トリップ少女は孤高のゲームメーカー?
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「ずっとこのままなのか?」
「薬の効果が切れるまではなんだけど、試作品だからどれくらい効力があるかもわからないし……」
ヒロトが両手を組んで悩んでいると、「あの……」と瑞貴が声を上げてきたので二人は振り向く。
「事情は聞きました。会話からするにこのお兄さんは条介……なんですよね?」
「オウッ! そうだぜ、お前の彼氏の綱海条介だ!」
「みぎゃ!」
「ちょっ、綱海くん!?」
なんと綱海は瑞貴の両脇に手を入れると抱き上げたのだ。いきなりのことに瑞貴だけでなくヒロトも驚いてしまう。
「いや~。昔の瑞貴にこうして会えるなんて思ってなくてよ。それによく考えれば、小さくなったって海の広さに比べたらちっぽけな話だろ?」
((全然ちっぽけじゃない!))
大人が中学生になるほど小さくなったこと、普通に考えればありえないことだ。それがちっぽけなど海はどれだけ偉大なのだと思ってしまう。
「そうだ! 俺、考えたんだけどよ」
「ん?」
「瑞貴は元に戻るのがいつになるのかわかんねぇんだろ? だったら雷門中サッカー部のコーチをやってもらうってのはどうだ? 俺たち大人じゃ気づかない目線だっていっぱいあるだろ」
「確かに、それはいい考えだね。元の薬を作るのも時間がかかるからその間は退屈だし、円堂くんや鬼道くんに事情を話せば受けてもらえるかもしれない」
「どっちみち俺はホーリーロードが終わるまで瑞貴の家に泊まるつもりだったしよ、何かあれば俺がサポートするからさ」
「瑞貴ちゃんはどうしたい?」
「えっ!? えーっと……」
事情は全てヒロトから聞いて把握している。今の時代のサッカーが管理されていることも、雷門中サッカー部が『本当のサッカー』を取り戻すために革命に勤しんでいることも。
自由のサッカーがないことは瑞貴も嫌なので、力になれることがあるなら協力したいと思った。
「じゃあ……お願いできますか?」
「オウッ!」
「任せて」
☆☆☆☆☆
翌日。円堂たちと出会ったときも驚かれたが、何とか受け入れてくれるようになった。そして綱海と共に雷門中サッカー部に紹介される。
「みんな、今日はスペシャルゲストを連れてきたぞ!」
「綱海条介だ。よろしくな!」
「ええと……不動瑞貴です。みなさんが知ってる不動瑞貴さんの親戚で、弟子でもあります。よろしくお願いします」
「ええっ!? あの伝説のイナズマジャパンの、不動瑞貴さんの弟子!?」
「見た目もそっくりだけど、名前まで一緒なんだ!」
「それに、綱海条介さんまで……!」
「なんか俺たち、大物に会ってばかりだな……」
天馬と信助は驚きながらも目をキラキラさせ、神童と霧野もイナズマジャパンの一人である綱海と対面して緊張した。
「それじゃあ練習を始めるぞ!」
「「「「「はい!」」」」」
ピッチの外から見て気づいたことを瑞貴は雷門中サッカー部に告げたり、円堂や鬼道と共にフォーメーションの確認をしたり、綱海と共に実践してみせた。
元に戻ったのはホーリーロード全国大会決勝戦前日だったとか……。
「薬の効果が切れるまではなんだけど、試作品だからどれくらい効力があるかもわからないし……」
ヒロトが両手を組んで悩んでいると、「あの……」と瑞貴が声を上げてきたので二人は振り向く。
「事情は聞きました。会話からするにこのお兄さんは条介……なんですよね?」
「オウッ! そうだぜ、お前の彼氏の綱海条介だ!」
「みぎゃ!」
「ちょっ、綱海くん!?」
なんと綱海は瑞貴の両脇に手を入れると抱き上げたのだ。いきなりのことに瑞貴だけでなくヒロトも驚いてしまう。
「いや~。昔の瑞貴にこうして会えるなんて思ってなくてよ。それによく考えれば、小さくなったって海の広さに比べたらちっぽけな話だろ?」
((全然ちっぽけじゃない!))
大人が中学生になるほど小さくなったこと、普通に考えればありえないことだ。それがちっぽけなど海はどれだけ偉大なのだと思ってしまう。
「そうだ! 俺、考えたんだけどよ」
「ん?」
「瑞貴は元に戻るのがいつになるのかわかんねぇんだろ? だったら雷門中サッカー部のコーチをやってもらうってのはどうだ? 俺たち大人じゃ気づかない目線だっていっぱいあるだろ」
「確かに、それはいい考えだね。元の薬を作るのも時間がかかるからその間は退屈だし、円堂くんや鬼道くんに事情を話せば受けてもらえるかもしれない」
「どっちみち俺はホーリーロードが終わるまで瑞貴の家に泊まるつもりだったしよ、何かあれば俺がサポートするからさ」
「瑞貴ちゃんはどうしたい?」
「えっ!? えーっと……」
事情は全てヒロトから聞いて把握している。今の時代のサッカーが管理されていることも、雷門中サッカー部が『本当のサッカー』を取り戻すために革命に勤しんでいることも。
自由のサッカーがないことは瑞貴も嫌なので、力になれることがあるなら協力したいと思った。
「じゃあ……お願いできますか?」
「オウッ!」
「任せて」
☆☆☆☆☆
翌日。円堂たちと出会ったときも驚かれたが、何とか受け入れてくれるようになった。そして綱海と共に雷門中サッカー部に紹介される。
「みんな、今日はスペシャルゲストを連れてきたぞ!」
「綱海条介だ。よろしくな!」
「ええと……不動瑞貴です。みなさんが知ってる不動瑞貴さんの親戚で、弟子でもあります。よろしくお願いします」
「ええっ!? あの伝説のイナズマジャパンの、不動瑞貴さんの弟子!?」
「見た目もそっくりだけど、名前まで一緒なんだ!」
「それに、綱海条介さんまで……!」
「なんか俺たち、大物に会ってばかりだな……」
天馬と信助は驚きながらも目をキラキラさせ、神童と霧野もイナズマジャパンの一人である綱海と対面して緊張した。
「それじゃあ練習を始めるぞ!」
「「「「「はい!」」」」」
ピッチの外から見て気づいたことを瑞貴は雷門中サッカー部に告げたり、円堂や鬼道と共にフォーメーションの確認をしたり、綱海と共に実践してみせた。
元に戻ったのはホーリーロード全国大会決勝戦前日だったとか……。