ズルいのはどっち?
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ココはしゃがんでペーパークロコダイルが移動中に残した土の跡をよく見る。
「これは……ペーパークロコダイルは一匹だけのようだね」
「一晩でこんなに被害が出てるのに?」
「ああ。全ての跡が一定過ぎる。群れが来てもここまで同じというのはまず低い。だが、これだけ胴の長さが広いとなると……通常のペーパークロコダイルより大きいよ」
「捕獲レベルも28ではなく、30ほどぐらいでしょうか……」
「恐らくね。それにいくら擬態できても畑は柔らかい土だから跡は残っている。これを追おう」
――村民たちには念の為に村の外に出ないようにと注意し、瑞貴とココは森の中へと入って行った。
「僕の占いによれば、この木々を抜けた先にいる。そこで瑞貴ちゃん、君の出番が来る」
「なるほど、わかりました!」
森を抜けながらココが占いの結果と作戦を伝えると、彼の意図を察した瑞貴は了承した。
そして森を抜けると広場と絶壁がある。ブレスレットを薙刀に変形させた瑞貴は目を閉じて周りに気配を集中させて……。
「あそこです!」
「ポイズンドレッシング!!」
〈ゴロロロロ!?〉
目を開けた瑞貴が指差したのは何もない絶壁のそばだ。しかしココがポイズンドレッシングをかけると、擬態していたペーパークロコダイルは姿を現した。ココの予想通り、普通のペーパークロコダイルよりかなり大きい。
「さすが瑞貴ちゃんだね。一発で当たったよ」
「いえいえ。さて、いきましょう!」
〈ゴロロロロ!!〉
ペーパークロコダイルが飛びかかると、瑞貴とココは二手に分かれてジャンプしてかわした。空を見上げたペーパークロコダイルは二人の姿を見て徐々に体が周りと同化していく。
「また擬態するつもりね! 疾風斬!!」
「ポイズンライフル!!」
〈ゴロロ!?〉
敢えて本体に当たらせることなく、周りを囲むようにぶつけたことにより驚いたペーパークロコダイルが擬態していた一部の体も元に戻った。同時に二人も着地する。
「擬態は物や色に形を似せることで、透明になるわけじゃないからね。どんなに捕獲レベルが高くても完全に擬態する隙を与えなければ、それがペーパークロコダイルの弱点でもある」
「ということは、空中なら擬態できない……だったら吹っ飛ばします! 竜巻乱舞!!」
〈ゴロロロロ!〉
「今だ! ポイズンソード!!」
瑞貴が竜巻乱舞でペーパークロコダイルを吹っ飛ばし、その間にココはポイズンソードを作り出した。
「いくよ、瑞貴ちゃん!」
「はい、ココさん!」
「「ふっ!」」
二人は同時に飛ぶと、クロスを作るように空中でペーパークロコダイルを斬ってトドメを刺した。
「これは……ペーパークロコダイルは一匹だけのようだね」
「一晩でこんなに被害が出てるのに?」
「ああ。全ての跡が一定過ぎる。群れが来てもここまで同じというのはまず低い。だが、これだけ胴の長さが広いとなると……通常のペーパークロコダイルより大きいよ」
「捕獲レベルも28ではなく、30ほどぐらいでしょうか……」
「恐らくね。それにいくら擬態できても畑は柔らかい土だから跡は残っている。これを追おう」
――村民たちには念の為に村の外に出ないようにと注意し、瑞貴とココは森の中へと入って行った。
「僕の占いによれば、この木々を抜けた先にいる。そこで瑞貴ちゃん、君の出番が来る」
「なるほど、わかりました!」
森を抜けながらココが占いの結果と作戦を伝えると、彼の意図を察した瑞貴は了承した。
そして森を抜けると広場と絶壁がある。ブレスレットを薙刀に変形させた瑞貴は目を閉じて周りに気配を集中させて……。
「あそこです!」
「ポイズンドレッシング!!」
〈ゴロロロロ!?〉
目を開けた瑞貴が指差したのは何もない絶壁のそばだ。しかしココがポイズンドレッシングをかけると、擬態していたペーパークロコダイルは姿を現した。ココの予想通り、普通のペーパークロコダイルよりかなり大きい。
「さすが瑞貴ちゃんだね。一発で当たったよ」
「いえいえ。さて、いきましょう!」
〈ゴロロロロ!!〉
ペーパークロコダイルが飛びかかると、瑞貴とココは二手に分かれてジャンプしてかわした。空を見上げたペーパークロコダイルは二人の姿を見て徐々に体が周りと同化していく。
「また擬態するつもりね! 疾風斬!!」
「ポイズンライフル!!」
〈ゴロロ!?〉
敢えて本体に当たらせることなく、周りを囲むようにぶつけたことにより驚いたペーパークロコダイルが擬態していた一部の体も元に戻った。同時に二人も着地する。
「擬態は物や色に形を似せることで、透明になるわけじゃないからね。どんなに捕獲レベルが高くても完全に擬態する隙を与えなければ、それがペーパークロコダイルの弱点でもある」
「ということは、空中なら擬態できない……だったら吹っ飛ばします! 竜巻乱舞!!」
〈ゴロロロロ!〉
「今だ! ポイズンソード!!」
瑞貴が竜巻乱舞でペーパークロコダイルを吹っ飛ばし、その間にココはポイズンソードを作り出した。
「いくよ、瑞貴ちゃん!」
「はい、ココさん!」
「「ふっ!」」
二人は同時に飛ぶと、クロスを作るように空中でペーパークロコダイルを斬ってトドメを刺した。