闇に呑まれた相棒
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エイリア学園のザ・ジェネシスとの対決が終わり、崩壊するエイリア学園から脱出した雷門イレブン。吉良も警察に連れて行かれ、ヒロトや瞳子とも別れて、自分たちは稲妻町へ帰ろうとするときだった――。
「あっ、すみません。こちらに井上瑞貴さんはいらっしゃいますか?」
「えっ?」
振り向くと警官が慌てて駆け寄って来たので、瑞貴たちは何事かと思った。
「井上瑞貴は私ですけど……」
「ジェミニストームやイプシロンの子たちが、警察に行く前に君と話したいと言うんだ。なんでもお詫びをしたいとかで……。雷門中へは我々が責任を持って送って行くから、一緒に来てくれないかな?」
「レーゼやデザームたちが?」
「まあ、瑞貴はあいつらを気にかけていたからな」
円堂や鬼道も不思議に思った。しかし瑞貴は演技であろうが追放される彼らを庇ったりしていたし、何かと和解しようとしてたので、そう考えれば辻褄は合う。
「確かに……しばらくは会えないかもしれない。守、みんなと先に帰ってて」
「わかった、レーゼたちによろしくな。また一緒にサッカーやろうぜって伝えてくれ!」
「フフッ、了解」
「では、パトカーですまないけどこっちに来てくれるかな?」
「はい」
二人は笑い合うと瑞貴は雷門イレブンと別れた。円堂たちはイナズマキャラバンへ、瑞貴は警官の指示に従ってパトカーへ。
誰もが雷門中で会えると思っていた。そう、このときは――……。
☆☆☆☆☆
雷門イレブンが雷門中へ帰って来たとき驚くことを目にした。エイリア学園との戦いで負傷したり離脱した仲間たちや、バックアップチームとして特訓していた杉森や闇野が敵として現れたことだ。
しかも彼らは『強さ』を求めるあまりエイリア石の魅力に取りつかれており、その力を証明するために研崎のチーム・ダークエンペラーズとして雷門中と対峙することになる。
「嫌だ……。こんな状態の……お前たちと試合なんて!」
「そうっス! 嫌っス!」
「ああ。お互いに得るモノは何もない!」
円堂と同じ気持ちの壁山塀吾郎も涙ぐみ、鬼道も同意するように言い、豪炎寺もマネージャーも頷く。
「試合を断ればどうなるか、お教えしましょう」
研崎が目を配ると染岡はローブを脱ぐ。足元には風丸が蹴ったのと同じ紫色のサッカーボールがあった。
「まず手始めに雷門中を破壊します」
「「「「「!?」」」」」
「ダメだ! やめろ染岡!」
「おわかりですか? あなたたちに選択肢はないのですよ」
「クッ……!」
「卑怯な!」
「ムチャクチャに言いやがって!」
研崎の卑劣なやり方に一之瀬と土門は歯を食いしばる。しかしそれをモノともせず、研崎はさらに笑みを深めるのであった。
「そして、『彼女』を見てそんなことが言えますかねぇ」
「彼女……?」
その言葉に円堂は復唱する。ダークエンペラーズの中で未だにフードを深く被ったままの人物を、風丸が手を取ってエスコートしてきた。そして雷門イレブンの前に出た人物はフードを取ると――。
「あっ、すみません。こちらに井上瑞貴さんはいらっしゃいますか?」
「えっ?」
振り向くと警官が慌てて駆け寄って来たので、瑞貴たちは何事かと思った。
「井上瑞貴は私ですけど……」
「ジェミニストームやイプシロンの子たちが、警察に行く前に君と話したいと言うんだ。なんでもお詫びをしたいとかで……。雷門中へは我々が責任を持って送って行くから、一緒に来てくれないかな?」
「レーゼやデザームたちが?」
「まあ、瑞貴はあいつらを気にかけていたからな」
円堂や鬼道も不思議に思った。しかし瑞貴は演技であろうが追放される彼らを庇ったりしていたし、何かと和解しようとしてたので、そう考えれば辻褄は合う。
「確かに……しばらくは会えないかもしれない。守、みんなと先に帰ってて」
「わかった、レーゼたちによろしくな。また一緒にサッカーやろうぜって伝えてくれ!」
「フフッ、了解」
「では、パトカーですまないけどこっちに来てくれるかな?」
「はい」
二人は笑い合うと瑞貴は雷門イレブンと別れた。円堂たちはイナズマキャラバンへ、瑞貴は警官の指示に従ってパトカーへ。
誰もが雷門中で会えると思っていた。そう、このときは――……。
☆☆☆☆☆
雷門イレブンが雷門中へ帰って来たとき驚くことを目にした。エイリア学園との戦いで負傷したり離脱した仲間たちや、バックアップチームとして特訓していた杉森や闇野が敵として現れたことだ。
しかも彼らは『強さ』を求めるあまりエイリア石の魅力に取りつかれており、その力を証明するために研崎のチーム・ダークエンペラーズとして雷門中と対峙することになる。
「嫌だ……。こんな状態の……お前たちと試合なんて!」
「そうっス! 嫌っス!」
「ああ。お互いに得るモノは何もない!」
円堂と同じ気持ちの壁山塀吾郎も涙ぐみ、鬼道も同意するように言い、豪炎寺もマネージャーも頷く。
「試合を断ればどうなるか、お教えしましょう」
研崎が目を配ると染岡はローブを脱ぐ。足元には風丸が蹴ったのと同じ紫色のサッカーボールがあった。
「まず手始めに雷門中を破壊します」
「「「「「!?」」」」」
「ダメだ! やめろ染岡!」
「おわかりですか? あなたたちに選択肢はないのですよ」
「クッ……!」
「卑怯な!」
「ムチャクチャに言いやがって!」
研崎の卑劣なやり方に一之瀬と土門は歯を食いしばる。しかしそれをモノともせず、研崎はさらに笑みを深めるのであった。
「そして、『彼女』を見てそんなことが言えますかねぇ」
「彼女……?」
その言葉に円堂は復唱する。ダークエンペラーズの中で未だにフードを深く被ったままの人物を、風丸が手を取ってエスコートしてきた。そして雷門イレブンの前に出た人物はフードを取ると――。