ハーフの想い人
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「でしたら、ご一緒しませんか? わたくしたちも回りきれていないし、瑞貴さんのお目当てが見つかるかもしれません」
「いいわね。女の子が増えるなら大歓迎。で、どこに行きたいの?」
「アクセサリーショップなんだけど……」
「尚更ちょうどいいわ。次はアクセサリーを買おうとしていたの。さあ、行くわよ!」
ルカは鎧に再び荷物を押し付けて手ぶらになると瑞貴の手を引き、アイムもそれに便乗にして反対の手を引く。二人の間にいる瑞貴はモネとエリと違う温かさに微笑みを浮かべていた。
「あ~……瑞貴さんって可愛いですね~……」
「お前、それアグリの前で言ったらシメられるぞ」
「えっ、なんでアグリさんが……――ええっ!?」
ジョーの言っていることが理解した鎧は、自分の知られざる情報に盛大に驚いた。
――度々ルカが他の店に寄って時間がかかったが、なんとか瑞貴の目的地に着くことができた。それはなんと……。
「ここ、メンズアクセサリーショップよ?」
「うん。今度アグリの誕生日だからプレゼントを渡したくて」
「まあ。恋人への贈り物なんてステキですね」
頬を朱に染めてウットリするアイムに、瑞貴も照れくさそうに笑って入店した。店の中で選んでいる間はマーベラスたちにとって休憩時間なのでベンチに座って休んでいる。
「ったく。女の買い物はなんでこんなに多いんだよ」
「最初は遠慮していたアイムも、品揃えの多さに感動して便乗しているしな」
「ルカはアイムには甘いからね~。お金を出すことも惜しんでいないよ」
「もしかして、その分のお金は俺の罰金ですか……?」
そんな男性陣の心境など露知らず、瑞貴たちはアクセサリーショップに入って並んでいる商品を眺めていた。
「へ~。メンズもなかなかね」
「はい。女性が付けてもいい感じのがあります」
「うんうん。あっ、目的を達成しなきゃ」
眺めるのではなく買いたい物があるから来たのだ。瑞貴は我に返ると一つ一つをよく見る。
するとクローバーをメインにしたペンダントが目に入り、メンズ用のせいか可愛いよりカッコよく見える。値段も予算ギリギリだったので瑞貴は決意した。
「これをお願いします。プレゼント用に包装してもらえますか?」
「かしこまりました。少々お待ちください」
瑞貴と店員の声が聞こえたのか、ルカとアイムが振り向いた。
「あら、もう決まったの?」
「どれにしたんですか?」
「クローバーをモチーフにしたやつ。アグリに幸運が訪れますようにって……」
両手を組んで頬を微かに赤らめる瑞貴は恋する乙女そのものだ。それを見たルカは苦笑してアイムは嬉しそうに笑う。
「はいはい。そういう表情は黒い天使の前でやってちょうだい」
「瑞貴さんの想い、きっと届きます」
「いいわね。女の子が増えるなら大歓迎。で、どこに行きたいの?」
「アクセサリーショップなんだけど……」
「尚更ちょうどいいわ。次はアクセサリーを買おうとしていたの。さあ、行くわよ!」
ルカは鎧に再び荷物を押し付けて手ぶらになると瑞貴の手を引き、アイムもそれに便乗にして反対の手を引く。二人の間にいる瑞貴はモネとエリと違う温かさに微笑みを浮かべていた。
「あ~……瑞貴さんって可愛いですね~……」
「お前、それアグリの前で言ったらシメられるぞ」
「えっ、なんでアグリさんが……――ええっ!?」
ジョーの言っていることが理解した鎧は、自分の知られざる情報に盛大に驚いた。
――度々ルカが他の店に寄って時間がかかったが、なんとか瑞貴の目的地に着くことができた。それはなんと……。
「ここ、メンズアクセサリーショップよ?」
「うん。今度アグリの誕生日だからプレゼントを渡したくて」
「まあ。恋人への贈り物なんてステキですね」
頬を朱に染めてウットリするアイムに、瑞貴も照れくさそうに笑って入店した。店の中で選んでいる間はマーベラスたちにとって休憩時間なのでベンチに座って休んでいる。
「ったく。女の買い物はなんでこんなに多いんだよ」
「最初は遠慮していたアイムも、品揃えの多さに感動して便乗しているしな」
「ルカはアイムには甘いからね~。お金を出すことも惜しんでいないよ」
「もしかして、その分のお金は俺の罰金ですか……?」
そんな男性陣の心境など露知らず、瑞貴たちはアクセサリーショップに入って並んでいる商品を眺めていた。
「へ~。メンズもなかなかね」
「はい。女性が付けてもいい感じのがあります」
「うんうん。あっ、目的を達成しなきゃ」
眺めるのではなく買いたい物があるから来たのだ。瑞貴は我に返ると一つ一つをよく見る。
するとクローバーをメインにしたペンダントが目に入り、メンズ用のせいか可愛いよりカッコよく見える。値段も予算ギリギリだったので瑞貴は決意した。
「これをお願いします。プレゼント用に包装してもらえますか?」
「かしこまりました。少々お待ちください」
瑞貴と店員の声が聞こえたのか、ルカとアイムが振り向いた。
「あら、もう決まったの?」
「どれにしたんですか?」
「クローバーをモチーフにしたやつ。アグリに幸運が訪れますようにって……」
両手を組んで頬を微かに赤らめる瑞貴は恋する乙女そのものだ。それを見たルカは苦笑してアイムは嬉しそうに笑う。
「はいはい。そういう表情は黒い天使の前でやってちょうだい」
「瑞貴さんの想い、きっと届きます」