VSジュウオウジャー
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~side・ジョー~
マーベラスと瑞貴が一人を引き付けている間、俺たちは残りの奴らの足止めを頼まれた。ナビィから新しいスーパー戦隊のことは聞いたし、どれくらいできる奴らなのか。
「ナビィ、あの方たちが?」
〈そう! 動物戦隊ジュウオウジャーだよ〉
「ププッ、わっかりやすーい!」
「思いっきりここに顔あるし」
笑っているルカとハカセの視線の先は奴らのスーツ。動物の模様が描かれているから確かにわかりやすい。『海賊戦隊』という意味では俺たちもわかりやすいと思うがな。
「奴らを足止めすればいいんだな」
俺がゴーカイサーベルの剣先を向ければ、奴らの警戒心が強くなった。
「どう見ても宇宙海賊の仲間だよね」
「ああ」
「ナビィくんと一緒だし」
「どうあっても、大王者の資格を奪うつもりか!」
「えーい! 強行突破だ! いくぞ!」
黄色い奴を筆頭に俺たちに向かって来る。悪いが、新入りに負けるつもりはない。
「フッ。派手に行かせてもらう」
「俺たちをナメんなー!」
最初は目の前に来た奴らを相手にしたが、戦っていく内に自然と同じ色の奴が相手になった。まあ、アイムの相手は白い女だがな。俺の相手は青い女か……歯向かって来るなら、女とて容赦はしない。
「ルカさん!」
「オッケー、アイム!」
ルカとアイムが武器交換し、二丁拳銃と二刀流になっていた。俺たちも得意武器にするか。
「ハカセ!」
「わっ! 返せ! ジョー!」
緑の奴に阻まれたが、さすがハカセ。ちゃんと受け取って俺にもゴーカイサーベルを寄越してくれた。相手も今まで戦って来たというだけあって結構やるな。
「野生解放!!」
「野生解放!!」
「「野生解放!!」」
緑の奴から青い奴、そして残りの二人が叫んでスーツの目が光ったら、手や足や背びれや一部が大きくなった。なるほど、動物の力を最大限に活用するのか……そして、かなりのコンビネーションで俺たちを攻撃する。
「やるじゃん」
「これならどうだ!」
ルカがイエローバスター、ハカセがトッキュウ4号、俺がニンジャブルー、アイムがキョウリュウピンクのレンジャーキーを取り出した。
「「「「豪快チェンジ!!」」」」
「Let’s モーフィン!」
【ニ~ンニンジャー!!】
【ゴ~バスターズ!!】
【ト~ッキュウジャー!!】
【キョウ~リュウジャー!!】
「どんだけ変身しても、もう驚かねぇぞ!」
あいつらが来るのに対し、それぞれの武器を取り出して俺たちは迎え撃った。
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雲を突き抜けるくらい飛んでいるのに、大和はしっかり私たちをマークして追って来る。
「大王者の資格を返せ!」
「しつっこいな!」
「持ってろ、瑞貴」
「了解!」
「おりゃ!」
「ぐわっ!」
両腕にある翼を広げた状態だから手渡しでマーベラスから大王者の資格を受け取り、マーベラスはそのまま旋回して大和を攻撃した。さっすがマーベラス!
キラッ……!
「えっ?」
一瞬、大王者の資格が光った気がして顔を向けると、何かが体に走った衝撃がした。なんだろう……何かがイメージと共に頭の中で語り込んで来る。これはキューブホエール?
「欲しけりゃ自分の力でつかみ取るんだな!」
「うおおぉぉおおお!」
「あっ!」
二人の声に思考を中断してそっちに顔を向けた。マーベラスが上から飛び降り、大和が下から飛び上がり、両者がぶつかり合って一閃した――!