分析警察官の日常!
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四人はデカベース内の通路を通って、目的の部屋であるデカルームに着くとそこで待っている上司に挨拶する。
「ボス、ただいま戻りました」
「オウッ」
センを筆頭に宙輝たちも続けてデカレンジャー特有の敬礼をした。彼はアヌビス星人ドギー・クルーガー。宇宙警察では歴戦の勇士と称えられ、現在は地球署の最高責任者である。
「戻って早々悪いが、緊急会議だ。ちょっと気になることがある……――ん? ウメコはどうした?」
「あいつ、こっそり直行したな」
「たぶん、いつもの所かと……」
この場にウメコが不在なのをドギーが尋ねると、それに気づいたホージーは呆れて宙輝は苦笑した。ウメコの趣味は入浴であり、一番風呂はもちろんのこと、仕事の終わりも欠かさず入っているくらいだ。
ドギーはウメコを呼ぶためにバスルームに通信を繋げ、宙輝たちはその間に席に着く。
《バスで流した汗は、バスで流す! な~んてね!》
「つまらん」
《えっ?》
「すぐ来い、ウメコ。事件はまだ終わっちゃいない」
《はーい! ウメヨ、ウメノスケ、ウメゴロウ、待っててね!》
ちなみに最後の言った名前は、ウメコのお風呂のお供であるアヒル人形の名前である。
――ウメコもデカルームに戻り、全員六角形のテーブルの席に着いて会議を始める。それぞれ資料を配られ、中央にはガラスケースに入った証拠品が置かれていた。
「天秤野郎を留置所にぶち込む前、ボディチェックした。そのとき腹の中から出てきたモンだ」
「意味不明物体ですね」
証拠品をジャスミンとウメコと宙輝はSPライセンスで写真を撮る。
「組成は完識に調べさせてる。どうやら天秤野郎は、何者かに運び屋にされたそうだ」
「運び屋に……」
「ウム。事件の直前、天秤野郎と地球外の何者かとの交信を本部がキャッチした。それを翻訳したモンがこれだ」
センも一緒に難しそうな声を上げると、ドギーはコンピューターで交信内容を再生する。
《太陽系第3惑星への侵入に成功したぞ! 約束を果たせ!》
《もうお前に用はない。腹の中のブツだけをいただく》
「天秤くんは雇い主に裏切られちゃったってこと?」
「よくある話」
ウメコがそう尋ねるとジャスミンは淡々と答えた。対して宙輝はテーブルにある証拠を見て呟く。
「この雇い主を捕縛すれば、この意味不明物体の正体がわかるかもしれませんね」
「事件の全貌をつかむには、まずそいつの謎を解くことだ。ホージー、セン、ジャスミン、ウメコは捜査を開始してくれ。テンはスペシャルポリスで押収している証拠一覧と押収予定の証拠一覧から、同一かもしくは似たようなモノがないか探してほしい」
「「「「「ロジャー!」」」」」
ドギーから指示を受けた五人はデカルームを出ると、ホージーとセンとジャスミンとウメコはそれぞれのデカビークルに乗って調査に出るため地下に行き、宙輝は資料室に向かった。
「グルルルル……嫌な予感がするな……」
五人を見送ってデカルームに残ったドギーは、顎に手を当てて唸っていた。
☆☆☆☆☆
宇宙ではスペシャルポリスのデカマシンの一つ、パトストライカーが地球に向かってやって来た。
「来たよ来たよ来たよー! 赤座伴番が六十億の期待に応えて地球に帰って来ちゃったよ~! 天上天下唯我独尊拍手喝采、請うご期待! プレスオーン!」
ボヨ~ン……。
「俺が来るってわかってんだから、バリア解除しといてくんなきゃ! クッ!」
さっそく地球へ入ろうとしたが地球全体を包む地球防衛バリアにより、新米レッドは地球へ入れずじまいだった。
「ボス、ただいま戻りました」
「オウッ」
センを筆頭に宙輝たちも続けてデカレンジャー特有の敬礼をした。彼はアヌビス星人ドギー・クルーガー。宇宙警察では歴戦の勇士と称えられ、現在は地球署の最高責任者である。
「戻って早々悪いが、緊急会議だ。ちょっと気になることがある……――ん? ウメコはどうした?」
「あいつ、こっそり直行したな」
「たぶん、いつもの所かと……」
この場にウメコが不在なのをドギーが尋ねると、それに気づいたホージーは呆れて宙輝は苦笑した。ウメコの趣味は入浴であり、一番風呂はもちろんのこと、仕事の終わりも欠かさず入っているくらいだ。
ドギーはウメコを呼ぶためにバスルームに通信を繋げ、宙輝たちはその間に席に着く。
《バスで流した汗は、バスで流す! な~んてね!》
「つまらん」
《えっ?》
「すぐ来い、ウメコ。事件はまだ終わっちゃいない」
《はーい! ウメヨ、ウメノスケ、ウメゴロウ、待っててね!》
ちなみに最後の言った名前は、ウメコのお風呂のお供であるアヒル人形の名前である。
――ウメコもデカルームに戻り、全員六角形のテーブルの席に着いて会議を始める。それぞれ資料を配られ、中央にはガラスケースに入った証拠品が置かれていた。
「天秤野郎を留置所にぶち込む前、ボディチェックした。そのとき腹の中から出てきたモンだ」
「意味不明物体ですね」
証拠品をジャスミンとウメコと宙輝はSPライセンスで写真を撮る。
「組成は完識に調べさせてる。どうやら天秤野郎は、何者かに運び屋にされたそうだ」
「運び屋に……」
「ウム。事件の直前、天秤野郎と地球外の何者かとの交信を本部がキャッチした。それを翻訳したモンがこれだ」
センも一緒に難しそうな声を上げると、ドギーはコンピューターで交信内容を再生する。
《太陽系第3惑星への侵入に成功したぞ! 約束を果たせ!》
《もうお前に用はない。腹の中のブツだけをいただく》
「天秤くんは雇い主に裏切られちゃったってこと?」
「よくある話」
ウメコがそう尋ねるとジャスミンは淡々と答えた。対して宙輝はテーブルにある証拠を見て呟く。
「この雇い主を捕縛すれば、この意味不明物体の正体がわかるかもしれませんね」
「事件の全貌をつかむには、まずそいつの謎を解くことだ。ホージー、セン、ジャスミン、ウメコは捜査を開始してくれ。テンはスペシャルポリスで押収している証拠一覧と押収予定の証拠一覧から、同一かもしくは似たようなモノがないか探してほしい」
「「「「「ロジャー!」」」」」
ドギーから指示を受けた五人はデカルームを出ると、ホージーとセンとジャスミンとウメコはそれぞれのデカビークルに乗って調査に出るため地下に行き、宙輝は資料室に向かった。
「グルルルル……嫌な予感がするな……」
五人を見送ってデカルームに残ったドギーは、顎に手を当てて唸っていた。
☆☆☆☆☆
宇宙ではスペシャルポリスのデカマシンの一つ、パトストライカーが地球に向かってやって来た。
「来たよ来たよ来たよー! 赤座伴番が六十億の期待に応えて地球に帰って来ちゃったよ~! 天上天下唯我独尊拍手喝采、請うご期待! プレスオーン!」
ボヨ~ン……。
「俺が来るってわかってんだから、バリア解除しといてくんなきゃ! クッ!」
さっそく地球へ入ろうとしたが地球全体を包む地球防衛バリアにより、新米レッドは地球へ入れずじまいだった。