ナイトの集結!
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そこからトリコもサニーも行動するのが早く、体格の割には人混みをスイスイと掻き分けて瑞貴の元へ向かった。
「「瑞貴!」」
「あっ、やっぱりいた」
ビックリアップルのリンゴワッフルを食べている瑞貴は、二人の顔を見ると苦々しい顔をした。それに気づかず二人はさっそく一緒にイベント巡りに誘おうとすると……。
「やあ。トリコ、サニー」
「お二人共、こんにちは」
「ケッ。チョーシに乗った奴らが来たぜ」
「トリコー! 会いたかったしー!」
なんと瑞貴の周りにはココ、小松、ゼブラ、リンがいた。一部は馴染みあるメンバーだが、トリコはその他にいる人物たちに驚いた。
「な、なんでお前らがここに?」
「こいつに誘われたんだよ。チケットもらったから一緒に行こうってな」
「俺もだ。ちょうど最近働きづめだったし、息抜きも兼ねて」
チケットは五人までだったので、瑞貴は小松とリンの他にマッチとメルクを誘った。本当は滝丸も誘ってみたのだが、彼はグルメ騎士(ナイト)の仕事が入っていると断られてしまった。
「みんな一緒にイベントを楽しみに来たのと、私の護衛をお願いしたの」
「「護衛?」」
「そっ。主にあんたたちに対してね」
「「ハアッ!?」」
美食屋として戦闘力の実力も申し分ない瑞貴が護衛を連れていることにも驚いたのに、さらにその討伐(?)対象が自分たちと知って、トリコもサニーも心外だというように大声を上げた。
ガシッ!
「「えっ?」」
急に首根っこをつかまれたトリコとサニーが振り向くと、ニッコリが付くくらい笑顔だが目が笑っていないココと、ニヤリと口の端を上げて青筋を立てているゼブラがいた。
「さっ、トリコとサニーはこっちに来てもらおうか」
「懲りねぇほどチョーシに乗った奴はいねぇからな」
「お前にだけは言われたくねー!」
「ちょっと瑞貴!? 小松!?」
「行ってらっしゃ~い」
ズルズルと引きずられていくトリコとサニーに、瑞貴は無情にも手を振って見送った。昔から一番扱いに慣れている二人に任せるのがいいだろう。それに冷静沈着なココもいるからイベントに迷惑をかけないよう離れた場所で説教しているに違いない。
「さっ、邪魔ものはいなくなったから楽しもうか!」
「事情は聞いていましたけど、堂々と邪魔者って……」
「トリコと一緒に入れないのはちょっと残念だけど、お兄ちゃん同様に自業自得だし!」
「まさかゼブラまであんな行動に出るとはな……」
「それほど瑞貴のことを心配していたってことだね」
実際瑞貴に誘われたメンバーは、疲労困憊な瑞貴の顔を見て思わず声を上げて驚いてしまった。それが今じゃ心配事がなくなったことと、栄養満点な料理やスイーツを食べていることで生き生きした顔になっている。
その後――戻って来たココとゼブラのうしろにいるトリコとサニーは、先ほどまでの勢いがすっかりなくなって意気消沈しているのだった。
あとがき→
「「瑞貴!」」
「あっ、やっぱりいた」
ビックリアップルのリンゴワッフルを食べている瑞貴は、二人の顔を見ると苦々しい顔をした。それに気づかず二人はさっそく一緒にイベント巡りに誘おうとすると……。
「やあ。トリコ、サニー」
「お二人共、こんにちは」
「ケッ。チョーシに乗った奴らが来たぜ」
「トリコー! 会いたかったしー!」
なんと瑞貴の周りにはココ、小松、ゼブラ、リンがいた。一部は馴染みあるメンバーだが、トリコはその他にいる人物たちに驚いた。
「な、なんでお前らがここに?」
「こいつに誘われたんだよ。チケットもらったから一緒に行こうってな」
「俺もだ。ちょうど最近働きづめだったし、息抜きも兼ねて」
チケットは五人までだったので、瑞貴は小松とリンの他にマッチとメルクを誘った。本当は滝丸も誘ってみたのだが、彼はグルメ騎士(ナイト)の仕事が入っていると断られてしまった。
「みんな一緒にイベントを楽しみに来たのと、私の護衛をお願いしたの」
「「護衛?」」
「そっ。主にあんたたちに対してね」
「「ハアッ!?」」
美食屋として戦闘力の実力も申し分ない瑞貴が護衛を連れていることにも驚いたのに、さらにその討伐(?)対象が自分たちと知って、トリコもサニーも心外だというように大声を上げた。
ガシッ!
「「えっ?」」
急に首根っこをつかまれたトリコとサニーが振り向くと、ニッコリが付くくらい笑顔だが目が笑っていないココと、ニヤリと口の端を上げて青筋を立てているゼブラがいた。
「さっ、トリコとサニーはこっちに来てもらおうか」
「懲りねぇほどチョーシに乗った奴はいねぇからな」
「お前にだけは言われたくねー!」
「ちょっと瑞貴!? 小松!?」
「行ってらっしゃ~い」
ズルズルと引きずられていくトリコとサニーに、瑞貴は無情にも手を振って見送った。昔から一番扱いに慣れている二人に任せるのがいいだろう。それに冷静沈着なココもいるからイベントに迷惑をかけないよう離れた場所で説教しているに違いない。
「さっ、邪魔ものはいなくなったから楽しもうか!」
「事情は聞いていましたけど、堂々と邪魔者って……」
「トリコと一緒に入れないのはちょっと残念だけど、お兄ちゃん同様に自業自得だし!」
「まさかゼブラまであんな行動に出るとはな……」
「それほど瑞貴のことを心配していたってことだね」
実際瑞貴に誘われたメンバーは、疲労困憊な瑞貴の顔を見て思わず声を上げて驚いてしまった。それが今じゃ心配事がなくなったことと、栄養満点な料理やスイーツを食べていることで生き生きした顔になっている。
その後――戻って来たココとゼブラのうしろにいるトリコとサニーは、先ほどまでの勢いがすっかりなくなって意気消沈しているのだった。
あとがき→