伝説からの言葉
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「私も、そうやって全てを抱えていたときがあった。でも、守たちが教えてくれたんだ。私は一人じゃないって……仲間がいるんだって」
「でも……」
「じゃあ、千晴ちゃんはチームを仲間なんて思ってないんだ」
「違います!」
瑞貴の疑問に千晴は即答で返した。劣等感はあるが千晴にとって雷門中サッカー部のみんなは、初めてできたチームメイトであり、共に革命を成し遂げた大事な人たちだ。仲間でないと思ったことなんて一度もない。
その様子に瑞貴は今度は優しく微笑んで千晴を見る。
「千晴ちゃんがどういう経緯でキャプテンになったのかは知らないけど、でも――##NAME7##ちゃんが千晴ちゃんだからキャプテンに託されたんだね」
「私が…私だから……?」
「千晴ちゃんは自分のためだけじゃなく、チームのみんなのために強くなろうと努力している。それは仲間想いだからできることだよ。きっとそれは他のみんなだってわかっている。じゃなきゃ##NAME7##ちゃんを信じてキャプテンを託そうなんて思わないよ」
「みんなが…私を信じて……」
確かに自分がキャプテンになったとき誰も異議を唱えず、それどころか喜んでくれた。悪いところは叱咤してくれて、カバーしてくれた。一人でサッカーしていたときにはできなかったことがたくさん増えた。
思い返している内に目の前に瑞貴の手が差し出され、顔を上げると瑞貴はニコッと笑っていた。
「悩んだときは初心に返る。これは私の概念だけどやってみない? 一緒にサッカーしよう!」
「……はい!」
千晴はその手を取って立ち上がった。そのまま瑞貴は千晴の手を引くと円堂たちに千晴も一緒にサッカーしようと声をかけた。もちろん円堂たちは快く受けてくれる。
二つのチームに分かれてミニゲームという形にし、それぞれのGKは瑞貴と円堂がすることになったので二人を中心に分かれる。
Aチーム……円堂、鬼道、風丸、影野、半田、少林寺、染岡。
Bチーム……瑞貴、千晴、豪炎寺、壁山、栗松、宍戸、松野。
「いくぞ!」
「はい!」
コイントスの結果で選考はBチーム。豪炎寺からパスを受け取った千晴はドリブルで上がって行くと、半田が前方から迎え撃って来る。
「行かせるか!」
「そよかぜステップ!」
「何っ!?」
「おおっ!」
「あいつやるな!」
千晴がそよ風ステップでかわすと、アッサリ抜かれたことに半田は驚き、瑞貴と円堂は千晴の必殺技に目を輝かせた。
「マックスさん!」
「宍戸!」
「豪炎寺さん!」
「させるか!」
巧みなパスワークでボールが回されるが、豪炎寺に渡る前に風丸が間に入ってパスカットした。
「鬼道!」
「イリュージョンボール! 染岡!」
今度はAチームの反撃が始まった。風丸から鬼道にボールが回されると、鬼道は栗松をイリュージョンボールで抜き、染岡にパスを出した。その光景に千晴は慌てて戻ろうとする。
「瑞貴さん!」
「来ないで!」
「っ!」
なんと瑞貴は千晴のカバーを断った。その目は『信じろ』と言っているようで、千晴は頷き返した。
「でも……」
「じゃあ、千晴ちゃんはチームを仲間なんて思ってないんだ」
「違います!」
瑞貴の疑問に千晴は即答で返した。劣等感はあるが千晴にとって雷門中サッカー部のみんなは、初めてできたチームメイトであり、共に革命を成し遂げた大事な人たちだ。仲間でないと思ったことなんて一度もない。
その様子に瑞貴は今度は優しく微笑んで千晴を見る。
「千晴ちゃんがどういう経緯でキャプテンになったのかは知らないけど、でも――##NAME7##ちゃんが千晴ちゃんだからキャプテンに託されたんだね」
「私が…私だから……?」
「千晴ちゃんは自分のためだけじゃなく、チームのみんなのために強くなろうと努力している。それは仲間想いだからできることだよ。きっとそれは他のみんなだってわかっている。じゃなきゃ##NAME7##ちゃんを信じてキャプテンを託そうなんて思わないよ」
「みんなが…私を信じて……」
確かに自分がキャプテンになったとき誰も異議を唱えず、それどころか喜んでくれた。悪いところは叱咤してくれて、カバーしてくれた。一人でサッカーしていたときにはできなかったことがたくさん増えた。
思い返している内に目の前に瑞貴の手が差し出され、顔を上げると瑞貴はニコッと笑っていた。
「悩んだときは初心に返る。これは私の概念だけどやってみない? 一緒にサッカーしよう!」
「……はい!」
千晴はその手を取って立ち上がった。そのまま瑞貴は千晴の手を引くと円堂たちに千晴も一緒にサッカーしようと声をかけた。もちろん円堂たちは快く受けてくれる。
二つのチームに分かれてミニゲームという形にし、それぞれのGKは瑞貴と円堂がすることになったので二人を中心に分かれる。
Aチーム……円堂、鬼道、風丸、影野、半田、少林寺、染岡。
Bチーム……瑞貴、千晴、豪炎寺、壁山、栗松、宍戸、松野。
「いくぞ!」
「はい!」
コイントスの結果で選考はBチーム。豪炎寺からパスを受け取った千晴はドリブルで上がって行くと、半田が前方から迎え撃って来る。
「行かせるか!」
「そよかぜステップ!」
「何っ!?」
「おおっ!」
「あいつやるな!」
千晴がそよ風ステップでかわすと、アッサリ抜かれたことに半田は驚き、瑞貴と円堂は千晴の必殺技に目を輝かせた。
「マックスさん!」
「宍戸!」
「豪炎寺さん!」
「させるか!」
巧みなパスワークでボールが回されるが、豪炎寺に渡る前に風丸が間に入ってパスカットした。
「鬼道!」
「イリュージョンボール! 染岡!」
今度はAチームの反撃が始まった。風丸から鬼道にボールが回されると、鬼道は栗松をイリュージョンボールで抜き、染岡にパスを出した。その光景に千晴は慌てて戻ろうとする。
「瑞貴さん!」
「来ないで!」
「っ!」
なんと瑞貴は千晴のカバーを断った。その目は『信じろ』と言っているようで、千晴は頷き返した。