海賊の世界へ出発進行!
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その中で私たちを繋いでいた間の鎖が外され、自身は縛られたままでも個人で動けるようになりました。
「あ~~もうっ!」
ガンッ!
「っ!」
黄色いお姉さんがイライラして壁を蹴ったので、思わず私はビクッと肩を跳ねるとライトが隣に座ってきました。
「大丈夫?」
「はい……。ちょっとびっくりしただけで……」
「それもあるけど、さっきあのバスコとかいう奴に顎をつかまれただろ?」
「アイム、お前もだ」
「わたくしも大丈夫ですよ、ジョーさん」
「僕ヒヤヒヤしたよ~……」
「あの野郎! あたしを騙した挙げ句にアイムになんてことを!」
ガンッ!
また黄色いお姉さんが壁を蹴りました。ミオちゃんより強気な女性ですね……。
「あんたも大丈夫?」
「えっ」
「わたくしと一緒にバスコにつかまれましたが、お怪我とかありませんか?」
「見ず知らずの子でも、あんな奴に何かされたと思うとムカつくわ」
黄色いお姉さんもお姫様のお姉さんも、私のことを心配してくれるなんて……正直、こんな状況なのでとても嬉しいです。
「私は大丈夫です。それより、お姉さんこそ……」
「わたくしも大丈夫ですよ。そんなにヤワじゃありません」
優しく微笑むお姫様のお姉さんがライトとは反対に私の隣に座りました。性格も私と少し似てるので安心できます。
「そういえば君たち、なんで僕たちを助けたの?」
「えっ、何故って……助けたかったからです」
「「「「ハァッ/えっ?」」」」
緑のお兄さんの質問に私がそう答えるとみなさんは驚いてしまいました。
「俺たち、状況はよくわからなかったけど『とにかく助けなきゃ!』って思ったんだ。おかしいかな?」
「おかしいも何も、俺たちは海賊だ。まあ、バスコもだがな」
「「海賊!?」」
「知らなかったの? あたしたちは宇宙海賊よ」
一般人じゃなくて海賊だったなんて思いませんでした。しかも、お姫様のお姉さんも緑のお兄さんも海賊だそうです! 海賊って悪者のイメージがありましたし驚きました。あっ、バスコは間違いなく悪者です。
「でも……みなさんはそんな感じがしません」
「何故そう思う」
「だってみなさん、とても優しい方ですから。私の勘がそう言ってます!」
「うん。瑞貴の勘って、めっちゃ当たるんだよ! 俺も君たちが悪い奴ってイマジネーションは見えないから!」
「イマジネーション?」
「なんか君たち、変わってるね」
「フフッ」
お互いの自己紹介したあと、話によればみなさんは宇宙から地球にある『宇宙最大のお宝』を求めてやってきたそうです。スーパー戦隊という地球の戦士の力を借りて変身する道具が、サリーの持っているモバイレーツのようです。
「ということは、ライトたちもスーパー戦隊ってことですね!」
「なんかカッコいい!」
ライトは目をキラキラさせています。スーパー戦隊ってカッコいい響きですもんね!
その手掛かりである『スーパー戦隊の大いなる力』を探してる途中にバスコと出会い、赤い海賊の方――船長のマーベラスさんとかつて仲間でしたが裏切ったと知ったのです。
「仲間を裏切るって、なんて奴だ!」
「はい。許せません!」
「今度は君たちのことを聞かせてくれない?」
「あっ、そうですね」
私とライトはトッキュウジャーのこと、レインボーラインのこと、これまでの経緯を話しました。気が付いたら荒野にいたことも話しましたが……信じがたいですよね。
「わたくしは信じます」
「アイムさん……」
「まっ。なんにせよ、あたしたちを助けてくれたことは礼を言うわ」
「ルカさん……」
「うん。ありがとう」
「ハカセさん……」
「借りはここを脱出することで返す」
「ジョーさん……。みなさん、ありがとうございます!」
「ありがとう!」
みなさんと仲良くなれて嬉しいです。……こんな場所でなければもっとそう思ったでしょうに。
「……それにしても、信じることを、損得で考える人がいるなんて」
「あんな奴に、マーベラスの夢を奪わせてたまるか!」
「でもマーベラス、きっと僕らを助けようとするよ……」
「そうなる前にあたしたちがここから逃げる。それしかないね」
「俺らも協力するよ! あんなヒドいことをする奴は許せない!」
「はい!」
私たちは顔を見合わせて力強く頷きました。見張りをしているのは背を向けてるサリー一人なので、ハカセさんが「僕に任せて!」と言いましたが、何か作戦があるのでしょうか?
「ウホ、ウホウホ」
〈…………〉
「ウホッ! ウホッ! ウホホッ!」
〈…………〉
サリーは先ほどからバナナを食べてこちらに顔すら向いてくれません。
「ねぇハカセ、こんなことしてホントに意味あんの?」
「わかんないけど、あいつが仲間だと思ってくれたら、ここ開けてくれるかもしれないだろ?」
「一切興味なさそうだぞ」
「そんなことないよ! 手足が使えない分、全力でやらなきゃ!」
「じゃあ俺もやる! ウホッ! ウホホッ!」
ライトもハカセさんと一緒にサル語で話しかけます。これなら仲間がいっぱいいるって思えますね!
「そうですね。では、わたくしも!」
「私もやります!」
「あんたたちはやめなさい!」
ハカセさんとライトと同じようにアイムさんとサル語をしようてしたら、ルカさんに止められてしまいました。何故でしょう?
「あ~~もうっ!」
ガンッ!
「っ!」
黄色いお姉さんがイライラして壁を蹴ったので、思わず私はビクッと肩を跳ねるとライトが隣に座ってきました。
「大丈夫?」
「はい……。ちょっとびっくりしただけで……」
「それもあるけど、さっきあのバスコとかいう奴に顎をつかまれただろ?」
「アイム、お前もだ」
「わたくしも大丈夫ですよ、ジョーさん」
「僕ヒヤヒヤしたよ~……」
「あの野郎! あたしを騙した挙げ句にアイムになんてことを!」
ガンッ!
また黄色いお姉さんが壁を蹴りました。ミオちゃんより強気な女性ですね……。
「あんたも大丈夫?」
「えっ」
「わたくしと一緒にバスコにつかまれましたが、お怪我とかありませんか?」
「見ず知らずの子でも、あんな奴に何かされたと思うとムカつくわ」
黄色いお姉さんもお姫様のお姉さんも、私のことを心配してくれるなんて……正直、こんな状況なのでとても嬉しいです。
「私は大丈夫です。それより、お姉さんこそ……」
「わたくしも大丈夫ですよ。そんなにヤワじゃありません」
優しく微笑むお姫様のお姉さんがライトとは反対に私の隣に座りました。性格も私と少し似てるので安心できます。
「そういえば君たち、なんで僕たちを助けたの?」
「えっ、何故って……助けたかったからです」
「「「「ハァッ/えっ?」」」」
緑のお兄さんの質問に私がそう答えるとみなさんは驚いてしまいました。
「俺たち、状況はよくわからなかったけど『とにかく助けなきゃ!』って思ったんだ。おかしいかな?」
「おかしいも何も、俺たちは海賊だ。まあ、バスコもだがな」
「「海賊!?」」
「知らなかったの? あたしたちは宇宙海賊よ」
一般人じゃなくて海賊だったなんて思いませんでした。しかも、お姫様のお姉さんも緑のお兄さんも海賊だそうです! 海賊って悪者のイメージがありましたし驚きました。あっ、バスコは間違いなく悪者です。
「でも……みなさんはそんな感じがしません」
「何故そう思う」
「だってみなさん、とても優しい方ですから。私の勘がそう言ってます!」
「うん。瑞貴の勘って、めっちゃ当たるんだよ! 俺も君たちが悪い奴ってイマジネーションは見えないから!」
「イマジネーション?」
「なんか君たち、変わってるね」
「フフッ」
お互いの自己紹介したあと、話によればみなさんは宇宙から地球にある『宇宙最大のお宝』を求めてやってきたそうです。スーパー戦隊という地球の戦士の力を借りて変身する道具が、サリーの持っているモバイレーツのようです。
「ということは、ライトたちもスーパー戦隊ってことですね!」
「なんかカッコいい!」
ライトは目をキラキラさせています。スーパー戦隊ってカッコいい響きですもんね!
その手掛かりである『スーパー戦隊の大いなる力』を探してる途中にバスコと出会い、赤い海賊の方――船長のマーベラスさんとかつて仲間でしたが裏切ったと知ったのです。
「仲間を裏切るって、なんて奴だ!」
「はい。許せません!」
「今度は君たちのことを聞かせてくれない?」
「あっ、そうですね」
私とライトはトッキュウジャーのこと、レインボーラインのこと、これまでの経緯を話しました。気が付いたら荒野にいたことも話しましたが……信じがたいですよね。
「わたくしは信じます」
「アイムさん……」
「まっ。なんにせよ、あたしたちを助けてくれたことは礼を言うわ」
「ルカさん……」
「うん。ありがとう」
「ハカセさん……」
「借りはここを脱出することで返す」
「ジョーさん……。みなさん、ありがとうございます!」
「ありがとう!」
みなさんと仲良くなれて嬉しいです。……こんな場所でなければもっとそう思ったでしょうに。
「……それにしても、信じることを、損得で考える人がいるなんて」
「あんな奴に、マーベラスの夢を奪わせてたまるか!」
「でもマーベラス、きっと僕らを助けようとするよ……」
「そうなる前にあたしたちがここから逃げる。それしかないね」
「俺らも協力するよ! あんなヒドいことをする奴は許せない!」
「はい!」
私たちは顔を見合わせて力強く頷きました。見張りをしているのは背を向けてるサリー一人なので、ハカセさんが「僕に任せて!」と言いましたが、何か作戦があるのでしょうか?
「ウホ、ウホウホ」
〈…………〉
「ウホッ! ウホッ! ウホホッ!」
〈…………〉
サリーは先ほどからバナナを食べてこちらに顔すら向いてくれません。
「ねぇハカセ、こんなことしてホントに意味あんの?」
「わかんないけど、あいつが仲間だと思ってくれたら、ここ開けてくれるかもしれないだろ?」
「一切興味なさそうだぞ」
「そんなことないよ! 手足が使えない分、全力でやらなきゃ!」
「じゃあ俺もやる! ウホッ! ウホホッ!」
ライトもハカセさんと一緒にサル語で話しかけます。これなら仲間がいっぱいいるって思えますね!
「そうですね。では、わたくしも!」
「私もやります!」
「あんたたちはやめなさい!」
ハカセさんとライトと同じようにアイムさんとサル語をしようてしたら、ルカさんに止められてしまいました。何故でしょう?