そんな君に惹かれてる
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「えっ、なんでみんなが? というかなんで明王にシュートを撃ったの?」
「瑞貴ちゃん。これはね、予測外の攻撃が来たときに対処する特訓なんだよ」
「そうなんだ!」
「ンなわけねぇだろ!」
ヒロトの説明に納得しかけた瑞貴に、不動がツッコミを入れる。
「瑞貴、久しぶりだな」
「幸次郎!? いつライオコット島に?」
「ついさっきだ。陣中見舞いに来たが、お前の姿が見えなかったから探しに来た」
邪魔しに来たの間違いだろ、と不動は思った。周りにはドヤ顔しているメンバーが多数いるのだから間違いない。
「つーか円堂も止めろ!」
「いや、だって、みんなが『瑞貴に当てるつもりはないし、不動なら大丈夫だ』って止める間もなく……」
「つまり俺はどうでもいいんだな」
土方や染岡はすまなさそうな顔をしているところを見ると、無理矢理連れて来られたんだろう。
しかもマネージャーたちは止める気がないようだ。瑞貴が見てない隙に不動へ黒い笑みを浮かべている。
「さあ瑞貴、こんなモヒ…コホン。不動は放って宿舎に帰ろう」
「お前さり気なくモヒカンって言おうとしただろ!」
「俺もお前といろいろ話がしたい」
「えっ。でも……」
佐久間と源田が誘うと、瑞貴はチラッと不動を見る。今日一緒に練習するという約束したが、源田も長くこっちにいれないので、どっちをとるべきか迷っているのだろう。
不動は溜息を吐いて瑞貴の肩に手を置く。
「練習はまたにすればいい。さっさと帰るぞ」
そのときは最後まで付き合ってもらうからな、と言葉を付け加えた不動に、瑞貴は笑って頷いた。その笑顔を見た不動は、人知れず笑みを浮かべる。
結局は不動も、瑞貴に惹かれている一人なのだ。
あとがき→
「瑞貴ちゃん。これはね、予測外の攻撃が来たときに対処する特訓なんだよ」
「そうなんだ!」
「ンなわけねぇだろ!」
ヒロトの説明に納得しかけた瑞貴に、不動がツッコミを入れる。
「瑞貴、久しぶりだな」
「幸次郎!? いつライオコット島に?」
「ついさっきだ。陣中見舞いに来たが、お前の姿が見えなかったから探しに来た」
邪魔しに来たの間違いだろ、と不動は思った。周りにはドヤ顔しているメンバーが多数いるのだから間違いない。
「つーか円堂も止めろ!」
「いや、だって、みんなが『瑞貴に当てるつもりはないし、不動なら大丈夫だ』って止める間もなく……」
「つまり俺はどうでもいいんだな」
土方や染岡はすまなさそうな顔をしているところを見ると、無理矢理連れて来られたんだろう。
しかもマネージャーたちは止める気がないようだ。瑞貴が見てない隙に不動へ黒い笑みを浮かべている。
「さあ瑞貴、こんなモヒ…コホン。不動は放って宿舎に帰ろう」
「お前さり気なくモヒカンって言おうとしただろ!」
「俺もお前といろいろ話がしたい」
「えっ。でも……」
佐久間と源田が誘うと、瑞貴はチラッと不動を見る。今日一緒に練習するという約束したが、源田も長くこっちにいれないので、どっちをとるべきか迷っているのだろう。
不動は溜息を吐いて瑞貴の肩に手を置く。
「練習はまたにすればいい。さっさと帰るぞ」
そのときは最後まで付き合ってもらうからな、と言葉を付け加えた不動に、瑞貴は笑って頷いた。その笑顔を見た不動は、人知れず笑みを浮かべる。
結局は不動も、瑞貴に惹かれている一人なのだ。
あとがき→