海賊の世界へ出発進行!
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「これ以上、ライトを傷つけさせません!」
「危ない瑞貴!」
バキュンバキュン!!
「「うわあぁぁあああ/きゃあぁぁあああ!!」」
うしろからライトが立ち上がる気配がしたとき、敵の銃による攻撃で私たちは同時に倒されてしまいました。
倒れた私を『光』と顔に書いてある敵が、ライトを黄金のマントを付けた敵に両腕をつかまれました。
「初めっから…俺の仲間を……!」
「ピンポ~ン。前に言ったろ。『何かを得るには、何かを捨てなきゃ』って」
上空から巨大な赤い船が降りて、抵抗する力を失った私たちはそのまま連れて行かれました。
☆☆☆☆☆
あれから私たちは赤い船の操縦室で、一般人の方たちと鎖で拘束された上にトッキュウブラスターも、ライトのトッキュウチェンジャーもおサルさんに取られてしまいました。一般人の方たちの携帯と共に首を下げられてます。
すると黒い帽子の敵は、一般人の方たちと同じような変わった携帯を取り出して連絡を取ります。
「やっほ~いマベちゃん。元気~?」
《バスコ……!》
聞こえてくるこの声は……他の敵に襲われた海賊のような赤い方みたいです。
《バスコ、俺の仲間に手出ししてねぇだろうな》
「もちろ~ん。声、聞いてみる?」
そう言ってバスコと呼ばれた黒い帽子の敵は、電話の相手に一般人の方たちの声が聞こえるように向けました。
「マーベラスさん!」
「マーベラス……」
「大丈夫。ちょっと縛られてるけど、みんな無事」
「今のところな」
するとバスコが椅子から立ち上がったと思ったら、青いお兄さんを蹴りました!
「うっ……!」
「おっとぉ~足が滑っちゃった~。ゴメンな」
「ジョーさん!」
「おい! 何するんだ!」
蹴ったのはわざとでしょう。そういう行為が許さないライトは即座に声を上げました。
「ぐっ!」
「ライト!」
気に食わなかったのかバスコはライトまで蹴ったのです。私は縛られてる中がんばって動き、バスコとライトの前に移動しました。
「「やめてください!」」
私と声が被ったのはお姫様のお姉さんです。この方は私のように青いお兄さんの前にいました。っも今の問題はそこじゃなく、目の前のバスコです!
「……ねぇマベちゃん。いつの間にか可愛い女の子たちを仲間に入れたんだねぇ~」
《何を言ってる!?》
「今は俺の手の内にあるってわけ。わかる? 俺の好きなようにできるんだよ」
「「!」」
そう言ってバスコはおサルさんに携帯を持たせると、両手を私とお姉さんの顎をつかんで立ち上がらせました。笑みを浮かべていましたが、その底にある黒い感情に恐怖を抱きましたが、負けじと睨み返します。お姉さんも同じです。
微かに手の力が緩んだのを感じるとすぐに振りほどいて座り直しました。するとライトとお兄さんたちと黄色いお姉さんが、私とお姫様のお姉さんに寄り添ってきました。
「それ以上瑞貴に手を出すな!」
「アイムに何かするものなら……斬る!」
ライトとお兄さんがそう叫ぶと、バスコはフッと笑っておサルさんから携帯を受け取って耳に当て直しました。
「ってことでマベちゃん。俺と取り引きしない? こいつら六人と引き替えに、あの日俺が手に入れるはずだったもの全部よこしな」
《何!?》
「全てのレンジャーキーとゴーカイガレオン、あとナビィ。宇宙最大のお宝探しに必要なもの全部だ。どう? 簡単しょ」
《…………》
「あれ。あれれれれれえ? まさかマベちゃん、迷ってる?」
《…………》
「まあ俺はどっちでもいいけどねぇ。この取り引きがダメなら、また他の手考えるし。ああ、こいつらザンギャックに売っちゃうよ? せめて賞金くらい欲しいもん」
誘拐の挙げ句、人身売買なんてヒドいことを! もしかしたらシャドー以上の極悪かもしれません!
「考える時間やるよ。いい答えを期待しているからさ。そんじゃ」
バスコは携帯閉じて連絡を切ってこちらを見ました。私たちが睨んでいるにもかかわらず面白そうに笑ってます。
「おっとぉ、熱烈な視線」
「……宇宙最大の宝を手に入れるのはあいつの夢だ。大事な人との約束なんだ。その夢を……簡単に捨てられるわけないだろ!」
「だったらお前らを捨てればいいんじゃね? 何かを得るためには、何かを捨てなきゃ」
「……そうね。あんたの言う通りだわ。ねぇ、バスコ。――あたしを雇わない?」
「えっ!?」
「ルカさん!?」
「「えぇっ!?」」
黄色いお姉さんが仲間の方を裏切る発言を口にしました。緑のお兄さんもお姫様のお姉さんも驚いています! 当然私もライトもです!
「だって死にたくないもん。だったら、あたしは命を取ってマーベラスを捨てる」
「ルカさん……――っ!」
「?」
立ち上がった黄色いお姉さんが手を使って合図を出しました。それに他の方たちも気づきましたが、私とライトは顔を見合わせると青いお兄さんが『黙ってろ』というように睨みました。きっと『騙されたら騙し返す』作戦ですね!
「ねぇ、だから――」
「よおし、わかった」
バスコは黄色いお姉さんの両肩に手を置き、そのまま耳に顔を近づけます。
「……って、言うと思った?」
気づいていたんですか!?
「わりぃな。俺、人信じてねぇんだわ」
「信じてないって、何故!?」
「何故って……人信じて何か得することあるの? うっかり信じた相手が俺みたいな奴だったら、いろんなもの失っちゃうよ? ――マベちゃんみたいに」
まるで詐欺師のような方です。力で戦う敵よりよっぽど質(タチ)が悪すぎます!
「サリー、そいつら牢屋にぶちこんどいてぇ~」
〈ウキ~!〉
おサルさん――サリーが私たちを無理矢理立たせると鎖の端を持って芋づる式のように引っ張って部屋から出し、別室にある牢屋に入れました。
「危ない瑞貴!」
バキュンバキュン!!
「「うわあぁぁあああ/きゃあぁぁあああ!!」」
うしろからライトが立ち上がる気配がしたとき、敵の銃による攻撃で私たちは同時に倒されてしまいました。
倒れた私を『光』と顔に書いてある敵が、ライトを黄金のマントを付けた敵に両腕をつかまれました。
「初めっから…俺の仲間を……!」
「ピンポ~ン。前に言ったろ。『何かを得るには、何かを捨てなきゃ』って」
上空から巨大な赤い船が降りて、抵抗する力を失った私たちはそのまま連れて行かれました。
☆☆☆☆☆
あれから私たちは赤い船の操縦室で、一般人の方たちと鎖で拘束された上にトッキュウブラスターも、ライトのトッキュウチェンジャーもおサルさんに取られてしまいました。一般人の方たちの携帯と共に首を下げられてます。
すると黒い帽子の敵は、一般人の方たちと同じような変わった携帯を取り出して連絡を取ります。
「やっほ~いマベちゃん。元気~?」
《バスコ……!》
聞こえてくるこの声は……他の敵に襲われた海賊のような赤い方みたいです。
《バスコ、俺の仲間に手出ししてねぇだろうな》
「もちろ~ん。声、聞いてみる?」
そう言ってバスコと呼ばれた黒い帽子の敵は、電話の相手に一般人の方たちの声が聞こえるように向けました。
「マーベラスさん!」
「マーベラス……」
「大丈夫。ちょっと縛られてるけど、みんな無事」
「今のところな」
するとバスコが椅子から立ち上がったと思ったら、青いお兄さんを蹴りました!
「うっ……!」
「おっとぉ~足が滑っちゃった~。ゴメンな」
「ジョーさん!」
「おい! 何するんだ!」
蹴ったのはわざとでしょう。そういう行為が許さないライトは即座に声を上げました。
「ぐっ!」
「ライト!」
気に食わなかったのかバスコはライトまで蹴ったのです。私は縛られてる中がんばって動き、バスコとライトの前に移動しました。
「「やめてください!」」
私と声が被ったのはお姫様のお姉さんです。この方は私のように青いお兄さんの前にいました。っも今の問題はそこじゃなく、目の前のバスコです!
「……ねぇマベちゃん。いつの間にか可愛い女の子たちを仲間に入れたんだねぇ~」
《何を言ってる!?》
「今は俺の手の内にあるってわけ。わかる? 俺の好きなようにできるんだよ」
「「!」」
そう言ってバスコはおサルさんに携帯を持たせると、両手を私とお姉さんの顎をつかんで立ち上がらせました。笑みを浮かべていましたが、その底にある黒い感情に恐怖を抱きましたが、負けじと睨み返します。お姉さんも同じです。
微かに手の力が緩んだのを感じるとすぐに振りほどいて座り直しました。するとライトとお兄さんたちと黄色いお姉さんが、私とお姫様のお姉さんに寄り添ってきました。
「それ以上瑞貴に手を出すな!」
「アイムに何かするものなら……斬る!」
ライトとお兄さんがそう叫ぶと、バスコはフッと笑っておサルさんから携帯を受け取って耳に当て直しました。
「ってことでマベちゃん。俺と取り引きしない? こいつら六人と引き替えに、あの日俺が手に入れるはずだったもの全部よこしな」
《何!?》
「全てのレンジャーキーとゴーカイガレオン、あとナビィ。宇宙最大のお宝探しに必要なもの全部だ。どう? 簡単しょ」
《…………》
「あれ。あれれれれれえ? まさかマベちゃん、迷ってる?」
《…………》
「まあ俺はどっちでもいいけどねぇ。この取り引きがダメなら、また他の手考えるし。ああ、こいつらザンギャックに売っちゃうよ? せめて賞金くらい欲しいもん」
誘拐の挙げ句、人身売買なんてヒドいことを! もしかしたらシャドー以上の極悪かもしれません!
「考える時間やるよ。いい答えを期待しているからさ。そんじゃ」
バスコは携帯閉じて連絡を切ってこちらを見ました。私たちが睨んでいるにもかかわらず面白そうに笑ってます。
「おっとぉ、熱烈な視線」
「……宇宙最大の宝を手に入れるのはあいつの夢だ。大事な人との約束なんだ。その夢を……簡単に捨てられるわけないだろ!」
「だったらお前らを捨てればいいんじゃね? 何かを得るためには、何かを捨てなきゃ」
「……そうね。あんたの言う通りだわ。ねぇ、バスコ。――あたしを雇わない?」
「えっ!?」
「ルカさん!?」
「「えぇっ!?」」
黄色いお姉さんが仲間の方を裏切る発言を口にしました。緑のお兄さんもお姫様のお姉さんも驚いています! 当然私もライトもです!
「だって死にたくないもん。だったら、あたしは命を取ってマーベラスを捨てる」
「ルカさん……――っ!」
「?」
立ち上がった黄色いお姉さんが手を使って合図を出しました。それに他の方たちも気づきましたが、私とライトは顔を見合わせると青いお兄さんが『黙ってろ』というように睨みました。きっと『騙されたら騙し返す』作戦ですね!
「ねぇ、だから――」
「よおし、わかった」
バスコは黄色いお姉さんの両肩に手を置き、そのまま耳に顔を近づけます。
「……って、言うと思った?」
気づいていたんですか!?
「わりぃな。俺、人信じてねぇんだわ」
「信じてないって、何故!?」
「何故って……人信じて何か得することあるの? うっかり信じた相手が俺みたいな奴だったら、いろんなもの失っちゃうよ? ――マベちゃんみたいに」
まるで詐欺師のような方です。力で戦う敵よりよっぽど質(タチ)が悪すぎます!
「サリー、そいつら牢屋にぶちこんどいてぇ~」
〈ウキ~!〉
おサルさん――サリーが私たちを無理矢理立たせると鎖の端を持って芋づる式のように引っ張って部屋から出し、別室にある牢屋に入れました。