似た物親子に手を焼いています
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みなさん、お久しぶりです! 元異世界の戦士でありゴーカイホワイトの私は、相変わらず宇宙を旅する日々です。ゴーバスターズとの共闘後、マーベラスと結婚して仲間と過ごす楽しい日々です。変わったことと言えば――。
「ママー! またパパと宙輝がケンカを始めたー!」
「また!?」
現在二児(というか三児?)の母でもあります。結婚式には妊娠していたから数ヶ月が経って双子を産んだので、マーベラスと話し合った結果――姉は『千晴』、弟は『宙輝』と名付けたんだけど……。
「宙輝! てめぇ父親が訓練付けてやろうってのに、逃げるんじゃねぇ!」
「親父に教わる気なんてねぇよーだ! べー!」
「てっめぇ!」
「ママ、あそこ!」
「まったく……」
この父子がどうも相性が悪いんだよね……。父と娘、姉と弟、この組み合わせは全然平気なんだけど……。
みんな曰く――千晴は癖っ毛や口元がマーベラスに似ているけど中身は私に似ている。宙輝は目元や髪質は私に似ているけど中身はマーベラスに似ているらしい。まあ、この状況を見れば一目瞭然か……。
「またやってるの?」
「毎回懲りないな」
「ルカ、ジョー」
「あっ、ジョー兄! 今日も剣術を教えてくれよ!」
「ああ」
「チッ、勝手にしろ」
舌打ちしたマーベラスは外に出て行ってしまった。あれ、宥めるの大変なんだけどなぁ……。
いい年頃になったから、子供たちには護身術や動体視力を上げる訓練をしている。海賊ということで危険は付きものだし、好奇心旺盛な双子は覚えるのが早いしね。
「宙輝~。たまにはあたしが教えてあげようか?」
「やなこった」
「なっ!?」
「ジョー兄! 先行ってるなー!」
ああ、口調がますますマーベラス似に……。おかしいな。一、二年前くらいは素直で可愛い子だったのに。呼び方も『パパ』や『ママ』から、『親父』と『母ちゃん』になっちゃったよ……。
「ママ、大丈夫?」
「千晴~……あんたはそのままでいてね」
クイクイッと裾を引っ張る娘にノックアウトされた。子供のような旦那と生意気になった息子を見たあとだと、尚更天使に見えるよ……。
「千晴ちゃーん! 俺たちもそろそろ行くよー!」
「はーい! ママ、鎧お兄ちゃんと買い物行ってくる!」
「気をつけてね。鎧――もう前みたいなことにならないように」
「もちろん、肝に命じています!」
ビシッと敬礼した鎧は千晴と一緒に買い物に向かった。その様子をハカセも微笑ましそうに見ている。
「もう大丈夫みたいだね、千晴」
「はい、とても安心しました。そうそう、瑞貴さん。おいしいお菓子を昨日買ったんですが、ご一緒にお茶はいかかがですか?」
「いただくよ、アイム」
「あたしも交ぜて~!」
私が釘を刺した理由は、別の星の買い物の途中で鎧が千晴と宙輝がいなくなった。鎧が少し目を離した隙に双子はいなくなってしまったけど、ただ迷子になったり逸れたんじゃない――誘拐されたからだ。
「ママー! またパパと宙輝がケンカを始めたー!」
「また!?」
現在二児(というか三児?)の母でもあります。結婚式には妊娠していたから数ヶ月が経って双子を産んだので、マーベラスと話し合った結果――姉は『千晴』、弟は『宙輝』と名付けたんだけど……。
「宙輝! てめぇ父親が訓練付けてやろうってのに、逃げるんじゃねぇ!」
「親父に教わる気なんてねぇよーだ! べー!」
「てっめぇ!」
「ママ、あそこ!」
「まったく……」
この父子がどうも相性が悪いんだよね……。父と娘、姉と弟、この組み合わせは全然平気なんだけど……。
みんな曰く――千晴は癖っ毛や口元がマーベラスに似ているけど中身は私に似ている。宙輝は目元や髪質は私に似ているけど中身はマーベラスに似ているらしい。まあ、この状況を見れば一目瞭然か……。
「またやってるの?」
「毎回懲りないな」
「ルカ、ジョー」
「あっ、ジョー兄! 今日も剣術を教えてくれよ!」
「ああ」
「チッ、勝手にしろ」
舌打ちしたマーベラスは外に出て行ってしまった。あれ、宥めるの大変なんだけどなぁ……。
いい年頃になったから、子供たちには護身術や動体視力を上げる訓練をしている。海賊ということで危険は付きものだし、好奇心旺盛な双子は覚えるのが早いしね。
「宙輝~。たまにはあたしが教えてあげようか?」
「やなこった」
「なっ!?」
「ジョー兄! 先行ってるなー!」
ああ、口調がますますマーベラス似に……。おかしいな。一、二年前くらいは素直で可愛い子だったのに。呼び方も『パパ』や『ママ』から、『親父』と『母ちゃん』になっちゃったよ……。
「ママ、大丈夫?」
「千晴~……あんたはそのままでいてね」
クイクイッと裾を引っ張る娘にノックアウトされた。子供のような旦那と生意気になった息子を見たあとだと、尚更天使に見えるよ……。
「千晴ちゃーん! 俺たちもそろそろ行くよー!」
「はーい! ママ、鎧お兄ちゃんと買い物行ってくる!」
「気をつけてね。鎧――もう前みたいなことにならないように」
「もちろん、肝に命じています!」
ビシッと敬礼した鎧は千晴と一緒に買い物に向かった。その様子をハカセも微笑ましそうに見ている。
「もう大丈夫みたいだね、千晴」
「はい、とても安心しました。そうそう、瑞貴さん。おいしいお菓子を昨日買ったんですが、ご一緒にお茶はいかかがですか?」
「いただくよ、アイム」
「あたしも交ぜて~!」
私が釘を刺した理由は、別の星の買い物の途中で鎧が千晴と宙輝がいなくなった。鎧が少し目を離した隙に双子はいなくなってしまったけど、ただ迷子になったり逸れたんじゃない――誘拐されたからだ。