繋がる心と愛
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「みんなー、ご飯だよー!」
「ほらほら、テーブルの上のを片付けて」
メインコンピュータールームへスパーダと共に料理を持ってやって来たのは、小太郎と同じチキュウ出身のハクチョウホワイト・瑞貴。続いて入って来たのはスパーダ。そして――。
「あっ、今日はジョーとアイムも作ったんだ!」
「よっしゃラッキー! うまそうなケーキだ!」
「言っとくが、デザートだからな。先にメシを食ってからにしろ」
「微力ながら、わたくしもお手伝いさせてもらいました」
ハミィとラッキーが目を輝かせているのは、キュウレンジャーに所属していない二人が持って来たケーキだ。
彼らは海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイブルー・ジョーと、ゴーカイピンク・アイム。数日前にチキュウでジャークマターと戦う二人を見つけ、事情を聞いたら謎の光によってこちらの世界にトリップしたようだ。戦力にもなるし、こちらの世界には彼らの仲間はいないので手がかりを探すためにもバトルオリオンシップで保護することになった。
最初はお互いに警戒することもあったが、今ではすっかりキュウレンジャーに馴染んでいる。特に瑞貴はアイムと仲良くなって今ではすっかり姉妹のようで、ナーガもジョーに懐いている部分があり兄を追いかける弟のようになっている。
「そうそう、この中の五人に惑星キールへ届け物をしてほしいんだ」
料理を食べ終えた皿を片付けて食後の飲み物を各自が飲む中、ショウが新たなミッションの話をし始めた。
「惑星キールっていうと、エリスの所ガル?」
「ああ。リベリオン本部からリュウコツキュータマを譲ってくれた礼として、森の恵みに役立つミズガメ座系のとある星にある聖なる水を届ける。少量とはいえ希少価値のものだからジャークマターに奪われる可能性もある。重要なミッションとなるだろう」
「「「「「!」」」」」
重要なミッションと言われて全員に緊張が走る。結果的に受け取る前にスコルピオに奪われたものの、エリスはオライオンから託されたリュウコツキュータマをキュウレンジャーに託してくれたのだ。その礼をするだけなら構わないが、ジャークマターが狙っているとなると緊張も走るだろう。
「かといって、その間にジャークマターが他の星に現れない可能性はない。というわけで俺様たちの中から五人だけ行ってもらう。ジョー、アイム、お前たちにも参加してもらうぞ」
「ああ。この世界に来たときから、別の星に行けることは早々ないからな」
「他の星に、わたくしたちが帰れる手掛かりもあるかもしれません」
ツルギに言われた二人は、もとよりそのつもりだったのか驚きもせず頷いていた。
「ジョーとアイムはそれぞれ何も描かれていない青とピンクのキュータマにしよう。では、キューレット・ザ・チャンス!」
ショウがテーブルに置いたキューレットを回す。そして中から出てきた五つのキュータマは……。
「ナーガ、よろしくね!」
「ああ」
「ゴイスー!」
「ちょうどよかったな」
「選ばれて光栄です」
瑞貴、ナーガ、バランス、ジョー、アイムのキュータマだった。他のみんなは選ばれなかったことに若干悲しそうである。
「これが聖なる水だ。全員、無事に届けてくれ」
「「「オッキュー!」」」
「わかった」
「お任せください」
ショウが聖なる水の入ったカプセルをアイムに手渡し、ミッションに挑む五人はさっそくキュウボイジャーへ向かった。
☆☆☆☆☆
惑星キールへそれぞれのキュウボイジャーに乗って向かう五人。ちなみに瑞貴のキュウボイジャーにアイムが、ナーガのキュウボイジャーにジョーが乗っている。
「惑星キールか~。ラッキーが付いて来てくれたらエリスも喜んだのに」
「そうなんですか?」
「うん。エリスはね、ラッキーのことが好きなんだよ」
「まあ! それは確かにラッキーさんを連れて行くべきでしたね」
女子二人が恋バナに話を咲かせる中、通信状態はONになったままなので他のキュウボイジャーにも聞こえている。
それを聞いたバランスは瑞貴のキュウボイジャーへのマイクはOFFにし、これで向こうの会話は聞こえてもこちらからの会話は聞こえない。そしてナーガのキュウボイジャーへ話しかける。
「女の子たちの会話ってなんだか和むよね~」
「和むかどうか、わからない。でも、近頃の瑞貴、アイムと一緒」
「なんだ、寂しいのか?」
「…………」
ジョーとアイムが来る前は、瑞貴はよくナーガと一緒にいた。料理を作ったり機械設備を手伝ったりデータ分析をしたり、キュウレンジャーのみんなの手伝いをしているが、共に作業したりお茶をするときは特にナーガといる時間が長い。瑞貴と過ごすその時間がナーガも嬉しいのか、傍から見てもわかるくらい微笑む回数が多いのである。
「ほらほら、テーブルの上のを片付けて」
メインコンピュータールームへスパーダと共に料理を持ってやって来たのは、小太郎と同じチキュウ出身のハクチョウホワイト・瑞貴。続いて入って来たのはスパーダ。そして――。
「あっ、今日はジョーとアイムも作ったんだ!」
「よっしゃラッキー! うまそうなケーキだ!」
「言っとくが、デザートだからな。先にメシを食ってからにしろ」
「微力ながら、わたくしもお手伝いさせてもらいました」
ハミィとラッキーが目を輝かせているのは、キュウレンジャーに所属していない二人が持って来たケーキだ。
彼らは海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイブルー・ジョーと、ゴーカイピンク・アイム。数日前にチキュウでジャークマターと戦う二人を見つけ、事情を聞いたら謎の光によってこちらの世界にトリップしたようだ。戦力にもなるし、こちらの世界には彼らの仲間はいないので手がかりを探すためにもバトルオリオンシップで保護することになった。
最初はお互いに警戒することもあったが、今ではすっかりキュウレンジャーに馴染んでいる。特に瑞貴はアイムと仲良くなって今ではすっかり姉妹のようで、ナーガもジョーに懐いている部分があり兄を追いかける弟のようになっている。
「そうそう、この中の五人に惑星キールへ届け物をしてほしいんだ」
料理を食べ終えた皿を片付けて食後の飲み物を各自が飲む中、ショウが新たなミッションの話をし始めた。
「惑星キールっていうと、エリスの所ガル?」
「ああ。リベリオン本部からリュウコツキュータマを譲ってくれた礼として、森の恵みに役立つミズガメ座系のとある星にある聖なる水を届ける。少量とはいえ希少価値のものだからジャークマターに奪われる可能性もある。重要なミッションとなるだろう」
「「「「「!」」」」」
重要なミッションと言われて全員に緊張が走る。結果的に受け取る前にスコルピオに奪われたものの、エリスはオライオンから託されたリュウコツキュータマをキュウレンジャーに託してくれたのだ。その礼をするだけなら構わないが、ジャークマターが狙っているとなると緊張も走るだろう。
「かといって、その間にジャークマターが他の星に現れない可能性はない。というわけで俺様たちの中から五人だけ行ってもらう。ジョー、アイム、お前たちにも参加してもらうぞ」
「ああ。この世界に来たときから、別の星に行けることは早々ないからな」
「他の星に、わたくしたちが帰れる手掛かりもあるかもしれません」
ツルギに言われた二人は、もとよりそのつもりだったのか驚きもせず頷いていた。
「ジョーとアイムはそれぞれ何も描かれていない青とピンクのキュータマにしよう。では、キューレット・ザ・チャンス!」
ショウがテーブルに置いたキューレットを回す。そして中から出てきた五つのキュータマは……。
「ナーガ、よろしくね!」
「ああ」
「ゴイスー!」
「ちょうどよかったな」
「選ばれて光栄です」
瑞貴、ナーガ、バランス、ジョー、アイムのキュータマだった。他のみんなは選ばれなかったことに若干悲しそうである。
「これが聖なる水だ。全員、無事に届けてくれ」
「「「オッキュー!」」」
「わかった」
「お任せください」
ショウが聖なる水の入ったカプセルをアイムに手渡し、ミッションに挑む五人はさっそくキュウボイジャーへ向かった。
☆☆☆☆☆
惑星キールへそれぞれのキュウボイジャーに乗って向かう五人。ちなみに瑞貴のキュウボイジャーにアイムが、ナーガのキュウボイジャーにジョーが乗っている。
「惑星キールか~。ラッキーが付いて来てくれたらエリスも喜んだのに」
「そうなんですか?」
「うん。エリスはね、ラッキーのことが好きなんだよ」
「まあ! それは確かにラッキーさんを連れて行くべきでしたね」
女子二人が恋バナに話を咲かせる中、通信状態はONになったままなので他のキュウボイジャーにも聞こえている。
それを聞いたバランスは瑞貴のキュウボイジャーへのマイクはOFFにし、これで向こうの会話は聞こえてもこちらからの会話は聞こえない。そしてナーガのキュウボイジャーへ話しかける。
「女の子たちの会話ってなんだか和むよね~」
「和むかどうか、わからない。でも、近頃の瑞貴、アイムと一緒」
「なんだ、寂しいのか?」
「…………」
ジョーとアイムが来る前は、瑞貴はよくナーガと一緒にいた。料理を作ったり機械設備を手伝ったりデータ分析をしたり、キュウレンジャーのみんなの手伝いをしているが、共に作業したりお茶をするときは特にナーガといる時間が長い。瑞貴と過ごすその時間がナーガも嬉しいのか、傍から見てもわかるくらい微笑む回数が多いのである。