壁を出すけど、ハングリラ鳥が乱れ突きしてくる。その動きにトリコも驚いた。
「スッゲー! 瑞貴の武器から光る壁が出てきたー!」
〈さっきのマルヤキブタといい、瑞貴ってスゲー強いんだな!〉
「鋼鉄の鎧をまとっている割には、素早いじゃねぇかよ!」
「みんな、構えて!」
ルフィとチョッパーが感激してくれるのはありがたいけど、それ以上の脅威を感じて私が叫ぶと、乱れ突きをやめたハングリラ鳥は翼を広げて強風を吹き荒れた。風には逆らえず私たちも軽く飛ばされてしまう。
「わあっ!」
「瑞貴ちゃん!」
さっきまで守護壁を出していたから風に抗えなかった私も飛ばされるけど、サンジが手をつかんで引き寄せる。みんな今は地に落ちたと同時に、体を低くしてこれ以上は飛ばされないようにしている。私もサンジが背中に手を回して押さえてくれた。
「ありがとう、サンジ!」
「プリンセスを守るのは当然のことだよ」
「なんとかなんねぇのか!?」
「奴が硬ぇのは、あの羽根で体全体を覆っているからだ! だがな、そこまで硬ぇモノで必死に覆ってるってことは、それだけ中に柔らかくてうまいモノを隠してるってことだ!」
「そうか!」
こんなときでも味への好奇心を忘れないトリコや、それに乗るルフィはある意味尊敬するよ。今も垂れていたヨダレを拭ったし。
「けどな~……ああ飛び回られたんじゃ打つ手がねぇか」
「落とせばいいんだな?」
「ん?」
「オウッ! 俺に任せろ!」