姫は二人の王子と一緒に
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今日も今日とてレインボーラインが走る中、昼食の時間が来たのでワゴンが運んできた。
〈さあみんな! 今日も激しくおいしいのを持って来たわ! お弁当におにぎりにサンドイッチ、新商品のもあるわよ!〉
「ホント!? んじゃ、俺はこれとこれと……」
「どんだけ食べるの!?」
「トカッチも早くしないと狙ったのがなくなるわよ~」
「私はこれにしよっと!」
ライトの食い意地は全員知っているので、ミオもカグラも自分の分を確保している。トカッチの場合はわかっていても目の当たりにすると驚かずにはいられないようだ。
そしてヒカリもタマゴサンドを確保している。いつもの場所に座るとふんわりしたワンピースとカーディガンが目に入って、ふと顔を上げると――。
「ヒカリ、隣いいかな?」
「ああ」
弁当を持って隣に座って来たのはミズキだ。トカッチたちがレインボーラインに乗る前に、一人だけ先に乗っていたのだ。水色をベースにしたトッキュウ0号である。
彼女はライトたちと同級生だが、シャドーに昴ヶ浜を闇に呑み込まれた際に一時タイムスリップをして、最初にレッシャーに乗っていたことで実験的にトッキュウジャーになったのだ。――これがのちにライトたちへ完成されたトッキュウジャーにできた。そして今も変わらずに共に戦っている。
「ヒカリ、タマゴサンドだけじゃお腹空かない?」
「今日はあまりお腹が空いていないんだ、気にしなくていい」
「む~、あたしは気にするの。じゃあ唐揚げ一つどうぞ」
「弁当のメインだろ、それ」
「いいの。はい、あーんして」
「……あーん」
周りからすればカップルみたいなやり取りだが、他のトカッチもミオもカグラも気にしていない。いつものことでもあるし、このあとの展開にもわかるからだ。
「あー! ヒカリだけズルい!」
指差して立ち上がったのはライトだ。彼は慌ててミズキとヒカリの元へと向かう。
「ねぇねぇ、ミズキ! 俺にもちょーだい!」
「えっ?」
「ライトも同じ弁当を食べているだろ。ミズキからもらう必要はない」
「俺はミズキに食べさせてもらいたい! それに俺の分はもう食べ終わった!」
「食べるのも早いね、ライト……。いいよ、一つだけなら」
「やったー!」
ミズキはヒカリと同じようにライトに唐揚げを食べさせてあげた。それを見ていたヒカリは溜息を吐く。
〈さあみんな! 今日も激しくおいしいのを持って来たわ! お弁当におにぎりにサンドイッチ、新商品のもあるわよ!〉
「ホント!? んじゃ、俺はこれとこれと……」
「どんだけ食べるの!?」
「トカッチも早くしないと狙ったのがなくなるわよ~」
「私はこれにしよっと!」
ライトの食い意地は全員知っているので、ミオもカグラも自分の分を確保している。トカッチの場合はわかっていても目の当たりにすると驚かずにはいられないようだ。
そしてヒカリもタマゴサンドを確保している。いつもの場所に座るとふんわりしたワンピースとカーディガンが目に入って、ふと顔を上げると――。
「ヒカリ、隣いいかな?」
「ああ」
弁当を持って隣に座って来たのはミズキだ。トカッチたちがレインボーラインに乗る前に、一人だけ先に乗っていたのだ。水色をベースにしたトッキュウ0号である。
彼女はライトたちと同級生だが、シャドーに昴ヶ浜を闇に呑み込まれた際に一時タイムスリップをして、最初にレッシャーに乗っていたことで実験的にトッキュウジャーになったのだ。――これがのちにライトたちへ完成されたトッキュウジャーにできた。そして今も変わらずに共に戦っている。
「ヒカリ、タマゴサンドだけじゃお腹空かない?」
「今日はあまりお腹が空いていないんだ、気にしなくていい」
「む~、あたしは気にするの。じゃあ唐揚げ一つどうぞ」
「弁当のメインだろ、それ」
「いいの。はい、あーんして」
「……あーん」
周りからすればカップルみたいなやり取りだが、他のトカッチもミオもカグラも気にしていない。いつものことでもあるし、このあとの展開にもわかるからだ。
「あー! ヒカリだけズルい!」
指差して立ち上がったのはライトだ。彼は慌ててミズキとヒカリの元へと向かう。
「ねぇねぇ、ミズキ! 俺にもちょーだい!」
「えっ?」
「ライトも同じ弁当を食べているだろ。ミズキからもらう必要はない」
「俺はミズキに食べさせてもらいたい! それに俺の分はもう食べ終わった!」
「食べるのも早いね、ライト……。いいよ、一つだけなら」
「やったー!」
ミズキはヒカリと同じようにライトに唐揚げを食べさせてあげた。それを見ていたヒカリは溜息を吐く。