異世界の猫姫
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あれからマーベラスに居住区へ強制連行され、瑞貴は羞恥のあまりソファで丸まっている。当然、瑞貴の姿を見たハカセたちは驚きを隠せない。
「ど、どうしたの瑞貴!?」
「ハリケンジャーのときみたいにカチューシャを付けたんじゃないよね?」
「違うニャ……」
「まあ。言葉まで猫みたいになってますね」
〈というか、完璧猫だねぇ~〉
「かかか、可愛いです!」
そう言われても、今の状況じゃ嬉しくないだろ。現に瑞貴も耳まで顔が赤い。
「で、何が原因なんだ?」
「知らニャい。朝起きたらこうニャってたニャ」
「鎧、地球には猫耳が生える病気とかあるの?」
「いや、ドンさん。いくらなんでも地球にそんな病気はありません」
「じゃあ原因はわからないんですね」
俺たちが考えてる中、マーベラスが瑞貴に近づく。
「ニャ、ニャに?」
「ちょっと触らせろ」
言うが否や、マーベラスは瑞貴の尻尾をつかんだ。
「みぎゃあ!」
「本物みてぇだな。その姿だと、お前のいつもの叫び声も合ってるな」
次にマーベラスは猫耳に触ると、耐えきれなくなった瑞貴はパンチを喰らわす。まぁ、マーベラスはなんなくよけたが……。
「「「「瑞貴/さん……」」」」
「ルカ…アイム…ハカセ…鎧……?」
「あたしにも触らせて!」
「フワフワしてそうです!」
「も、もしかしたら何かわかるかもしれないし」
「スミマセン瑞貴さん! 人間は……好奇心旺盛な生き物なんです!」
「それ、単ニャる言い訳ニャー!」
瑞貴は五人から逃れるべく逃げ回り、最終的に俺のうしろに隠れた。
「ジョー! 助けてニャー!」
「お前ら、今この状況で一番混乱しているのは瑞貴なんだ。いい加減にしろ」
俺がそう言えば、自覚があるのか全員バツが悪そうな顔をする。
「瑞貴、心配なら部屋にいたほうがいい。とりあえず今日は様子を見よう」
瑞貴にも安心させるため、振り向いたが……。
「っ!」
「うん。ありがとうニャ、ジョー」
みんなから逃げるのに必死だったせいや、俺の身長が瑞貴より高いせいか、瑞貴は涙目で上目遣いになって俺を見ている。
「ジョー?」
さらに返事が返ってこないので不思議に思ったのだろう。小首まで傾げてきた。頼むから、俺の理性を崩さないでくれ!
「は、早く戻れ!」
「了解ニャ!」
瑞貴が部屋に向かうと、みんなは追いかけようとするが俺は阻止した。あんな可愛い表情、こいつらに見せたら瑞貴が危険だ!
――ちなみに翌日、瑞貴の耳も尻尾も消えた。原因らわからないが、瑞貴にとっても、俺にとってもよかった。
あとがき→
「ど、どうしたの瑞貴!?」
「ハリケンジャーのときみたいにカチューシャを付けたんじゃないよね?」
「違うニャ……」
「まあ。言葉まで猫みたいになってますね」
〈というか、完璧猫だねぇ~〉
「かかか、可愛いです!」
そう言われても、今の状況じゃ嬉しくないだろ。現に瑞貴も耳まで顔が赤い。
「で、何が原因なんだ?」
「知らニャい。朝起きたらこうニャってたニャ」
「鎧、地球には猫耳が生える病気とかあるの?」
「いや、ドンさん。いくらなんでも地球にそんな病気はありません」
「じゃあ原因はわからないんですね」
俺たちが考えてる中、マーベラスが瑞貴に近づく。
「ニャ、ニャに?」
「ちょっと触らせろ」
言うが否や、マーベラスは瑞貴の尻尾をつかんだ。
「みぎゃあ!」
「本物みてぇだな。その姿だと、お前のいつもの叫び声も合ってるな」
次にマーベラスは猫耳に触ると、耐えきれなくなった瑞貴はパンチを喰らわす。まぁ、マーベラスはなんなくよけたが……。
「「「「瑞貴/さん……」」」」
「ルカ…アイム…ハカセ…鎧……?」
「あたしにも触らせて!」
「フワフワしてそうです!」
「も、もしかしたら何かわかるかもしれないし」
「スミマセン瑞貴さん! 人間は……好奇心旺盛な生き物なんです!」
「それ、単ニャる言い訳ニャー!」
瑞貴は五人から逃れるべく逃げ回り、最終的に俺のうしろに隠れた。
「ジョー! 助けてニャー!」
「お前ら、今この状況で一番混乱しているのは瑞貴なんだ。いい加減にしろ」
俺がそう言えば、自覚があるのか全員バツが悪そうな顔をする。
「瑞貴、心配なら部屋にいたほうがいい。とりあえず今日は様子を見よう」
瑞貴にも安心させるため、振り向いたが……。
「っ!」
「うん。ありがとうニャ、ジョー」
みんなから逃げるのに必死だったせいや、俺の身長が瑞貴より高いせいか、瑞貴は涙目で上目遣いになって俺を見ている。
「ジョー?」
さらに返事が返ってこないので不思議に思ったのだろう。小首まで傾げてきた。頼むから、俺の理性を崩さないでくれ!
「は、早く戻れ!」
「了解ニャ!」
瑞貴が部屋に向かうと、みんなは追いかけようとするが俺は阻止した。あんな可愛い表情、こいつらに見せたら瑞貴が危険だ!
――ちなみに翌日、瑞貴の耳も尻尾も消えた。原因らわからないが、瑞貴にとっても、俺にとってもよかった。
あとがき→