いつか君の花婿に
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「友人が結婚式の招待状を送ってくれたの。それで祝儀とは別にお祝いとして披露宴に使われる食材のハントに行ってたから大忙しだったんだ」
「友人って舞獣姫のかい?」
「いえ、瑞貴としてです。友人は板前の娘さんなんですけど、漁師の息子さんと結婚すると前にも連絡を受けたので」
「お前、俺たちやトム以外にも友達いたんだな」
「どういう意味だコラ」
落ち着いて調子が戻ってきたのか、相変わらず憎まれ口を叩くトリコに瑞貴はコメカミに青筋を立てた。
「結婚式、楽しかった?」
「はい! 教会は外装も内装もよかったし、純白のドレスに身を包んだ友人もステキで……扉から現れたときは見惚れちゃいました。それにお色直しのカラードレスも『二人が出会った港の海をイメージして』ということでブルーのドレスも綺麗でした!」
「へ~。それは美(ツク)しいな」
「食えるドレスじゃねぇのか」
「なんでも食べ物を連想させるな! お土産のくりうにと百合牡蠣やらんぞ!」
「何っ!? 寄越せ!」
もともと瑞貴がここに来たのはお土産を渡すためだ。結婚式の功労者として他の参列者より多くもらい、トリコや小松やココやサニーやリンにも分けようと決めていたから。
「そういえば、みんなならお嫁さんにどんなドレスを着せたい?」
「「「えっ?」」」
「いや、興味本位なんだけどね。カラードレスは二人で選んだけど、純白ドレスは旦那さんが決めたんだって。友人もひと目で気に入ったぐらいだし。みんなならどうするかなって」
本当に自分がドレスを選ぶとしたらこの場にいる女性――瑞貴だ。瑞貴自身は意味深に聞いているわけでもないので、敢えて彼女と自分が結婚するならと考えてみる。
「俺(レ)ならそうだな……フリルを適度にあしらった、ふんわりしたドレスだし。美(ツク)しいピースフルフラワーの髪飾りとドレスにも付けてな」
「平和を象徴する花をトレードマークかぁ。縁起担ぎにもなるし、いい未来の花が咲き誇るね」
「僕は彼女の希望を尊重するけど、選ぶとしたら……シンプルなドレスかな。大人っぽさだけじゃなくリボンも付けて可愛く見える感じの」
「一つで二度おいしいって感じですね。見方によってどちらのイメージも浮かべるっていいなぁ」
自分にも相手にも美を追求するサニー、占い師もやっているせいか女性心がわかるココ、この二人が言うドレスは瑞貴も思い浮かべやすい。
「友人って舞獣姫のかい?」
「いえ、瑞貴としてです。友人は板前の娘さんなんですけど、漁師の息子さんと結婚すると前にも連絡を受けたので」
「お前、俺たちやトム以外にも友達いたんだな」
「どういう意味だコラ」
落ち着いて調子が戻ってきたのか、相変わらず憎まれ口を叩くトリコに瑞貴はコメカミに青筋を立てた。
「結婚式、楽しかった?」
「はい! 教会は外装も内装もよかったし、純白のドレスに身を包んだ友人もステキで……扉から現れたときは見惚れちゃいました。それにお色直しのカラードレスも『二人が出会った港の海をイメージして』ということでブルーのドレスも綺麗でした!」
「へ~。それは美(ツク)しいな」
「食えるドレスじゃねぇのか」
「なんでも食べ物を連想させるな! お土産のくりうにと百合牡蠣やらんぞ!」
「何っ!? 寄越せ!」
もともと瑞貴がここに来たのはお土産を渡すためだ。結婚式の功労者として他の参列者より多くもらい、トリコや小松やココやサニーやリンにも分けようと決めていたから。
「そういえば、みんなならお嫁さんにどんなドレスを着せたい?」
「「「えっ?」」」
「いや、興味本位なんだけどね。カラードレスは二人で選んだけど、純白ドレスは旦那さんが決めたんだって。友人もひと目で気に入ったぐらいだし。みんなならどうするかなって」
本当に自分がドレスを選ぶとしたらこの場にいる女性――瑞貴だ。瑞貴自身は意味深に聞いているわけでもないので、敢えて彼女と自分が結婚するならと考えてみる。
「俺(レ)ならそうだな……フリルを適度にあしらった、ふんわりしたドレスだし。美(ツク)しいピースフルフラワーの髪飾りとドレスにも付けてな」
「平和を象徴する花をトレードマークかぁ。縁起担ぎにもなるし、いい未来の花が咲き誇るね」
「僕は彼女の希望を尊重するけど、選ぶとしたら……シンプルなドレスかな。大人っぽさだけじゃなくリボンも付けて可愛く見える感じの」
「一つで二度おいしいって感じですね。見方によってどちらのイメージも浮かべるっていいなぁ」
自分にも相手にも美を追求するサニー、占い師もやっているせいか女性心がわかるココ、この二人が言うドレスは瑞貴も思い浮かべやすい。