幼女最強説!
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「みずき、ういてりゅー!」
「楽しいか?」
「たのしー! しゃにー、まほうちゅかえりゅの? しゅごーい!」
「まっ、俺(レ)にかかれば当然だし!」
両手を横に広げて飛行機のような体勢でいると、その意図がわかったサニーは触覚でクルクルと旋回させる。それにも瑞貴にお気に召したようでキャッキャッと喜んでいた。
「次はわしじゃ! サニー! こっちじゃ!」
「あ、ああ。ホレ」
ずっとウズウズしていたようで我慢できなくなった一龍が挙手をすると、その様子に若干引きながらもサニーは触覚を移動して瑞貴を一龍の腕の中に移動させた。
「一龍おじいちゃんじゃぞーい」
「おじいちゃん!」
「可愛いの~! ホレホレ」
「おヒゲ! うごいた!」
「どうじゃ? 猫じゃらしじゃ」
「しゅっごーい!」
ピョコピョコと動く一龍のヒゲを見て、瑞貴は感動の声をあげつつ小さな手でつかもうとする。それを見たトリコたちは「昔やってたなぁ」と少し懐かしく思ったとか。
次いで一龍はソファに座るゼブラの横に座らせた。まさか自分にも来ると思わなかったゼブラはギョッとする。
「最後はゼブラじゃな」
「ああ!? なんで俺が!」
「何事も経験じゃぞ? 瑞貴ちゃん、こいつはゼブラじゃ」
「…………」
「む? 動かんの?」
「ほら、こいつも固まって――」
「いちゃい?」
「あ?」
「うで、いちゃい?」
どうやらゼブラの両腕にある傷のことを言っているようだ。よしよしと撫でながら何故か自分が痛そうな顔をする瑞貴に、ゼブラはどう反応すればいいかわからないでいると……。
「いちゃいのいちゃいの、じぇぶらからとんでけー!」
「…………」
「いちゃくなくなった?」
「…………ああ」
「やったー!」
(((((あのゼブラ/さんが落ちた!)))))
プイッとそっぽ向きながらもゼブラは瑞貴の頭をぎこちなく撫でる。自分がかけたおまじないが効いて嬉しかったのか、手の大きさに感動したのか、瑞貴はきゃっきゃっと楽しそうにその手に触れながら笑っている。……幼女、最強説が誕生した瞬間である。
――翌日、元に戻った瑞貴はマレノロイカの実食からの記憶がすっかりなくなっていたが、何故か他のメンバーが自分を見て少し残念そうな顔をする姿に困惑するのだった。
あとがき→
「楽しいか?」
「たのしー! しゃにー、まほうちゅかえりゅの? しゅごーい!」
「まっ、俺(レ)にかかれば当然だし!」
両手を横に広げて飛行機のような体勢でいると、その意図がわかったサニーは触覚でクルクルと旋回させる。それにも瑞貴にお気に召したようでキャッキャッと喜んでいた。
「次はわしじゃ! サニー! こっちじゃ!」
「あ、ああ。ホレ」
ずっとウズウズしていたようで我慢できなくなった一龍が挙手をすると、その様子に若干引きながらもサニーは触覚を移動して瑞貴を一龍の腕の中に移動させた。
「一龍おじいちゃんじゃぞーい」
「おじいちゃん!」
「可愛いの~! ホレホレ」
「おヒゲ! うごいた!」
「どうじゃ? 猫じゃらしじゃ」
「しゅっごーい!」
ピョコピョコと動く一龍のヒゲを見て、瑞貴は感動の声をあげつつ小さな手でつかもうとする。それを見たトリコたちは「昔やってたなぁ」と少し懐かしく思ったとか。
次いで一龍はソファに座るゼブラの横に座らせた。まさか自分にも来ると思わなかったゼブラはギョッとする。
「最後はゼブラじゃな」
「ああ!? なんで俺が!」
「何事も経験じゃぞ? 瑞貴ちゃん、こいつはゼブラじゃ」
「…………」
「む? 動かんの?」
「ほら、こいつも固まって――」
「いちゃい?」
「あ?」
「うで、いちゃい?」
どうやらゼブラの両腕にある傷のことを言っているようだ。よしよしと撫でながら何故か自分が痛そうな顔をする瑞貴に、ゼブラはどう反応すればいいかわからないでいると……。
「いちゃいのいちゃいの、じぇぶらからとんでけー!」
「…………」
「いちゃくなくなった?」
「…………ああ」
「やったー!」
(((((あのゼブラ/さんが落ちた!)))))
プイッとそっぽ向きながらもゼブラは瑞貴の頭をぎこちなく撫でる。自分がかけたおまじないが効いて嬉しかったのか、手の大きさに感動したのか、瑞貴はきゃっきゃっと楽しそうにその手に触れながら笑っている。……幼女、最強説が誕生した瞬間である。
――翌日、元に戻った瑞貴はマレノロイカの実食からの記憶がすっかりなくなっていたが、何故か他のメンバーが自分を見て少し残念そうな顔をする姿に困惑するのだった。
あとがき→