もし叶うならば
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今日は店が定休日だから僕はワールドキッチンに来てめぼしい食材がないか探しに来ている。いつ来てもここは活気づいているね。
「ココー! ちょうどよかったー!」
〈クルッポー!〉
「ん?」
僕を呼ぶ聞き覚えのある声に振り向くと、ティナさんとクルッポーが慌ててこちらに駆け寄ってきた。『ちょうどよかった』って言ってたけど、何かあったのかな?
「どうしたんだい? そんなに慌てて」
「ぶしつけでごめんだけど、てんこ盛り緊急事態なの! お願い、ココ! 占って!」
「えっ?」
とりあえず話を聞くと――先ほどまでここで取材をしていたティナさんは、知り合いのカメラマンさんから「急遽モデルを探してほしい」と連絡があったようだ。予定していたモデルがロケ先で大雨に足止めをくらい来れないということで、しかも撮影は今日中じゃないとスケジュールに都合がつかないらしい。
一般人でもいいからと言われたものの、カメラマンさんもこだわりが強く適当に連れて行くわけにはいかないらしい。実際現場の女性スタッフや連れて来た女性も却下され続けているらしい。そこでたまたま見かけた占いの的中率が高い僕に、合格がもらえる子がどこにいるか教えてほしいとのこと。
「緊急事態なのはわかった。僕でよければ占ってみよう」
「ありがと~!」
〈クポポ~!〉
僕の占いは相手の電磁波を見るものだからティナさんのを見てみる。うん、とりあえずカメラマンさんのお眼鏡に適う子は見つかると出ているな。その相手は――……えっ?
「――あれ? ココさんにティナさん?」
名前を呼ばれた僕たちが振り向くと、そこには僕にとって大事なお姫様――瑞貴ちゃんがいた。舞獣姫の格好じゃないってことはプライベートで来たんだろう。
「ティナさん、彼女がそうだよ」
「えっ?」
「マジ!? こんなに早く見つかるなんて1グラムも思ってなかった!」
「えっ? えっ?」
「それとよかったら僕も同行していいかな?」
「えっ? えっ? えっ?」
「もちろんよ! さあ行くわよー!」
〈クルッポー!〉
「あの、だから話が読めないんだけど……――って! なんでティナさん、私の腕をつかんでるの!?」
「ココー! ちょうどよかったー!」
〈クルッポー!〉
「ん?」
僕を呼ぶ聞き覚えのある声に振り向くと、ティナさんとクルッポーが慌ててこちらに駆け寄ってきた。『ちょうどよかった』って言ってたけど、何かあったのかな?
「どうしたんだい? そんなに慌てて」
「ぶしつけでごめんだけど、てんこ盛り緊急事態なの! お願い、ココ! 占って!」
「えっ?」
とりあえず話を聞くと――先ほどまでここで取材をしていたティナさんは、知り合いのカメラマンさんから「急遽モデルを探してほしい」と連絡があったようだ。予定していたモデルがロケ先で大雨に足止めをくらい来れないということで、しかも撮影は今日中じゃないとスケジュールに都合がつかないらしい。
一般人でもいいからと言われたものの、カメラマンさんもこだわりが強く適当に連れて行くわけにはいかないらしい。実際現場の女性スタッフや連れて来た女性も却下され続けているらしい。そこでたまたま見かけた占いの的中率が高い僕に、合格がもらえる子がどこにいるか教えてほしいとのこと。
「緊急事態なのはわかった。僕でよければ占ってみよう」
「ありがと~!」
〈クポポ~!〉
僕の占いは相手の電磁波を見るものだからティナさんのを見てみる。うん、とりあえずカメラマンさんのお眼鏡に適う子は見つかると出ているな。その相手は――……えっ?
「――あれ? ココさんにティナさん?」
名前を呼ばれた僕たちが振り向くと、そこには僕にとって大事なお姫様――瑞貴ちゃんがいた。舞獣姫の格好じゃないってことはプライベートで来たんだろう。
「ティナさん、彼女がそうだよ」
「えっ?」
「マジ!? こんなに早く見つかるなんて1グラムも思ってなかった!」
「えっ? えっ?」
「それとよかったら僕も同行していいかな?」
「えっ? えっ? えっ?」
「もちろんよ! さあ行くわよー!」
〈クルッポー!〉
「あの、だから話が読めないんだけど……――って! なんでティナさん、私の腕をつかんでるの!?」