強くなってもう一度
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「アームド!」
「「なっ!?」」
瑞貴が賢王キングバーンと化身アームドをしたことに、天馬と剣城は驚いた。そしてその間に瑞貴はファイアトルネードDD(ダブルドライブ)をガッチリとキャッチするのである。
「化身…アームド……」
「まさか俺たち以外にも使える奴がいるなんてな……」
天馬と剣城だけじゃなく、他の雷門メンバーも驚きを隠せない。その間に瑞貴は化身アームドを解いてボールを片手で持ち上げる。
「どう? あたしが身に付けた化身アームド!」
「スゴいよ! 千宮路、いつの間に化身アームドが使えるようになったの!?」
「ホーリーロードが終わってからずっと特訓をしてたからね。同時に化身の力を最大限にどう使えばいいか研究もしていたし」
「しかし、つい先日までサッカー禁止令が出ていたはずだぞ?」
「外国にある父上の私有地の施設でドラゴンリンクのメンバーとやっていたんだ。ちなみに豪炎寺さんにゴッドエデンを使う許可を上げたのも父上だよ」
「「「「「ええっ!?」」」」」
瑞貴の言葉にサッカー禁止令が出たあと、ゴッドエデンへ行っていたメンバーは驚いた。確かに元はフィフスセクターの施設なので、所有権が千宮路家にあってもおかしくはない。
「でもわざわざあそこに行って、ただサッカーの特訓をしていたなんてあたしには思えない。――使えるんでしょ? 化身アームド」
「「!」」
「なら、二人も化身アームドをしてもう一度勝負しよう! あたしは純粋に全力を出したあんたたちと勝負したい!」
「「ああ!」」
瑞貴の要望に天馬と剣城も了承し、両者共に最初の位置に戻る。
「魔神ペガサスアーク! アームド!」
「剣聖ランスロット! アームド!」
「「ファイトルネードDD(ダブルドライブ)!」」
「賢王キングバーン! アームド! シュートブレイク!」
先ほどよりも何倍もパワーもスピードもあるシュートが来るので、瑞貴は何度も蹴りを入れて威力を落とそうとするが……。
「わあああっ!」
止めることはかなわず、シュートはゴールに突き刺さった。同時に三人の化身アームドが解けると天馬は倒れた瑞貴の元へ駆け寄り、剣城もそのあとを歩いて向かう。
「千宮路、大丈夫!?」
「イテテ……まあね」
「立てるか?」
「うん」
天馬と剣城が手を差し伸べると、瑞貴は両手でそれぞれの手を取って立ち上がった。
「化身アームドしたからって、そこがサッカープレーヤーとしてのゴールじゃないんだね。――見てて、あたしは必ず最強のキーパーになってみせるから!」
「うん! また一緒にサッカーやろうぜ!」
「フッ」
瑞貴が差し出した拳に、天馬と剣城もまた拳を差し出し、三人はコツンと合わせた。
それから他の雷門メンバーも一緒になって瑞貴を含め全員で練習し、ドラゴンリンクとの再戦を誓い合うのだった。
あとがき→
「「なっ!?」」
瑞貴が賢王キングバーンと化身アームドをしたことに、天馬と剣城は驚いた。そしてその間に瑞貴はファイアトルネードDD(ダブルドライブ)をガッチリとキャッチするのである。
「化身…アームド……」
「まさか俺たち以外にも使える奴がいるなんてな……」
天馬と剣城だけじゃなく、他の雷門メンバーも驚きを隠せない。その間に瑞貴は化身アームドを解いてボールを片手で持ち上げる。
「どう? あたしが身に付けた化身アームド!」
「スゴいよ! 千宮路、いつの間に化身アームドが使えるようになったの!?」
「ホーリーロードが終わってからずっと特訓をしてたからね。同時に化身の力を最大限にどう使えばいいか研究もしていたし」
「しかし、つい先日までサッカー禁止令が出ていたはずだぞ?」
「外国にある父上の私有地の施設でドラゴンリンクのメンバーとやっていたんだ。ちなみに豪炎寺さんにゴッドエデンを使う許可を上げたのも父上だよ」
「「「「「ええっ!?」」」」」
瑞貴の言葉にサッカー禁止令が出たあと、ゴッドエデンへ行っていたメンバーは驚いた。確かに元はフィフスセクターの施設なので、所有権が千宮路家にあってもおかしくはない。
「でもわざわざあそこに行って、ただサッカーの特訓をしていたなんてあたしには思えない。――使えるんでしょ? 化身アームド」
「「!」」
「なら、二人も化身アームドをしてもう一度勝負しよう! あたしは純粋に全力を出したあんたたちと勝負したい!」
「「ああ!」」
瑞貴の要望に天馬と剣城も了承し、両者共に最初の位置に戻る。
「魔神ペガサスアーク! アームド!」
「剣聖ランスロット! アームド!」
「「ファイトルネードDD(ダブルドライブ)!」」
「賢王キングバーン! アームド! シュートブレイク!」
先ほどよりも何倍もパワーもスピードもあるシュートが来るので、瑞貴は何度も蹴りを入れて威力を落とそうとするが……。
「わあああっ!」
止めることはかなわず、シュートはゴールに突き刺さった。同時に三人の化身アームドが解けると天馬は倒れた瑞貴の元へ駆け寄り、剣城もそのあとを歩いて向かう。
「千宮路、大丈夫!?」
「イテテ……まあね」
「立てるか?」
「うん」
天馬と剣城が手を差し伸べると、瑞貴は両手でそれぞれの手を取って立ち上がった。
「化身アームドしたからって、そこがサッカープレーヤーとしてのゴールじゃないんだね。――見てて、あたしは必ず最強のキーパーになってみせるから!」
「うん! また一緒にサッカーやろうぜ!」
「フッ」
瑞貴が差し出した拳に、天馬と剣城もまた拳を差し出し、三人はコツンと合わせた。
それから他の雷門メンバーも一緒になって瑞貴を含め全員で練習し、ドラゴンリンクとの再戦を誓い合うのだった。
あとがき→