これからもずっと!
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「ほらよ、トリコ。俺からは酒をプレゼントな」
「うおっ! これって滅多に市場にお目にかかれない品じゃねぇか! サンキュ、トム!」
「私は取材先で見つけた、てんこ盛りおいしいスイーツセットよ!」
「うまそーだな! さすがティナ!」
「俺も粗食の丘から捕れる食材とノンチー村長からもエコのりを持って来たが、料理人の二人が組み合わせて海苔巻きにしてくれたんだぞ。俺たちグルメ騎士(ナイト)にとっては貴重な食材だから、よく味わって――」
「海苔巻きうめー!」
「聞けー!」
「ハッハッハッ! さっそく豪快に食ってるな!」
IGO出てから不安なこともあったが、気の合う友人と出会えたことも何よりの思い出だ。それに年月が経っても変わらない関係はとても貴重だと今でも思う。
「トリコさん、お誕生日おめでとうございます。僕も心からお祝いします!」
「おめでとうな」
「オウッ。ありがとな、マッチ、滝丸」
「だが、俺たちグルメマフィアがいるのは場違いかもしれないな……」
「なーに言ってんの。友人をお祝いするのにマフィアとか関係ないでしょ。冒険の中で苦楽を共にして来たんだからさ」
「そうだな……トリコ、おめでとう!」
「俺たちもお祝いするぜ!」
「おめでとうな!」
「サンキュ!」
共通する目的のために強大な敵を相手に戦って得た仲間もいる。たとえ生まれ育ちは違えど、心に一番共有するのは食への大切さだろう。
「トリコさん、どうです? 料理は口に合いましたか?」
「今まで使ったことのない調味料を加えたり、新しい調理法はないかと試行錯誤はしてみたんだけど……」
「全然! どれも文句ナシだ! お前らの作る料理が俺の一番の力になるんだからな!」
「っ、ありがとうございます! 僕、これからもがんばりますね!」
「そう言ってもらえて嬉しいよ。なんだか今までの苦労が取り除かれたみたい」
もしかしたら生涯得ることのなかったかもしれないコンビの料理人、そして愛しいと思える人。それぞれ自分の信念に基づき、道は違うことがあっても自分を一番信頼してくれる者たちだ。
「トリコさん」
「トリコ」
「「お誕生日おめでとう/ございます!」」
「ああ!」
トリコは今日この日、今までで生まれてよかったと一番思えただろう……――そしてここにいる彼ら、ここにいなくても出会った人々がいる大切さを、生涯忘れないよう胸に刻むのだった。
トリコ Happy Birthday!
「うおっ! これって滅多に市場にお目にかかれない品じゃねぇか! サンキュ、トム!」
「私は取材先で見つけた、てんこ盛りおいしいスイーツセットよ!」
「うまそーだな! さすがティナ!」
「俺も粗食の丘から捕れる食材とノンチー村長からもエコのりを持って来たが、料理人の二人が組み合わせて海苔巻きにしてくれたんだぞ。俺たちグルメ騎士(ナイト)にとっては貴重な食材だから、よく味わって――」
「海苔巻きうめー!」
「聞けー!」
「ハッハッハッ! さっそく豪快に食ってるな!」
IGO出てから不安なこともあったが、気の合う友人と出会えたことも何よりの思い出だ。それに年月が経っても変わらない関係はとても貴重だと今でも思う。
「トリコさん、お誕生日おめでとうございます。僕も心からお祝いします!」
「おめでとうな」
「オウッ。ありがとな、マッチ、滝丸」
「だが、俺たちグルメマフィアがいるのは場違いかもしれないな……」
「なーに言ってんの。友人をお祝いするのにマフィアとか関係ないでしょ。冒険の中で苦楽を共にして来たんだからさ」
「そうだな……トリコ、おめでとう!」
「俺たちもお祝いするぜ!」
「おめでとうな!」
「サンキュ!」
共通する目的のために強大な敵を相手に戦って得た仲間もいる。たとえ生まれ育ちは違えど、心に一番共有するのは食への大切さだろう。
「トリコさん、どうです? 料理は口に合いましたか?」
「今まで使ったことのない調味料を加えたり、新しい調理法はないかと試行錯誤はしてみたんだけど……」
「全然! どれも文句ナシだ! お前らの作る料理が俺の一番の力になるんだからな!」
「っ、ありがとうございます! 僕、これからもがんばりますね!」
「そう言ってもらえて嬉しいよ。なんだか今までの苦労が取り除かれたみたい」
もしかしたら生涯得ることのなかったかもしれないコンビの料理人、そして愛しいと思える人。それぞれ自分の信念に基づき、道は違うことがあっても自分を一番信頼してくれる者たちだ。
「トリコさん」
「トリコ」
「「お誕生日おめでとう/ございます!」」
「ああ!」
トリコは今日この日、今までで生まれてよかったと一番思えただろう……――そしてここにいる彼ら、ここにいなくても出会った人々がいる大切さを、生涯忘れないよう胸に刻むのだった。
トリコ Happy Birthday!
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