一目惚れから始まるデート
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「さて、何か食べたいのある?」
「あの、私この店のパンケーキが食べたいです!」
「へぇ。フルーツのトッピングが可愛いね。紅茶もおいしいようだし、さっそく行こう」
「はい!」
――二人は瑞貴が見せた雑誌に載っているカフェに寄り、瑞貴はパンケーキと紅茶、ココはサンドイッチと紅茶を注文した。待っている間も二人の会話は途切れることなく、あっという間に注文した品が来たと思ったくらいだ。
「「いただきます」」
「あむっ……おいし~!」
「フフッ。瑞貴ちゃん、幸せそうだね」
「だってホントにおいしいんですよ~。生地はフワフワで生クリームは甘過ぎず、フルーツの甘さを引き立てて最高です~」
「このサンドイッチもおいしいよ。レタスがシャキシャキしているし、中のキュウリもトマトも全体の量も味も共にバランス取れている。ひと口食べてみるかい?」
「いいんですか? あむっ」
食べることが大好きな瑞貴はココのサンドイッチをひと口食べてみた。口の中が野菜のハーモニーを奏でているようにシャキシャキして最高だ。
再び幸せそうに笑う瑞貴にココは微笑ましく思っていると、瑞貴がパンケーキとフルーツをフォークに差してココに差し出した。しかもフォークごと渡すのではなく、パンケーキを向けているのだ。
「ココさんもどうぞ!」
「えっ?」
「甘い物、嫌いでしたか?」
「ううん。そうじゃないけど……――さっきといい、大胆だな」
「?」
ココは首を傾げる瑞貴の手をつかんで自らの口の中にパンケーキを入れた。
――それから港町にある雑貨を見たり、屋台に寄ったり、時間までめいっぱい楽しんだ。そして夜になるとメインのクルージングとなり、瑞貴とココは大型客船に乗るとレストランで夕食を済ませ、甲板で夜景を楽しんでいた。
「うっわー! とっても綺麗!」
「街の光がまるで宝石みたいだね」
「はい! ――クシュン」
「大丈夫かい? 夜は冷えるからね」
ココはジャケットを脱ぐと瑞貴に優しく羽織った。体格の差があるせいか大きいが、さっきまでココが着ていたのでとても温かい。
「でもココさんが寒いですよ」
「僕はそんなヤワじゃないよ。せっかくデートに誘った女性に風邪を引かせてしまうのは品がないしね」
「デ、デート!?」
まさかココの口から『デート』という言葉が出るとは思わず、瑞貴はびっくりすると、逆にココはキョトンとした顔になる。確かに瑞貴も心の中ではデート気分だったが、ココも同じ気持ちだったとは思わなかったのだ。
「あの、私この店のパンケーキが食べたいです!」
「へぇ。フルーツのトッピングが可愛いね。紅茶もおいしいようだし、さっそく行こう」
「はい!」
――二人は瑞貴が見せた雑誌に載っているカフェに寄り、瑞貴はパンケーキと紅茶、ココはサンドイッチと紅茶を注文した。待っている間も二人の会話は途切れることなく、あっという間に注文した品が来たと思ったくらいだ。
「「いただきます」」
「あむっ……おいし~!」
「フフッ。瑞貴ちゃん、幸せそうだね」
「だってホントにおいしいんですよ~。生地はフワフワで生クリームは甘過ぎず、フルーツの甘さを引き立てて最高です~」
「このサンドイッチもおいしいよ。レタスがシャキシャキしているし、中のキュウリもトマトも全体の量も味も共にバランス取れている。ひと口食べてみるかい?」
「いいんですか? あむっ」
食べることが大好きな瑞貴はココのサンドイッチをひと口食べてみた。口の中が野菜のハーモニーを奏でているようにシャキシャキして最高だ。
再び幸せそうに笑う瑞貴にココは微笑ましく思っていると、瑞貴がパンケーキとフルーツをフォークに差してココに差し出した。しかもフォークごと渡すのではなく、パンケーキを向けているのだ。
「ココさんもどうぞ!」
「えっ?」
「甘い物、嫌いでしたか?」
「ううん。そうじゃないけど……――さっきといい、大胆だな」
「?」
ココは首を傾げる瑞貴の手をつかんで自らの口の中にパンケーキを入れた。
――それから港町にある雑貨を見たり、屋台に寄ったり、時間までめいっぱい楽しんだ。そして夜になるとメインのクルージングとなり、瑞貴とココは大型客船に乗るとレストランで夕食を済ませ、甲板で夜景を楽しんでいた。
「うっわー! とっても綺麗!」
「街の光がまるで宝石みたいだね」
「はい! ――クシュン」
「大丈夫かい? 夜は冷えるからね」
ココはジャケットを脱ぐと瑞貴に優しく羽織った。体格の差があるせいか大きいが、さっきまでココが着ていたのでとても温かい。
「でもココさんが寒いですよ」
「僕はそんなヤワじゃないよ。せっかくデートに誘った女性に風邪を引かせてしまうのは品がないしね」
「デ、デート!?」
まさかココの口から『デート』という言葉が出るとは思わず、瑞貴はびっくりすると、逆にココはキョトンとした顔になる。確かに瑞貴も心の中ではデート気分だったが、ココも同じ気持ちだったとは思わなかったのだ。