擦れ違っても……
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「瑞貴さん。お待たせしました」
「で、原因はなんなの?」
アイムが紅茶を瑞貴に渡し、ルカはさっそく本題に入った。瑞貴は紅茶を一口飲むと、ボードに書き記す。
《私が好きな人ができたから協力してほしいってマーベラスに頼んだら、『誰が協力するか』って言ったの》
ピシリッ!
ルカとアイムは文字通り凍りついた。
マーベラスの好きな人は言わずとも瑞貴である。想い人が自分以外の男と一緒になるのが嫌なため、そう言ったんだろう。
(あたしがガレオンに来たときから、バレバレだったのに……。結局瑞貴には気づかれなかったか……)
(マーベラスさん……。ご愁傷様です)
二人としては船長に協力したいのは山々だが、可愛い妹分の幸せを願うのが姉心だ。
「えーと……瑞貴? とりあえず、あたしたちにだけでも好きな人を教えてくれない?」
「そ、そうですね。マーベラスさんの代わりに、わたくしたちが協力します」
二人に言われた瑞貴は迷ったが、意を決してボードに書き記した。
ルカとアイムは恐る恐るボードを手に取って見る。そこに書いてあった名前は――。
《マーベラス》
「「えっ……」」
意外な名前が出てきたので、一時思考が停止しかけた。
「マ、マーベラスが好きなの?」
《うん》
「では、何故協力してほしいと頼んだんですか?」
アイムの質問に、瑞貴は頬を赤くしながら書いていく。
《本当は告白しようとしたんだけど、恥ずかしくて『協力してほしい』って言ってしまって……。もしかしたら嫌われたかも……》
ただ単に照れていただけのようだ。ルカとアイムは、そんな瑞貴の行動が可愛らしく思えて笑みを零す。
《ルカ? アイム?》
「だーいじょうぶよ。マーベラスは、そんなんで嫌いになるほど器がちっちゃくないわ」
「瑞貴さん。今度は素直に言ってみましょう」
瑞貴は悩んだが、マーベラスとケンカしたままは嫌だったので、素直に頷いて部屋を出た。
「まったく。二人共世話がやけるわね」
「そうですね……って、ルカさん! それ!」
「へっ? あ――っ!!」
「で、原因はなんなの?」
アイムが紅茶を瑞貴に渡し、ルカはさっそく本題に入った。瑞貴は紅茶を一口飲むと、ボードに書き記す。
《私が好きな人ができたから協力してほしいってマーベラスに頼んだら、『誰が協力するか』って言ったの》
ピシリッ!
ルカとアイムは文字通り凍りついた。
マーベラスの好きな人は言わずとも瑞貴である。想い人が自分以外の男と一緒になるのが嫌なため、そう言ったんだろう。
(あたしがガレオンに来たときから、バレバレだったのに……。結局瑞貴には気づかれなかったか……)
(マーベラスさん……。ご愁傷様です)
二人としては船長に協力したいのは山々だが、可愛い妹分の幸せを願うのが姉心だ。
「えーと……瑞貴? とりあえず、あたしたちにだけでも好きな人を教えてくれない?」
「そ、そうですね。マーベラスさんの代わりに、わたくしたちが協力します」
二人に言われた瑞貴は迷ったが、意を決してボードに書き記した。
ルカとアイムは恐る恐るボードを手に取って見る。そこに書いてあった名前は――。
《マーベラス》
「「えっ……」」
意外な名前が出てきたので、一時思考が停止しかけた。
「マ、マーベラスが好きなの?」
《うん》
「では、何故協力してほしいと頼んだんですか?」
アイムの質問に、瑞貴は頬を赤くしながら書いていく。
《本当は告白しようとしたんだけど、恥ずかしくて『協力してほしい』って言ってしまって……。もしかしたら嫌われたかも……》
ただ単に照れていただけのようだ。ルカとアイムは、そんな瑞貴の行動が可愛らしく思えて笑みを零す。
《ルカ? アイム?》
「だーいじょうぶよ。マーベラスは、そんなんで嫌いになるほど器がちっちゃくないわ」
「瑞貴さん。今度は素直に言ってみましょう」
瑞貴は悩んだが、マーベラスとケンカしたままは嫌だったので、素直に頷いて部屋を出た。
「まったく。二人共世話がやけるわね」
「そうですね……って、ルカさん! それ!」
「へっ? あ――っ!!」