手に入れた幸せ
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――差があるとはいえ大食漢が二人もいるせいか、あっという間に重箱はカラッポになった。最後に食後のお茶を飲み終わり四人は再び手を合わせる。
「「「「ごちそうさまでした!」」」」
「ハー! 食った食った!」
「お粗末様」
「ユヅキ、あっちで遊ぼうぜ!」
「うん!」
「遠くに行かないでね!」
「「はーい!」」
満足したトリコに笑みを浮かべた瑞貴は、次いでさっそく遊びに行く子供たちに向かってひと言かけた。
それに元気良く返事をして手を繋ぎながら走る二人を見送り、瑞貴は己の水の力で重箱やコップを洗っていく。それを見ながらトリコは感心するように呟く。
「いつ見ても器用だな」
「そりゃあ昔からやっていたことだから。繊細な術だからコントロールの修業になるし、何よりエコ!」
「最後のが本音だろ」
「アハハハッ」
ジト目を向けたトリコに瑞貴は乾いた笑いをし、最後に火の力を使い全て乾かし終えるとまとめ終えた。
そして二人はピクニックシートに並んで座ると、少し離れた所で鬼ごっこをして遊ぶ子供たちを微笑ましく見守る。
「ツムグの修業をつけてやったの?」
「ああ。最近は特に勢いがついてるぜ。さっきなんて釘パンチが打てるようになった」
「えっ!? ホント!?」
「と言っても、1回だけで連発できていない。……子供ってのは成長が早いモンだ」
トリコはチラッと隣の湖を見る。一見普通の魚が泳ぐ綺麗な湖に見えるが、プクプクと気泡が浮き上がっている。
「「「「ごちそうさまでした!」」」」
「ハー! 食った食った!」
「お粗末様」
「ユヅキ、あっちで遊ぼうぜ!」
「うん!」
「遠くに行かないでね!」
「「はーい!」」
満足したトリコに笑みを浮かべた瑞貴は、次いでさっそく遊びに行く子供たちに向かってひと言かけた。
それに元気良く返事をして手を繋ぎながら走る二人を見送り、瑞貴は己の水の力で重箱やコップを洗っていく。それを見ながらトリコは感心するように呟く。
「いつ見ても器用だな」
「そりゃあ昔からやっていたことだから。繊細な術だからコントロールの修業になるし、何よりエコ!」
「最後のが本音だろ」
「アハハハッ」
ジト目を向けたトリコに瑞貴は乾いた笑いをし、最後に火の力を使い全て乾かし終えるとまとめ終えた。
そして二人はピクニックシートに並んで座ると、少し離れた所で鬼ごっこをして遊ぶ子供たちを微笑ましく見守る。
「ツムグの修業をつけてやったの?」
「ああ。最近は特に勢いがついてるぜ。さっきなんて釘パンチが打てるようになった」
「えっ!? ホント!?」
「と言っても、1回だけで連発できていない。……子供ってのは成長が早いモンだ」
トリコはチラッと隣の湖を見る。一見普通の魚が泳ぐ綺麗な湖に見えるが、プクプクと気泡が浮き上がっている。