不器用な想いは一緒?
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「その様子だと、我の奴隷になるつもりはないようだな」
「元より、そのつもりはない!」
「では……お前の相手は我の奴隷にしてもらおう」
ドーレインが杖を振りかざすと瑞貴の両隣にいたインダベーが離れた。最初は解放されたのかと思ったが、実際は全然違う。瑞貴がインダベーの剣を構えてスティンガーと対峙しているのだ。
「か、体が勝手に……!」
「瑞貴!? お前、何をした!」
「キュウレンジャーが我の奴隷にならないのは承知の上だよ。だからこの娘を奴隷にさせてもらった」
「嫌…嫌……! スティンガーを攻撃したくない!」
よく見れば瑞貴の首にはジャークマターのマークがある首輪がしていた。これを通じてドーレインが操っているのだろう。仲間であり好きな人を攻撃するなど苦痛以上の何者でもない。
次々と剣を振り回す瑞貴に、スティンガーはその攻撃をキューザウェポンで受け止めていた。自分の意志とは反対に動く体は、まるで操り人形のようだ。
「スティンガー! 逃げて!」
「…………」
瑞貴が必死に叫ぶ中、スティンガーは一度間合いを取ると……――変身を解いた。
「スティンガー!?」
「なんだ、あきらめたのか? お得意の尻尾の毒はどうした?」
「あきらめたんじゃない。だが、いくら俺でも――好きな奴を攻撃することも、毒をくらわすこともできない」
「えっ……!?」
スティンガーからの言葉に瑞貴は目を見開いた。しかし反対にドーレインは愉快そうに笑っている。
「フハハハハッ! なら、好きな奴に始末されるのも本望だろう!」
「あっ!」
ドーレインが杖をかざすと瑞貴は再び剣を振り上げて走らせる。変身もしていない今、スティンガーに攻撃したらダメージは大違いだ。
「スティンガー!」
「…………」
グイッ。
なんとスティンガーは瑞貴の腕をつかむと思いっきり抱き寄せた。そして隙を見て剣を弾き落とすと首輪を外した。
「なっ!? 我の首輪が!」
「俺が黙って攻撃を受けるものか。この首輪のスイッチをずっと探していたに決まっているだろう」
「スティンガー……!」
バキュン! バキュン!
「ぐわあっ!」
続いてドーレインたちが攻撃され、さらに瑞貴とスティンガーの元にラッキーたちが駆け寄ってきた。
「「「「瑞貴!」」」」
「みんな!」
「もうスティンガーが助けてくれたんだな! よっしゃラッキー!」
「も~! 作戦立てている間にいなくなったから、どこに行ったかと思ったよ」
「これで、遠慮なく戦える……!」
「瑞貴が連れ去ったから、私も激オコなんですけど!」
「瑞貴、お前は俺たちの目が届く範囲に隠れてろ」
「はい」
瑞貴は近くの倉庫の陰に隠れた。そんなに離れていないので何があってもすぐに助けに行ける。
「いくぞ!」
【シシキュータマ!!】
ラッキーがシシキュータマをセイザブラスターにセットすると、他のみんなもそれに続く。
「元より、そのつもりはない!」
「では……お前の相手は我の奴隷にしてもらおう」
ドーレインが杖を振りかざすと瑞貴の両隣にいたインダベーが離れた。最初は解放されたのかと思ったが、実際は全然違う。瑞貴がインダベーの剣を構えてスティンガーと対峙しているのだ。
「か、体が勝手に……!」
「瑞貴!? お前、何をした!」
「キュウレンジャーが我の奴隷にならないのは承知の上だよ。だからこの娘を奴隷にさせてもらった」
「嫌…嫌……! スティンガーを攻撃したくない!」
よく見れば瑞貴の首にはジャークマターのマークがある首輪がしていた。これを通じてドーレインが操っているのだろう。仲間であり好きな人を攻撃するなど苦痛以上の何者でもない。
次々と剣を振り回す瑞貴に、スティンガーはその攻撃をキューザウェポンで受け止めていた。自分の意志とは反対に動く体は、まるで操り人形のようだ。
「スティンガー! 逃げて!」
「…………」
瑞貴が必死に叫ぶ中、スティンガーは一度間合いを取ると……――変身を解いた。
「スティンガー!?」
「なんだ、あきらめたのか? お得意の尻尾の毒はどうした?」
「あきらめたんじゃない。だが、いくら俺でも――好きな奴を攻撃することも、毒をくらわすこともできない」
「えっ……!?」
スティンガーからの言葉に瑞貴は目を見開いた。しかし反対にドーレインは愉快そうに笑っている。
「フハハハハッ! なら、好きな奴に始末されるのも本望だろう!」
「あっ!」
ドーレインが杖をかざすと瑞貴は再び剣を振り上げて走らせる。変身もしていない今、スティンガーに攻撃したらダメージは大違いだ。
「スティンガー!」
「…………」
グイッ。
なんとスティンガーは瑞貴の腕をつかむと思いっきり抱き寄せた。そして隙を見て剣を弾き落とすと首輪を外した。
「なっ!? 我の首輪が!」
「俺が黙って攻撃を受けるものか。この首輪のスイッチをずっと探していたに決まっているだろう」
「スティンガー……!」
バキュン! バキュン!
「ぐわあっ!」
続いてドーレインたちが攻撃され、さらに瑞貴とスティンガーの元にラッキーたちが駆け寄ってきた。
「「「「瑞貴!」」」」
「みんな!」
「もうスティンガーが助けてくれたんだな! よっしゃラッキー!」
「も~! 作戦立てている間にいなくなったから、どこに行ったかと思ったよ」
「これで、遠慮なく戦える……!」
「瑞貴が連れ去ったから、私も激オコなんですけど!」
「瑞貴、お前は俺たちの目が届く範囲に隠れてろ」
「はい」
瑞貴は近くの倉庫の陰に隠れた。そんなに離れていないので何があってもすぐに助けに行ける。
「いくぞ!」
【シシキュータマ!!】
ラッキーがシシキュータマをセイザブラスターにセットすると、他のみんなもそれに続く。