分析警察官の日常!
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資料室から似たような証拠一覧とデータを持ってデカルームに帰った宙輝がドギーと共に調べていると、ウメコから連絡が来た。市民に紛れて暮らしているエイリアンの中に証拠品を知っている奴がいたらしく、話を聞いていたら狙撃されたらしい。
「何っ!? よし、わかった! ――ホージー、ジャスミン、すぐ合流して追跡だ!」
《《ロジャー!》》
「テン、お前も出動だ!」
「ロジャー!」
デカルームを飛び出した宙輝はすぐ地下駐車場に行き、自分専用の白バイ・マシンレトリバーに乗って現場に向かった。
――宙輝が転送された地図を元に現場に辿り着くと、反対側から白バイに乗るホージーとパトカーを運転するジャスミンと合流し、フードを深く被った狙撃犯を追いかけていたセンとウメコと挟み撃ちに成功した。
「そこまでだ!」
「大人しくしなさい!」
「あきらめろ」
「……フンッ」
センとジャスミンとホージーが投降するように言う。全員ゆっくりと距離を縮めていくと、なんと狙撃犯は凄まじい跳飛力で階段のかなり高い位置にある踊り場に着地したのでジャスミンは声を上げる。
「人間業じゃない!」
「あいつ、メカ人間です!」
宙輝がSPライセンスで分析してくれたデータによると、相手は人間でもエイリアンでもなく、完全に機械化されたメカ人間だ。
するとメカ人間は踊り場から先ほどと同様の跳飛力で、次々と飛び移ってその場を離れようとしていた。
「逃げられちゃう!」
「俺に任せろ!」
ウメコが焦った声を出すと、ホージーは相手が素早い動きをしているにもかかわらずSPシューターを使い一発で命中した。近場の倉庫に屋根を突き破って落ちたのを確認する。
「いくわよ、みんな!」
「お前が仕切るな!」
ホージーに続いて他の四人もSPシューターを取り出すと、ウメコが意気揚々と指揮を執ったので、ホージーがツッコミを入れた。
宙輝たちが倉庫の中を進んでいくと、メカ人間が落ちた現場に辿り着いたので相手に向かってSPシューターを構える。
「メカ人間! 何を企んでる!」
「ダッタータター!」
ホージーが企みを問いかけると、メカ人間はローブを脱ぎ捨てて叫んだ。話す言葉も別の惑星のモノなので宙輝が訳する。
「『お前たちを倒す!』って言っています」
「チェンジスタンバイ!」
「だからお前が仕切るな!」
「ダッ!」
「「「「「エマージェンシー! デカレンジャー!! フェイス・オン!!」」」」」
SPライセンスを取り出した宙輝たちは、メカ人間が撃って来たにもかかわらず変身する。
コールを受けたデカベースから形状記憶宇宙金属『デカメタル』が微粒子状に分解され送信される。そして彼らの体の表面で定着し、デカスーツとなるのだ。
「デカシルバー!」
「デカブルー!」
「デカグリーン!」
「デカイエロー!」
「デカピンク!」
「「「「「特捜戦隊デカレンジャー!」」」」」
デカレンジャーに変身した宙輝たちに構わず、メカ人間は怯むことなく戦闘態勢に入った。