分析警察官の日常!
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「そもそも、あの巨大な塊はなんだったんですかね?」
「爆弾の可能性は……薄いよね?」
「意味不明物体、巨大版」
センもウメコもジャスミンも、この不可思議物体の正体が何かわからないでいる。バスジャックで謎の金属の次は、謎の不可思議物体がやって来た。次々と来る謎に頭を抱えるしかない。
ビ――ッ!! ビ――ッ!!
「「「「「「「!」」」」」」」
突然鳴り出したサイレンに是認は顔を向けると、ドギーが席を立ってコンピューターにある無線を手に取って通信を繋げる。
「俺だ」
《警視庁より、アリエナイザーの遺体が搬入されました。TMイレブンより、メディカルスタッフが司法解剖にあたります》
「っ、まさか!」
「バンさん!?」
「おい! 待てコラ! なんなんだ、お前!」
何かに気づいてデカルームを出て行ったバンを、宙輝とホージーも追いかける。デカベースは他の星とほとんど変わりないので、バンも目的地に向かうためと地下に向けて走り続けて行く。
「おい! ちょっと待て! どういうつもりだ!?」
「タイミング良過ぎんじゃん!」
「何が!?」
「ただの勘だけど、何かありそうな気がしない!?」
「……そうか! 僕、バンさんの言いたいことがわかりました!」
「どういうことだ!?」
「あのアリエナイザーの遺体は本当は生きているんです! そして、何かの目的を持ってデカベースの侵入したに違いありません!」
アリエナイザーは厳密に言えば宇宙人なので、スペシャルポリスの管轄である。そのため事件性がある遺体などは大方デカベースに運ばれることが多いのだ。
そして三人がやって来たのはアリエナイザーの遺体を移した『AUTOPSY ROOM』だ。扉を開けるが――なんと、もぬけの殻だった。
「いない!?」
パッ!
「「「!」」」
最低限の明かりしか照らしていないし、何も触っていないのに突然手術用のライトが勝手に光った。ホージーを始め全員目を見開く。
「これは……!」
「「「!」」」
宙輝が入って来たのとは違う扉が開く気配がし、三人は即座にSPシューターを相手に突きつける。そこにはさっき『遺体』と運ばれた男――いや、アリエナイザーが立っており、片手を銃の形に作ってこちらに突きつけていた。
「ホォ……。君たちがこの星の……デカレンジャーか」
「お前!」
ガ――……。
ホージーが声を上げると同時に、宙輝たちを追いかけて来たウメコやドギーたちもこの部屋に到着した。
「取調室へ連れて行け」
「「「ロジャー」」」
「フンッ」
ドギーが指示を出すとセンの特殊手錠・ディーワッパーでアリエナイザーの身柄を拘束し、部屋を出て連行した。
「バン」
「えっ?」
「ちょっと来い」
他のみんなが取調室に向かっていく中、ドギーはバンだけを呼び止めた。
――アリエナイザーと一緒に取調室の中にいるのはセンとジャスミン。そして部屋の脇にあるマジックミラーの向こうで宙輝とホージーとウメコがSPシューターを構えて待機していた。
「心臓を止めて警察に潜り込み、ホットラインを通じて地球防衛バリアを解除。その上、このデカベースにまで潜入するとは恐れ入ったね」
《太陽系第3惑星への侵入に成功したぞ! 約束を果たせ!》
《もうお前に用はない。腹の中のブツだけをいただく》
「二人目の声はお前だな?」
「いい声だねぇ」
センがSPライセンスを使って例の通信を再生すると、ドギーとの話が終わったのかバンが私たちの元に来て、共にSPシューターを構えつつ中の様子を見守る。
するとセンは、バラン・スーから出てきた例の謎の宇宙金属を取り出して机に置いた。
「バラン・スーに、これを運ばせた目的はなんだ?」
「フッ」
「…………」
アリエナイザーが不敵に笑うと、さっきまで膝の上に置いていたディーワッパーに縛られた両手を机に置いた。それを見たジャスミンがグローブを外して机に手を置く。その間にもセンは話を続けていた。
「これはなんのためのモノなんだ?」
「何かねぇ……?」
「――目的は、地球上の物質から宇宙の宝石を作ること」
「!」
とぼけるつもりだっただろうが、その言葉を発したジャスミンに振り向くという思いっきりな反応を見せた。
ジャスミンはエスパーであり、物質を通してアリエナイザーの心を読むことができる。それに気づいたアリエナイザーは机から両手を離した。
「黙って人の心を読むとは、はしたないな。お嬢さん」
「あの三つの巨大な金属の塊は、そのために微量を破壊して必要な元素を吸収するための機械」
「なんだと!?」
SPシューターを取り出したジャスミンの情報を聞いて、ホージーを始め待機していた全員も取調室の中へ行くために走り出した。
「爆弾の可能性は……薄いよね?」
「意味不明物体、巨大版」
センもウメコもジャスミンも、この不可思議物体の正体が何かわからないでいる。バスジャックで謎の金属の次は、謎の不可思議物体がやって来た。次々と来る謎に頭を抱えるしかない。
ビ――ッ!! ビ――ッ!!
「「「「「「「!」」」」」」」
突然鳴り出したサイレンに是認は顔を向けると、ドギーが席を立ってコンピューターにある無線を手に取って通信を繋げる。
「俺だ」
《警視庁より、アリエナイザーの遺体が搬入されました。TMイレブンより、メディカルスタッフが司法解剖にあたります》
「っ、まさか!」
「バンさん!?」
「おい! 待てコラ! なんなんだ、お前!」
何かに気づいてデカルームを出て行ったバンを、宙輝とホージーも追いかける。デカベースは他の星とほとんど変わりないので、バンも目的地に向かうためと地下に向けて走り続けて行く。
「おい! ちょっと待て! どういうつもりだ!?」
「タイミング良過ぎんじゃん!」
「何が!?」
「ただの勘だけど、何かありそうな気がしない!?」
「……そうか! 僕、バンさんの言いたいことがわかりました!」
「どういうことだ!?」
「あのアリエナイザーの遺体は本当は生きているんです! そして、何かの目的を持ってデカベースの侵入したに違いありません!」
アリエナイザーは厳密に言えば宇宙人なので、スペシャルポリスの管轄である。そのため事件性がある遺体などは大方デカベースに運ばれることが多いのだ。
そして三人がやって来たのはアリエナイザーの遺体を移した『AUTOPSY ROOM』だ。扉を開けるが――なんと、もぬけの殻だった。
「いない!?」
パッ!
「「「!」」」
最低限の明かりしか照らしていないし、何も触っていないのに突然手術用のライトが勝手に光った。ホージーを始め全員目を見開く。
「これは……!」
「「「!」」」
宙輝が入って来たのとは違う扉が開く気配がし、三人は即座にSPシューターを相手に突きつける。そこにはさっき『遺体』と運ばれた男――いや、アリエナイザーが立っており、片手を銃の形に作ってこちらに突きつけていた。
「ホォ……。君たちがこの星の……デカレンジャーか」
「お前!」
ガ――……。
ホージーが声を上げると同時に、宙輝たちを追いかけて来たウメコやドギーたちもこの部屋に到着した。
「取調室へ連れて行け」
「「「ロジャー」」」
「フンッ」
ドギーが指示を出すとセンの特殊手錠・ディーワッパーでアリエナイザーの身柄を拘束し、部屋を出て連行した。
「バン」
「えっ?」
「ちょっと来い」
他のみんなが取調室に向かっていく中、ドギーはバンだけを呼び止めた。
――アリエナイザーと一緒に取調室の中にいるのはセンとジャスミン。そして部屋の脇にあるマジックミラーの向こうで宙輝とホージーとウメコがSPシューターを構えて待機していた。
「心臓を止めて警察に潜り込み、ホットラインを通じて地球防衛バリアを解除。その上、このデカベースにまで潜入するとは恐れ入ったね」
《太陽系第3惑星への侵入に成功したぞ! 約束を果たせ!》
《もうお前に用はない。腹の中のブツだけをいただく》
「二人目の声はお前だな?」
「いい声だねぇ」
センがSPライセンスを使って例の通信を再生すると、ドギーとの話が終わったのかバンが私たちの元に来て、共にSPシューターを構えつつ中の様子を見守る。
するとセンは、バラン・スーから出てきた例の謎の宇宙金属を取り出して机に置いた。
「バラン・スーに、これを運ばせた目的はなんだ?」
「フッ」
「…………」
アリエナイザーが不敵に笑うと、さっきまで膝の上に置いていたディーワッパーに縛られた両手を机に置いた。それを見たジャスミンがグローブを外して机に手を置く。その間にもセンは話を続けていた。
「これはなんのためのモノなんだ?」
「何かねぇ……?」
「――目的は、地球上の物質から宇宙の宝石を作ること」
「!」
とぼけるつもりだっただろうが、その言葉を発したジャスミンに振り向くという思いっきりな反応を見せた。
ジャスミンはエスパーであり、物質を通してアリエナイザーの心を読むことができる。それに気づいたアリエナイザーは机から両手を離した。
「黙って人の心を読むとは、はしたないな。お嬢さん」
「あの三つの巨大な金属の塊は、そのために微量を破壊して必要な元素を吸収するための機械」
「なんだと!?」
SPシューターを取り出したジャスミンの情報を聞いて、ホージーを始め待機していた全員も取調室の中へ行くために走り出した。