小さくても強し!
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「今帰ったぞ」
「あっ、マーベラス。おかえりー」
「で、解毒剤はどうだったの?」
「なかった」
…………。
「マーベラス。お前今、なんて言った?」
「だからなかった。つか、店そのものすら消えてた」
〈なんですとー!?〉
「ということは、瑞貴さんはこのままなんですか!?」
ふざけんな! イタズラ以上のレベルをした張本人の責任を果たせ!
「まっ、このままでいいんじゃね? チビなら元以上に強暴じゃねぇし、こいつがチビのままだと俺も平和に過ごせるってことだ」
チビチビうっさい! いつも殴ったりぶっ飛ばしたりするけど、それは全部あんたが何かと問題起こすからでしょーが!
「がい、おろして」
「あっ、うん」
鎧に頼んで膝から降ろしてもらい、テテテと小さな足で両腕を組んでるマーベラスの元へ行く。
「ん? なんだチビ?」
ピョン、ドカッ!
「ぐぉっ!」
「あっ」
いつものように腹パンチくらわそうとしたけど、ジャンプしても身長が足りなかったから股間に当たった。でも大ダメージなようだから結果オーライか。
☆☆☆☆☆
イライラのせいで機嫌が悪くなった私に、みんなが気を遣ってくれたのか気分転換のために自然公園に連れて行ってくれた。その中を鎧と手を繋いで移動していたら……。
「おやおや? こんなとこで奇遇だね~」
〈ウキー!〉
「っ、バスコ!」
一番会いたくない奴が来たよ! つか、なんで今回に限ってこんなことばかし起こるんだ!?
「このままだと俺が宇宙最大のお宝を――……ん?」
〈ウキッ?〉
「?」
いつものように嫌味を言うバスコがこっちを見た瞬間、目を見開いた。サリーもバスコの変化に首を傾げている。
「可愛い……!」
「えっ?」
「ほら、飴あげる!」
いつの間にか私の目の前に移動して、なんのために持っていたのかペロペロキャンディを取り出した。まあ、キャンディは好きだし、ありがたく受け取っておこう。
「ありがとう!」
「何この子、超可愛い!」
〈ウキッ!〉
「サリーもバナナありがとう!」
バスコが壊れた。マーベラスたちもびっくりしているし、なんか怖いからバナナを差し出したサリーに顔を向けることにした。
――なんかバスコはいいもの見せてもらったからと言って、今日は私たちに攻撃することはないようだ。そしてサリーと鎧に構ってもらってる間、他のみんなが事情を説明した。
「なるほどね~。そこの君にすら作れないのなら、俺、いい科学者知ってるよ」
「マジか!?」
「ザンギャックのインサーン」
「敵じゃないか!」
「そんなとこに連れて行けるわけないでしょ!」
「大丈夫大丈夫! 俺が仲介役になってあげるから。それに瑞貴ちゃん、このままにしておけないでしょ? ……むしろ俺は大歓迎だけど」
「最後、なんか言わなかった?」
「でも、手がないのは確かです」
「チッ! 妙なことしやがったら遠慮なくぶっ潰すからな!」
話が終わったみたいで、私たちはザンギャックの船に行くことになった。鎧は猛反対してたけど、私はこのままだと嫌だし早く元に戻りたいと言ったら渋々了承してくれた。
「その代わり、俺が絶対に瑞貴を守るから!」
「ありがと、がい!」
「あっ、マーベラス。おかえりー」
「で、解毒剤はどうだったの?」
「なかった」
…………。
「マーベラス。お前今、なんて言った?」
「だからなかった。つか、店そのものすら消えてた」
〈なんですとー!?〉
「ということは、瑞貴さんはこのままなんですか!?」
ふざけんな! イタズラ以上のレベルをした張本人の責任を果たせ!
「まっ、このままでいいんじゃね? チビなら元以上に強暴じゃねぇし、こいつがチビのままだと俺も平和に過ごせるってことだ」
チビチビうっさい! いつも殴ったりぶっ飛ばしたりするけど、それは全部あんたが何かと問題起こすからでしょーが!
「がい、おろして」
「あっ、うん」
鎧に頼んで膝から降ろしてもらい、テテテと小さな足で両腕を組んでるマーベラスの元へ行く。
「ん? なんだチビ?」
ピョン、ドカッ!
「ぐぉっ!」
「あっ」
いつものように腹パンチくらわそうとしたけど、ジャンプしても身長が足りなかったから股間に当たった。でも大ダメージなようだから結果オーライか。
☆☆☆☆☆
イライラのせいで機嫌が悪くなった私に、みんなが気を遣ってくれたのか気分転換のために自然公園に連れて行ってくれた。その中を鎧と手を繋いで移動していたら……。
「おやおや? こんなとこで奇遇だね~」
〈ウキー!〉
「っ、バスコ!」
一番会いたくない奴が来たよ! つか、なんで今回に限ってこんなことばかし起こるんだ!?
「このままだと俺が宇宙最大のお宝を――……ん?」
〈ウキッ?〉
「?」
いつものように嫌味を言うバスコがこっちを見た瞬間、目を見開いた。サリーもバスコの変化に首を傾げている。
「可愛い……!」
「えっ?」
「ほら、飴あげる!」
いつの間にか私の目の前に移動して、なんのために持っていたのかペロペロキャンディを取り出した。まあ、キャンディは好きだし、ありがたく受け取っておこう。
「ありがとう!」
「何この子、超可愛い!」
〈ウキッ!〉
「サリーもバナナありがとう!」
バスコが壊れた。マーベラスたちもびっくりしているし、なんか怖いからバナナを差し出したサリーに顔を向けることにした。
――なんかバスコはいいもの見せてもらったからと言って、今日は私たちに攻撃することはないようだ。そしてサリーと鎧に構ってもらってる間、他のみんなが事情を説明した。
「なるほどね~。そこの君にすら作れないのなら、俺、いい科学者知ってるよ」
「マジか!?」
「ザンギャックのインサーン」
「敵じゃないか!」
「そんなとこに連れて行けるわけないでしょ!」
「大丈夫大丈夫! 俺が仲介役になってあげるから。それに瑞貴ちゃん、このままにしておけないでしょ? ……むしろ俺は大歓迎だけど」
「最後、なんか言わなかった?」
「でも、手がないのは確かです」
「チッ! 妙なことしやがったら遠慮なくぶっ潰すからな!」
話が終わったみたいで、私たちはザンギャックの船に行くことになった。鎧は猛反対してたけど、私はこのままだと嫌だし早く元に戻りたいと言ったら渋々了承してくれた。
「その代わり、俺が絶対に瑞貴を守るから!」
「ありがと、がい!」