繋がる心と愛
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「一人逃がしてしまいましたか。エリス、残りのキュウレンジャーを捕縛しなさい」
「かしこまりました」
サイバーンの命令でエリスは再び蔓を動かすと、瑞貴とナーガとジョーとアイムを捕らえる。その蔓の強度に四人は脱出することができない。
続いてサイバーンはアイムに近づくと、彼女の手に持っている聖なる水が入ったカプセルを奪う。
「これに邪悪な力を注ぎ込めば、キュウレンジャーによって解放された星も再びジャークマターの手に入るだけでなく、まだ支配していない星も手に入ることができるでしょう」
「っ、聖なる水とエリスを返して!」
「あなたたちには正当なる捌きを受けてもらいます。エリス、こいつらをモライマーズまで」
「はい」
「「「「ウウッ!」」」」
エリスが手をかざすと瑞貴たちを縛る蔓はそのまま動き出し、サイバーンのあとを追うエリスに続く。
「ナーガ! 瑞貴! ジョー! アイム! みんなー……!」
幸い残されたバランスだが、地面に落ちた衝撃は変身が解けるほど強かった。すぐに動くことができず、そのままみんなが連れ去られるのを悔しそうに見届けるしかないのだった。
☆☆☆☆☆
モライマーズの中に連れ去られた四人は、サイバーンが座る玉座の前に一列で並ばれる。緑のない室内なのに蔓が生えているのはエリスの力によるものだろう。
「エリス! これをほどいて!」
「目を、覚ましてくれ……!」
「…………」
森からモライマーズまで移動している間も、瑞貴とナーガはずっと呼びかけているが、エリスは返事をするどころか全く反応しない。
それを隣の玉座に座っているサイバーンは愉快そうにほくそ笑みながら見ていた。そしてある程度楽しんだのか木槌を叩く。
カンッ。
「では、判決を言い渡しましょう。――キュウレンジャーはこのまま亡き者にし、ドン・アルマゲ様に捧げます。場所は以前オメーガが自身の石像を作ろうとしていた遺跡にしましょう。広さもちょうどいいことですしね」
「「「「!」」」」
「エリス、処刑の準備ができるまで牢屋に入れておきなさい」
「はい」
「「エリス!」」
もう一度瑞貴とナーガが叫ぶも、無情にもエリスは蔓を動かして四人を部屋の外に連れ出した。
「他愛もない。森の精霊など私の術にかかれば赤子のようなモノです。さて、奴らを処刑したら聖なる水も暗黒化してしまいましょう」
――牢屋に入れられた四人は縛られたままだが見張りがいない間に脱出を試みているが、壁も格子もかなりの強度がある上に抜け道類も見つからない。ただ無情にも時間が過ぎてしまう。
「エリスが敵になっちゃうし、オリオンシップにも連絡できない。いったいどうしたら……」
「瑞貴、大丈夫。まだ、バランスが、いる」
「ナーガ……」
「わたくしが聖なる水を奪われたせいで、この世界の宇宙が……」
「まだ宇宙が暗黒化しているわけじゃない。希望を捨てるな」
「ジョーさん……」
瑞貴とアイムは並んで座るがその表情は暗い。変身アイテムも奪われた上に脱出も不可能となると不安が増すばかりである。それにナーガとジョーはそれぞれ少しでも不安を和らげようと声をかけた。
全ての不安がなくなったわけではないが、まだ何もかもが終わったわけではないので、瑞貴とアイムは少しだけ元気を取り戻す。
「それにしても、エリス、何故ジャークマターの言いなりに?」
「恐らくあのダイカーンの仕業だろう。エリスはあいつの命令に忠実だからな」
「じゃあ、あいつを倒せば!」
「エリスさんは元に戻れるんですね!」
「それはわからない」
エリスを助けることができると思ったが、ジョーは否定の声を上げる。
「かしこまりました」
サイバーンの命令でエリスは再び蔓を動かすと、瑞貴とナーガとジョーとアイムを捕らえる。その蔓の強度に四人は脱出することができない。
続いてサイバーンはアイムに近づくと、彼女の手に持っている聖なる水が入ったカプセルを奪う。
「これに邪悪な力を注ぎ込めば、キュウレンジャーによって解放された星も再びジャークマターの手に入るだけでなく、まだ支配していない星も手に入ることができるでしょう」
「っ、聖なる水とエリスを返して!」
「あなたたちには正当なる捌きを受けてもらいます。エリス、こいつらをモライマーズまで」
「はい」
「「「「ウウッ!」」」」
エリスが手をかざすと瑞貴たちを縛る蔓はそのまま動き出し、サイバーンのあとを追うエリスに続く。
「ナーガ! 瑞貴! ジョー! アイム! みんなー……!」
幸い残されたバランスだが、地面に落ちた衝撃は変身が解けるほど強かった。すぐに動くことができず、そのままみんなが連れ去られるのを悔しそうに見届けるしかないのだった。
☆☆☆☆☆
モライマーズの中に連れ去られた四人は、サイバーンが座る玉座の前に一列で並ばれる。緑のない室内なのに蔓が生えているのはエリスの力によるものだろう。
「エリス! これをほどいて!」
「目を、覚ましてくれ……!」
「…………」
森からモライマーズまで移動している間も、瑞貴とナーガはずっと呼びかけているが、エリスは返事をするどころか全く反応しない。
それを隣の玉座に座っているサイバーンは愉快そうにほくそ笑みながら見ていた。そしてある程度楽しんだのか木槌を叩く。
カンッ。
「では、判決を言い渡しましょう。――キュウレンジャーはこのまま亡き者にし、ドン・アルマゲ様に捧げます。場所は以前オメーガが自身の石像を作ろうとしていた遺跡にしましょう。広さもちょうどいいことですしね」
「「「「!」」」」
「エリス、処刑の準備ができるまで牢屋に入れておきなさい」
「はい」
「「エリス!」」
もう一度瑞貴とナーガが叫ぶも、無情にもエリスは蔓を動かして四人を部屋の外に連れ出した。
「他愛もない。森の精霊など私の術にかかれば赤子のようなモノです。さて、奴らを処刑したら聖なる水も暗黒化してしまいましょう」
――牢屋に入れられた四人は縛られたままだが見張りがいない間に脱出を試みているが、壁も格子もかなりの強度がある上に抜け道類も見つからない。ただ無情にも時間が過ぎてしまう。
「エリスが敵になっちゃうし、オリオンシップにも連絡できない。いったいどうしたら……」
「瑞貴、大丈夫。まだ、バランスが、いる」
「ナーガ……」
「わたくしが聖なる水を奪われたせいで、この世界の宇宙が……」
「まだ宇宙が暗黒化しているわけじゃない。希望を捨てるな」
「ジョーさん……」
瑞貴とアイムは並んで座るがその表情は暗い。変身アイテムも奪われた上に脱出も不可能となると不安が増すばかりである。それにナーガとジョーはそれぞれ少しでも不安を和らげようと声をかけた。
全ての不安がなくなったわけではないが、まだ何もかもが終わったわけではないので、瑞貴とアイムは少しだけ元気を取り戻す。
「それにしても、エリス、何故ジャークマターの言いなりに?」
「恐らくあのダイカーンの仕業だろう。エリスはあいつの命令に忠実だからな」
「じゃあ、あいつを倒せば!」
「エリスさんは元に戻れるんですね!」
「それはわからない」
エリスを助けることができると思ったが、ジョーは否定の声を上げる。