分析警察官の日常!
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「フム、補足してあげよう。そいつはその機械を動かすための装置なんだよ。だから私はそれを取り戻しに来た」
宙輝たち全員にSPシューターを突きつけられ、宇宙金属はセンが持っているというのにアリエナイザーはマジックミラーの元にゆっくり動いた。
「バカなラブーリ星人のために、余計な仕事が増えたよ」
「この状況で、取り返せると思う?」
「普通に考えれば不可能だろうねぇ。だが――普通ではないことが起きたとすれば?」
するとアリエナイザーは地球人の姿から元の姿に戻った。なんと相手は指名手配中でもあるディアマンテ星人、ドン・モダイヤ。その姿を見てバンが声を上げる。
「お前! 惑星チャンベーナで倒したはずの!」
「私はそう簡単にやられないよ」
ドン・モダイヤは瞳が光ると同時に、両手首に付けているディーワッパーを破壊した。
「ふんっ!」
「かわせ!」
またドン・モダイヤの瞳が光るとバンが声を上げてくれたおかげで、宙輝たちは両脇にかわすことに成功した。
「ふんっ!」
しかしその隙にドン・モダイヤは電磁力を使い、センの手から宇宙金属のケースを破壊して自分の手に取った。
「「「っ!」」」
バキュンバキュン!!
「ムダなことだ!」
宙輝とセンとジャスミンがSPシューターを撃つが、相手はバリアでそれを防いだ。残りの三人も撃ってみるが、それすらも全て塞がれてしまう。
「ふっ!」
ゴゴゴゴゴ――!
「「「「「「わあっ/クッ!」」」」」」
ドン・モダイヤが宇宙金属のスイッチを押すと、大きな地震が起こった。
「フッ」
「待て!」
動き出したドン・モダイヤにバンが制止の声を上げるが、奴は取調室の壁をぶち破って外へ出てしまった。
ピルルルル――!
《みんな! 三つの塊が地底から現れた!》
「なんだって!?」
バンのSPライセンスを通したドギーからの報告に、全員目を見開いた。
☆☆☆☆☆
宙輝たちがデカベースを飛び出して街へ出ると、あの不可思議物体はドン・モダイヤの手によって合体したのか、怪獣機ファンクラッシャーとなってあちこちのビルを破壊している。
「待て待て待て待て――っ!! 宇宙警察地球署・赤座伴番、ただいま現着!」
「うっ…ぐっ……」
バンを筆頭にデカレンジャーは現場近くに到着すると、倒れているOLの女性が足を瓦礫に埋もれてしまい動けないでいた。
「大丈夫、君!?」
「っ…はい」
「可愛いね! この俺が…あんな奴す~ぐに片付けちゃうから! そしたら俺と……デートしない!?」
「えっ……?」
女性の足に乗っている瓦礫を次々と片付けながらバンはデートに誘った。さすがに女性もびっくりしている。
「この野郎、抜け駆けすんな! ――Baby 俺が倒してやるから。あとで俺とデートしようぜ」
「あの……」
「あっ、きったねっ! 俺が最初に誘ったんだぞ!」
ホージーも女性に肩を貸してあげながら、バンと同様にちゃっかりとデートに誘っていた。おまけに言い合いまで始めたので、はた目から見ても間に入った女性がいたたまれないので可哀想である。
「ンなことやってる場合!?」
「類は友を呼ぶ」
ウメコがツッコミを淹れてジャスミンも両腕を組んで呆れていると、宙輝が駆け出しながらポケットからハンカチを取り出した。そして女性の元へやってきた宙輝は、ハンカチで包帯代わりに女性の足首を巻く。
「もう大丈夫です」
「はい……!」
「安全な所へ案内します。歩けますか?」
「はい!」
宙輝は女性の腕を自分の方に回すと、近くで避難誘導している警察官の元へ向かった。その間、女性が宙輝のことを見つめていたとは知らずに。
「宙輝ってば、あの子の熱い視線に全然気づいていないよね」
「天然だからね」
「まっ、それがあの子のいい所なんだけど」
「「!」」
最後にジャスミンが微笑みながら言った言葉を、ウメコもセンも聞き逃さなかった。
次いで女性がいないのに未だに言い合いをするバンとホージーとのケンカをウメコとジャスミンが止め、宙輝が戻って来たのを確認すると声を上げる。
「「「チェンジスタンバイ!」」」
「「「ロジャー!」」」
バンとホージーとウメコを筆頭に、宙輝とセンとジャスミンもSPライセンスを取り出した。
「「「「「「エマージェンシー! デカレンジャー!! フェイス・オン!!」」」」」」
「デカマシン、発進!」
バンが鉄工所に連絡を入れると、すぐにデカマシンが駆け付けて来てくれた。……五体だけだが。
「いくぞ!」
「「「「ロジャー!」」」」
ホージーが声を上げると、バンを除いた他の四人も駆け出してコクピットに乗る。
「うっそ! どうして俺のだけないわけ!?」
ピルルルル――!
《お前のは整備中だ》
「えー!?」
《ホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、テン、五人で踏ん張ってくれ》
「《《《《ロジャー!》》》》」
ドギーの指示を受け、ウメコが怪獣機の前に行くとパトシグナーの標識を通行止めにした。
宙輝たち全員にSPシューターを突きつけられ、宇宙金属はセンが持っているというのにアリエナイザーはマジックミラーの元にゆっくり動いた。
「バカなラブーリ星人のために、余計な仕事が増えたよ」
「この状況で、取り返せると思う?」
「普通に考えれば不可能だろうねぇ。だが――普通ではないことが起きたとすれば?」
するとアリエナイザーは地球人の姿から元の姿に戻った。なんと相手は指名手配中でもあるディアマンテ星人、ドン・モダイヤ。その姿を見てバンが声を上げる。
「お前! 惑星チャンベーナで倒したはずの!」
「私はそう簡単にやられないよ」
ドン・モダイヤは瞳が光ると同時に、両手首に付けているディーワッパーを破壊した。
「ふんっ!」
「かわせ!」
またドン・モダイヤの瞳が光るとバンが声を上げてくれたおかげで、宙輝たちは両脇にかわすことに成功した。
「ふんっ!」
しかしその隙にドン・モダイヤは電磁力を使い、センの手から宇宙金属のケースを破壊して自分の手に取った。
「「「っ!」」」
バキュンバキュン!!
「ムダなことだ!」
宙輝とセンとジャスミンがSPシューターを撃つが、相手はバリアでそれを防いだ。残りの三人も撃ってみるが、それすらも全て塞がれてしまう。
「ふっ!」
ゴゴゴゴゴ――!
「「「「「「わあっ/クッ!」」」」」」
ドン・モダイヤが宇宙金属のスイッチを押すと、大きな地震が起こった。
「フッ」
「待て!」
動き出したドン・モダイヤにバンが制止の声を上げるが、奴は取調室の壁をぶち破って外へ出てしまった。
ピルルルル――!
《みんな! 三つの塊が地底から現れた!》
「なんだって!?」
バンのSPライセンスを通したドギーからの報告に、全員目を見開いた。
☆☆☆☆☆
宙輝たちがデカベースを飛び出して街へ出ると、あの不可思議物体はドン・モダイヤの手によって合体したのか、怪獣機ファンクラッシャーとなってあちこちのビルを破壊している。
「待て待て待て待て――っ!! 宇宙警察地球署・赤座伴番、ただいま現着!」
「うっ…ぐっ……」
バンを筆頭にデカレンジャーは現場近くに到着すると、倒れているOLの女性が足を瓦礫に埋もれてしまい動けないでいた。
「大丈夫、君!?」
「っ…はい」
「可愛いね! この俺が…あんな奴す~ぐに片付けちゃうから! そしたら俺と……デートしない!?」
「えっ……?」
女性の足に乗っている瓦礫を次々と片付けながらバンはデートに誘った。さすがに女性もびっくりしている。
「この野郎、抜け駆けすんな! ――Baby 俺が倒してやるから。あとで俺とデートしようぜ」
「あの……」
「あっ、きったねっ! 俺が最初に誘ったんだぞ!」
ホージーも女性に肩を貸してあげながら、バンと同様にちゃっかりとデートに誘っていた。おまけに言い合いまで始めたので、はた目から見ても間に入った女性がいたたまれないので可哀想である。
「ンなことやってる場合!?」
「類は友を呼ぶ」
ウメコがツッコミを淹れてジャスミンも両腕を組んで呆れていると、宙輝が駆け出しながらポケットからハンカチを取り出した。そして女性の元へやってきた宙輝は、ハンカチで包帯代わりに女性の足首を巻く。
「もう大丈夫です」
「はい……!」
「安全な所へ案内します。歩けますか?」
「はい!」
宙輝は女性の腕を自分の方に回すと、近くで避難誘導している警察官の元へ向かった。その間、女性が宙輝のことを見つめていたとは知らずに。
「宙輝ってば、あの子の熱い視線に全然気づいていないよね」
「天然だからね」
「まっ、それがあの子のいい所なんだけど」
「「!」」
最後にジャスミンが微笑みながら言った言葉を、ウメコもセンも聞き逃さなかった。
次いで女性がいないのに未だに言い合いをするバンとホージーとのケンカをウメコとジャスミンが止め、宙輝が戻って来たのを確認すると声を上げる。
「「「チェンジスタンバイ!」」」
「「「ロジャー!」」」
バンとホージーとウメコを筆頭に、宙輝とセンとジャスミンもSPライセンスを取り出した。
「「「「「「エマージェンシー! デカレンジャー!! フェイス・オン!!」」」」」」
「デカマシン、発進!」
バンが鉄工所に連絡を入れると、すぐにデカマシンが駆け付けて来てくれた。……五体だけだが。
「いくぞ!」
「「「「ロジャー!」」」」
ホージーが声を上げると、バンを除いた他の四人も駆け出してコクピットに乗る。
「うっそ! どうして俺のだけないわけ!?」
ピルルルル――!
《お前のは整備中だ》
「えー!?」
《ホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、テン、五人で踏ん張ってくれ》
「《《《《ロジャー!》》》》」
ドギーの指示を受け、ウメコが怪獣機の前に行くとパトシグナーの標識を通行止めにした。