姫は二人の王子と一緒に
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「ミズキ、ライトを甘やかすなって前から言ってるだろ」
「そんなつもりはないんだけど……」
「これ、本当においしいね。ミズキのは俺が食べさせてあげる!」
「だ、大丈夫だよ。ちゃんと食べれるから」
賑やかで楽しい食事が終わっても、ミズキとライトとヒカリは三人で話したりボードゲームで遊んだりしていた。
《次は歌ノ濱~、歌ノ濱でございます》
「次の停車は二時間でございます」
〈ここはおいしいものも、たーくさんあるんですよー!〉
「嘘っ!? マジ!? ミズキ、食べ歩きしようよー!」
「きゃっ!」
おいしいものがたくさんある、その言葉に反応したライトがミズキに抱きついた。それを見て当然黙っていられるわけもなく、ヒカリがミズキの肩を引き寄せてライトから奪った。
「ミズキ、ライトと行動したらお腹いっぱいになるぞ。俺と腹ごなしに散歩しないか?」
「えっ?」
「そんなことないって! ミズキが食べきれなかったら俺が食べるからー!」
「えっ? えっ?」
どっちが一緒にいるかでミズキを間に言い争うライトとヒカリ、その間でミズキはただオロオロしているだけだったが……。
「……あんたたち、そうしている間に駅に着いたわよ」
「「「!」」」
ミオが声をかけたことでやっと我に返った三人。時間が制限されている以上、とにかく先にレッシャーを出ることにした。
――トカッチとミオとカグラは現地で合流する明と一緒に行くらしく、結局ライトとヒカリとミズキという三人で行動することになった。
「あそこにおいしそうなソフトクリームがある! ミズキ、何食べたい?」
「ん~っと……ストロベリーがいいな」
「ヒカリは?」
「じゃあ、俺はバニラで」
「わかった。買ってくるから二人はあそこのベンチで待ってて」
「三つも運べる?」
「余裕!」
ライトはさっそくソフトクリームを食べようと提案し、ミズキとヒカリも食後のデザート感覚で頼んだ。言われた通り二人はベンチで待っていると、ヒカリはケン玉を取り出して遊び始めた。
「まったく、ライトは体が大人になっても変わらないな」
「フフッ。そういうヒカリだって、ケン玉をする姿は大人の姿になっても変わらないじゃない。――それに、私たちが三人いるってことも」
ミズキはライトの祖父が開いている空手道場の手伝いをしていた。なので孫のライトはもちろんのこと、通っているヒカリとも学校以外で交流しているから三人が一緒に過ごすことは多いのだ。
テンションが上がって暴走しがちなライト、それを冷静に抑えるヒカリ、二人の間でほのぼのするミズキ。それがちょうど釣り合っているようで、トキュウジャーになった今でも三人でいる。
「お待たせ、買ってきたよ~!」
「ありがと、ライト」
ライトは二人にソフトクリームを渡すとヒカリとは反対側のミズキの隣に座り、三人はそれぞれソフトクリームを食べていく。
「うまっ!」
「雑誌に載ってもおかしくない味だね」
「バニラでも甘さが程よくて甘いのが苦手な人もイケるかもな」
おいしそうに食べるライト、微かにおいしさに感動しているヒカリ……その姿を見てミズキはクスッと笑うと二人は気づいた。
「どうしたの?」
「ううん、なんか思い出しちゃって」
「思い出したって?」
最初に食べ終わった二人に続いて、ミズキも最後のコーンを食べ終えると昔を思い出しながら言う。
「なんか子供のときもこんなことあったなぁって。ほら、私が――」
「「「「「うわあぁぁあああ!!」」」」」
「「「!」」」
悲鳴が聞こえて三人は立ち上がると、逃げる人々が来た方向からクローズやシャドー怪人が現れた。
「そんなつもりはないんだけど……」
「これ、本当においしいね。ミズキのは俺が食べさせてあげる!」
「だ、大丈夫だよ。ちゃんと食べれるから」
賑やかで楽しい食事が終わっても、ミズキとライトとヒカリは三人で話したりボードゲームで遊んだりしていた。
《次は歌ノ濱~、歌ノ濱でございます》
「次の停車は二時間でございます」
〈ここはおいしいものも、たーくさんあるんですよー!〉
「嘘っ!? マジ!? ミズキ、食べ歩きしようよー!」
「きゃっ!」
おいしいものがたくさんある、その言葉に反応したライトがミズキに抱きついた。それを見て当然黙っていられるわけもなく、ヒカリがミズキの肩を引き寄せてライトから奪った。
「ミズキ、ライトと行動したらお腹いっぱいになるぞ。俺と腹ごなしに散歩しないか?」
「えっ?」
「そんなことないって! ミズキが食べきれなかったら俺が食べるからー!」
「えっ? えっ?」
どっちが一緒にいるかでミズキを間に言い争うライトとヒカリ、その間でミズキはただオロオロしているだけだったが……。
「……あんたたち、そうしている間に駅に着いたわよ」
「「「!」」」
ミオが声をかけたことでやっと我に返った三人。時間が制限されている以上、とにかく先にレッシャーを出ることにした。
――トカッチとミオとカグラは現地で合流する明と一緒に行くらしく、結局ライトとヒカリとミズキという三人で行動することになった。
「あそこにおいしそうなソフトクリームがある! ミズキ、何食べたい?」
「ん~っと……ストロベリーがいいな」
「ヒカリは?」
「じゃあ、俺はバニラで」
「わかった。買ってくるから二人はあそこのベンチで待ってて」
「三つも運べる?」
「余裕!」
ライトはさっそくソフトクリームを食べようと提案し、ミズキとヒカリも食後のデザート感覚で頼んだ。言われた通り二人はベンチで待っていると、ヒカリはケン玉を取り出して遊び始めた。
「まったく、ライトは体が大人になっても変わらないな」
「フフッ。そういうヒカリだって、ケン玉をする姿は大人の姿になっても変わらないじゃない。――それに、私たちが三人いるってことも」
ミズキはライトの祖父が開いている空手道場の手伝いをしていた。なので孫のライトはもちろんのこと、通っているヒカリとも学校以外で交流しているから三人が一緒に過ごすことは多いのだ。
テンションが上がって暴走しがちなライト、それを冷静に抑えるヒカリ、二人の間でほのぼのするミズキ。それがちょうど釣り合っているようで、トキュウジャーになった今でも三人でいる。
「お待たせ、買ってきたよ~!」
「ありがと、ライト」
ライトは二人にソフトクリームを渡すとヒカリとは反対側のミズキの隣に座り、三人はそれぞれソフトクリームを食べていく。
「うまっ!」
「雑誌に載ってもおかしくない味だね」
「バニラでも甘さが程よくて甘いのが苦手な人もイケるかもな」
おいしそうに食べるライト、微かにおいしさに感動しているヒカリ……その姿を見てミズキはクスッと笑うと二人は気づいた。
「どうしたの?」
「ううん、なんか思い出しちゃって」
「思い出したって?」
最初に食べ終わった二人に続いて、ミズキも最後のコーンを食べ終えると昔を思い出しながら言う。
「なんか子供のときもこんなことあったなぁって。ほら、私が――」
「「「「「うわあぁぁあああ!!」」」」」
「「「!」」」
悲鳴が聞こえて三人は立ち上がると、逃げる人々が来た方向からクローズやシャドー怪人が現れた。