天使と海賊の共闘再び!
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マーベラスと瑞貴はマッハルコンでジョーたちの元へ帰ることになったので、アラタたちとお別れすることになった。
「協力してくれてありがとう、みんな」
「何言ってんの。水臭いよ!」
「そうそう。あたしたち、仲間なんだから!」
「ああ。いつでも頼れ」
〈また会える日を楽しみにしている〉
エリとモネに両手をそれぞれ握られ、ハイドに頭を撫でられ、ゴセイナイトに声を掛けられ、瑞貴は笑顔になった。しかし珍しくアラタとアグリが黙ったままだ。
「ほらアラタ、何か言わなきゃ」
「お兄ちゃんも!」
「次にいつ会えるかわかんないんだぞ」
「う、うん……」
「あ、ああ……」
「?」
「…………」
珍しく歯切れの悪い二人に瑞貴は首を傾げ、マーベラスは少し嫌な予感がした。
「ま、また会おうね! アイス食べたり、クレープ食べたり、瑞貴が喜ぶこといっぱい考えとくから!」
「お、俺も。最近農業に興味があってさ、次会ったら収穫したやつをやるよ」
緊張からか、それとも別の何かなのか、アラタもアグリも今の状態で精一杯の言葉をかけた。二人の気持ちをわかっているわけではないが、瑞貴はそれに対してザンギャックを探していたときのように満面の笑顔で応える。
「うん! 楽しみにしてる!」
「「っ!」」
アラタとアグリは今度は頬だけじゃなく顔全体が赤くなった。その反応が気に食わなかったマーベラスは瑞貴の腕をつかむ。
「そろそろ行くぞ」
「うん。みんな、またね!」
「「「「「〈またな/ね!〉」」」」」
瑞貴が先にマッハルコンに乗り込み、マーベラスもそれに続こうとするが一度アラタたちに顔を向ける。
「俺の『嫁』が世話になったな」
「「「「「〈えっ?〉」」」」」
「じゃあな」
最後にそう言い残したマーベラスもマッハルコンに乗り込んだ。
〈それじゃあ行くぜ! バリバリ~!〉
マッハルコンが異空間の穴に飛び込んで姿を消した。しかし、ゴセイジャーはマーベラスの爆弾発言に固まったままだ。
「マ、マーベラスと瑞貴が結婚……?」
「い、いつの間に……」
特にアラタとアグリにはダメージが強かったようだ。それを見た四人顔を見合わせると、エリはアラタの、モネはアグリの肩にポンッと手を置いた。
「アラタ! こうなったら略奪愛よ!」
「りゃ、略奪!?」
「お兄ちゃんも! あたし瑞貴ならお義姉(ネエ)ちゃをに大歓迎だから!」
「お、お義姉(ネエ)ちゃん!?」
パワフルな女子組の言葉に我に返った二人は、今度は別の意味で固まりそうだった。
「まったく。天使が人の幸せを喜ばないでどうする」
〈そういうお前はいいのか?〉
「な、なんのことだ」
どうやら心を奪われたのはここにも一人……?
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