海賊の世界へ出発進行!
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「どうやら、帰るようですね……」
「えぇー!? せっかく会えたのに!」
「なんか寂しいよ……」
ルカさんもハカセさんも眉を下げています……。短い間しか一緒にいなかったのに寂しがってくれて嬉しく思います。
「みなさん、いろいろとありがとうございました。――アイムさん、ジョーさん、お幸せに」
「「えっ!」」
私がそう言うとアイムさんとジョーさんは目を見開きましたが、お互いの顔を見合わせるとアイムさんはジョーさんに寄り添い、ジョーさんも優しくアイムさんの肩に手を添えます。やはりお二人は恋人同士なのですね。
「いつから気づいていた?」
「ジョーさんもアイムさんも、バスコの船にいたときから特にお互いを気にかけてましたから」
「うん。大切にしてるってよくわかった」
「へぇ~。初対面の子にわかるほど、あんたたちはラブラブってことね」
ルカさんがジョーさんの胸に肘をグリグリ押し付けて冷やかします。ジョーさんはそっぽを向いてアイムさんは顔をうつむけます。お二人共、顔が赤いですよ?
「俺、マーベラスの海賊船に乗ってみたかったー!」
「また会うことがあったら乗せてやる。俺たちは一緒に戦った仲間だ」
「「うん/はい!」」
マーベラスさんの言葉に私とライトは嬉しくなって頷きました。
「ライト、あんたもがんばんなよ! いろいろと!」
「えぇっ!?」
「まずは瑞貴を守り抜けよ」
「も、もちろん! 瑞貴は俺にとって大切な人だからね!」
ルカさんとジョーさんがそう言うと、ライトは何故か慌てていました。
「瑞貴、またね!」
「次は一緒にお茶しましょう!」
「はい!」
ハカセさんとアイムさんと同じように、私もみなさんとの再会を願っています!
そしてとうとう光が足から頭に向かって伝うように私たちの体を消していくとき、マーベラスさんが両腕を組んで笑ってくれました。
「じゃあな」
「うん!」
「また会いましょう!」
光と体が消えると同時に意識も失いました……。
☆☆☆☆☆
「――ライト! ライト!」
「う…う~ん……」
「瑞貴! しっかりして!」
「ん……」
トカッチとミオちゃんの声で私たちは意識を取り戻して目を覚ますと、みんなの顔が視界に入りました。私たちはそれぞれ長椅子に寝てたようです。
「目が覚めたんだな」
「よかった~!」
ヒカリがホッとするとカグラちゃんが私に抱きついてきました。外を見れば意識を失う前にあった雷雲がなくなって、青空が広がっています。
「私たち、どれくらい意識を失っていたのですか?」
「一時間ほどですよ! 心配しました!」
〈お二人ってば全然呼びかけにも応えませんからー!〉
〈私も激しく心配だったのよ! でも、気が付いてよかったわ!〉
「車掌さん……。チケットくん……。ワゴンさん……」
どうやらみなさんにスゴく心配をかけてしまったようですね……。
マーベラスさんたちとの出来事は夢のように思えますが、きっと現実です。あの約束を果たす日が必ず来るでしょう。
「みなさん、ごめんなさ――」
「ねぇねぇ! 空飛ぶ赤い海賊船を見なかった!?」
「「「「ハァ!?」」」」
「〈〈えっ!?〉〉」
私が謝ろうとしたら、なんとライトが遮りました。マーベラスさんたちとの約束の前に、みなさんに謝らなくてどうするんですか!
あとがき→
「えぇー!? せっかく会えたのに!」
「なんか寂しいよ……」
ルカさんもハカセさんも眉を下げています……。短い間しか一緒にいなかったのに寂しがってくれて嬉しく思います。
「みなさん、いろいろとありがとうございました。――アイムさん、ジョーさん、お幸せに」
「「えっ!」」
私がそう言うとアイムさんとジョーさんは目を見開きましたが、お互いの顔を見合わせるとアイムさんはジョーさんに寄り添い、ジョーさんも優しくアイムさんの肩に手を添えます。やはりお二人は恋人同士なのですね。
「いつから気づいていた?」
「ジョーさんもアイムさんも、バスコの船にいたときから特にお互いを気にかけてましたから」
「うん。大切にしてるってよくわかった」
「へぇ~。初対面の子にわかるほど、あんたたちはラブラブってことね」
ルカさんがジョーさんの胸に肘をグリグリ押し付けて冷やかします。ジョーさんはそっぽを向いてアイムさんは顔をうつむけます。お二人共、顔が赤いですよ?
「俺、マーベラスの海賊船に乗ってみたかったー!」
「また会うことがあったら乗せてやる。俺たちは一緒に戦った仲間だ」
「「うん/はい!」」
マーベラスさんの言葉に私とライトは嬉しくなって頷きました。
「ライト、あんたもがんばんなよ! いろいろと!」
「えぇっ!?」
「まずは瑞貴を守り抜けよ」
「も、もちろん! 瑞貴は俺にとって大切な人だからね!」
ルカさんとジョーさんがそう言うと、ライトは何故か慌てていました。
「瑞貴、またね!」
「次は一緒にお茶しましょう!」
「はい!」
ハカセさんとアイムさんと同じように、私もみなさんとの再会を願っています!
そしてとうとう光が足から頭に向かって伝うように私たちの体を消していくとき、マーベラスさんが両腕を組んで笑ってくれました。
「じゃあな」
「うん!」
「また会いましょう!」
光と体が消えると同時に意識も失いました……。
☆☆☆☆☆
「――ライト! ライト!」
「う…う~ん……」
「瑞貴! しっかりして!」
「ん……」
トカッチとミオちゃんの声で私たちは意識を取り戻して目を覚ますと、みんなの顔が視界に入りました。私たちはそれぞれ長椅子に寝てたようです。
「目が覚めたんだな」
「よかった~!」
ヒカリがホッとするとカグラちゃんが私に抱きついてきました。外を見れば意識を失う前にあった雷雲がなくなって、青空が広がっています。
「私たち、どれくらい意識を失っていたのですか?」
「一時間ほどですよ! 心配しました!」
〈お二人ってば全然呼びかけにも応えませんからー!〉
〈私も激しく心配だったのよ! でも、気が付いてよかったわ!〉
「車掌さん……。チケットくん……。ワゴンさん……」
どうやらみなさんにスゴく心配をかけてしまったようですね……。
マーベラスさんたちとの出来事は夢のように思えますが、きっと現実です。あの約束を果たす日が必ず来るでしょう。
「みなさん、ごめんなさ――」
「ねぇねぇ! 空飛ぶ赤い海賊船を見なかった!?」
「「「「ハァ!?」」」」
「〈〈えっ!?〉〉」
私が謝ろうとしたら、なんとライトが遮りました。マーベラスさんたちとの約束の前に、みなさんに謝らなくてどうするんですか!
あとがき→